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信濃毎日新聞では一面トップで報じています。
https://jp.reuters.com/article/idJP2023112601000953
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/318626
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/945365/
https://www.env.go.jp/content/900493141.pdf
私は勉強不足なので道路交通法における歩道の定義は理解していますが、国立公園内の登山道、歩道の定義は理解していません。
信濃毎日新聞の記事によると「公園内の歩道の保全や修理を担う事業執行者と呼ばれる管理者には自治体や環境省が鳴る場合が多いが、民間事業者が指定されたり、人が繰り返ししていくうちに自然にできた道で不在となったりするケースもある。」とあります。
自然にできた道を含めるのはおかしいですね。
整備はオーバーユースでトレンチ化した道を石畳や土止め(階段)で整備するのはいいと思いますが、踏み跡まで整備したり、利用者が減り廃道化した道はそのままでいいと思います。
中部国立公園管理事務所によると、同公園南部地域のうち長野県内の登山道には「目に見えて大規模に荒廃している箇所」はない。そうです。
なるほど船越乗越の辺りの登山道は崩壊して富山県側に付け替えられたし、太郎平小屋から太郎山圃面のトレンチ化した登山道も富山県でした。
報告書では管理者設定が進まないのは自治体などが事故時の管理責任を負うことを剣する現状や、粗餐不足を指摘しているそうです。
そういえば天狗のコルから天狗岩の登りで垂れ下がった鎖に完全にぶら下がって腕力自慢でもするように鼻息荒く登っていく人がいたな。切れたらどうするんだろうと思いました。
オーバーユースのルートは本谷橋から涸沢間のように道幅を広げて石畳乃至しっかりした土止め階段にすればいいけれど、廃道や踏み跡はほっといてほしいですね。
写真は信濃毎日新聞の記事と昼過ぎでも比較的クリアな爺、鹿島槍、五竜に優雅に飛ぶ鳶です。
そう思います。
事例としては奥入瀬渓谷遊歩道と尾瀬木道でともに枝の落下で死傷者が出ましたが、奥入瀬は国家賠償が適用され尾瀬は適用されませんでした。
正直難しい問題だと思います。
これから鎖や梯子の設置が適切ではなかとかで訴訟が出てくるのではないかと危惧されます。
わかりやすい。
落石注意の看板ですね。
あ、でも看板がなかったという問題になるから環境省の国立公園に関するHPに掲げてほしいですね。
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