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「叩く」を読んでもうこの作家の小説は読むまいと思いました。
籠の中の小鳥の首を斬るぐらいならラーメンの器に青痰を吐く西村寛太の方がまし。
この人は小鳥を飼ったことがないのでしょう。
せっかく買ったのだから残りも読みました。
「アジサイ」で踏みとどまり
「風力発電所」で地元と折り合いをつけ
「埋め立て地」ではこの人はケービングの経験がないなと思い、
「海がふくれて」で次も買っていいかなと思いました。
いずれにして前作の「音楽が鳴りやんだら」を含め、創作に解れが見えてきたので有能な校正者を入れたほうがいいと思いました。
梅雨が明けました。
しかし稜線は雲の中。
今年こそはまだ歩いていない常念大天井間と有明山を歩きたいが日帰りが不可能な鈍足では躊躇うばかり。
若いころは山小屋など全部なくしてしまえと思っていましたが、今は山小屋が頼みの綱。
でも山小屋は満室。
9月かな。
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