さて、我が家の加藤文太郎は我が家に来てからはブリーダーご指定のドッグフード2種です。このブリーダーに会うまでは犬は外で飼い、餌は残飯が普通だと思っていました。ところが犬は家族です。家の中で飼いなさい。餌はこれです。と宣言されました。あとで知ったことですが、ホームセンターに並んでいるドッグフードより高い。計算すると1日当たり355円。高いなーとこぼしたらかみさんがパン屋さんで菓子パン1個そのぐらいするわよ。第一我が家ではみんな食べちゃうから残飯なんて出ないわよ。
ブリーダーで1回。我が家に来てから2回ワクチン接種をしました。4月に入ったら狂犬病の予防注射。混合ワクチン接種と狂犬病の予防接種は毎年だそうです。そして適当な時期に去勢をしなくてはなりません。
折角血統のある柴犬に生まれたのに子孫を残せず一生ドッグフードって言うのはどうなんだろう。
加藤文太郎さん、かわいいですねえ、たまりません。
犬って食事には、あんまり難しく考えてません。何でも食べれたらいいって。(だからまあ、人間がいろいろ栄養を考えなくてはならないみたいですが…。)
犬のすごいところって、山に対して人間の何十倍、いや何百倍も感性を持っているところです。
人間なら山に行って、きれいな景色が見れた、風が気持ち良かった、くらいでしょうが、犬はその何十倍も感性を刺激されます。落ち葉の塊一つに虫やミミズ、モグラのスリリングな話が詰まっているのでしょう。私のサリーは、山の虜になりました。
加藤文太郎さんとお山歩、うらやましいです。
sari-paAさんが天国のワンちゃんたちに見守られて山歩きをされているように、中学生の時に「単独行」読んでからは「大丈夫、僕には加藤文太郎がついている。」と雪の奥多摩を一人で歩いていました。今は柴犬の加藤文太郎がついているというか好き勝手に走り回っています。文太郎は自分が蹴散らした雪を追ったり、雪の中に鼻を突っ込んだり、興味が湧くままに右往左往しています。
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