赤アルバム 青アルバム

先程、タワーレコードから『ザ・ビートルズ 1962年〜1966年』『ザ・ビートルズ 1967年〜1970年』2023エディション＜完全生産限定盤＞が届きました。
６枚組のビニール盤です。
まだ２枚目ですが、音が素晴らしくクリアです。
どのような操作をしたかは知りませんが全ての楽器が力強く艶やかで、ボーカルというかコーラスも二声、三声ときれいに聴こえます。
オリジナルモノラルにこだわる人にはどう思われるか分かりませんが、５０年前の音源なのに現代の録音のようにクリアです。
赤盤青盤は普段はほとんど聴いていませんでしたが、これは聴きたくなるアルバムです。
盤質はさすがドイツ製で綺麗で塵一つ瑕ひとつなく完璧です。
新品のレコードでも片面を聴くと針先に埃が溜まることがありますが、これはありません。
年金生活者には高い買い物ですが、待ってレコード盤を買ったことは正解です。
問題のNOW AND THENは最後のディスクなのでまだですが、それを抜かしても買いです。
あとだしじゃんけんビートルズ関連の中で群を抜いていると思います。
しかしこんなに小さな針先からどうしてビートルズの音楽が再生されるのでしょうか。