5年前の昨日3月25日に阿弥陀岳南稜で7人パーティーが300m滑落して3名が死亡し4名が負傷しました。
内部資料としては遭難の顛末記的なものが出されたようですが、山の雑誌に簡単な記事が掲載されたものの山岳会としての詳細は公表されずじまいです。
もしかしたら私が気が付いていないだけかもしれません。
この年那須は雪崩遭難が起きています。
この二つの遭難に共通することはリーダの責任だと思います。
経験の少ない高校生を引率して起きた遭難事故。
経験の少ない登山者を連れて狭いガリーに入り込み7人全員が同じビレーポイントで繋がっていたという。
誰もが犯しやすい事だからこそ、事実を検証して有効な報告書が待たれます。
ご無沙汰しております。
もお5年が経ちましたね。
ちなみにひと月前ですが(^^;
今でも命日やお盆などお墓参りに行っては、あの世の友人とお喋りしています。
あの事故の詳細な公表はされていないのかもしれません。ご家族が望まれなかったのかもしれませんし、事情はわかりませんが・・・
事故のあと、ご家族のご好意で詳細な報告書を拝見させて頂きましたが生々しい内容もありました。
那須の事故もそうですが、二度とあんな事故は起きて欲しくない、と願うばかりです。
あ、今は4月でした。
すいません。
3月25日は昨日のつもりで打っていました。
何故全員でガリーに入ってしまったのか。
何故同じ支点を使ってしまったのか。
リーダに異を唱えることはできなかったのか。
山岳ガイドとして講習会講師として現役の会長は
あの遭難をそれらにうまく反映してくれているのでしょうか。
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