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飛行機を使った場合、EPIなどのガス缶やホワイトガソリンなども持ち込めない。
ガスライターも引っ掛かります。
あとは西表島縦断の為に用意したスプレー容器に収めたハッカ油などは荷物室に預けると気圧の変化で全部出てしまい、スーツケースを開けたらハッカの臭いがプンプンしました。
知床縦断ではクマよけスプレーを用意しましたが、これも飛行機はご法度なのであらかじめ予約したタクシーの運転手さん宅にザックごと送ってクリアしました。
現地に行って分かったのですが最寄りのビジターセンターでクマよけスプレーやフードコンテナのレンタルをしていました。
対馬の山歩きではホワイトガソリンを市の秘書課の方が空港近くの大型店舗に仕入れを手配してくださりました。
余談ですが当時、対馬には島の規模には不釣り合いな大型家電店と大型日曜大工店がありました。
これは対馬から釜山に向けてフェリーに乗って分かったのですが、韓国の人が電気炊飯器やウォシュレットを買いに来ている需要でした。
利尻島では民宿に使いかけの各種ガスボンベが大量にありました。そう、持ち込めないし、持ち出せない結果ですね。
利尻に行く場合は民宿に確認するのも手ですね。
余談その2
子供たちがいつも山ばかりなので一度でいいから海に連れってくれというので当時きれいな海で評判のモルジブに行きました。バカな発想で海辺では花火だろうと浅草橋の花火問屋で大量に花火を買い込みスーツケースに入れてチェックインに向かいました。そこで係員に呼び止められ「これ花火ですね。」と綺麗に映し出された花火のX線写真を見せられました。
全部没収されました。(笑)
日本の伝統的花火は没収されましたがもう一つの伝統的履物下駄は当然持ち込めて、カランコロン島の中を歩いていると白人が目を丸くして危なくないかと聞くので、これは日本では標準的な履物だと教えておきました。
写真は今朝の冷え込みで霧氷に覆われた鍬の峰。
なんだか、持ち物、厳しいですね〜😱
そんなに、危険なのかなぁ。
昔は、ガスカートリッジや、ピッケルを、持ってても何も言われなかったけど…。
もう、飛行機に乗る事は無い私だから、関係ないけど〜💦
星加ルミ子はビートルに会うために手土産に日本刀を機内に持ち込んだとか。
私はどこか覚えていませんが海外の空港でフィルムを鉛の袋に入れていたために別室に連れていかれ、カメラ本体に中に入っているフィルまでチェックされてえらい目に遭いました。
今は飲みかけのペットボトルを持っていると分析機にかけられますね。
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