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街でも見かける背骨が極端に曲がった人たちの病名でしょうか。
そのハンチバックの著者がそれを前面に出して架空の物語を作り上げる。
それでしか存在できない。
「妊娠と中絶はしてみたい。」著者にとって切実な主題を小説に昇華して効果的に流布して成功した作品。
北条民雄は芥川賞の選考に登らなかったが市川沙央は受賞できた。
横田弘にも通じる。
次作はあるのでしょうか。
ただ私には知らない言葉が多すぎました。
松川村と大町の図書館には1冊づつあり共に貸し出し中だったし、著者に印税が入った方がいいのでポチしました。
なるほど、キンドルもオーディブルも用意されている。
しかもオーディブルは0円。
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