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白馬大雪渓で岩盤崩落ながさ900m、幅最大40m程度
融雪で落石の恐れ
注意必要
と見出しが出ていました。
私は歩いたことがないので断言はできませんが、以前に唐松岳から歩いてきて杓子岳辺りから大雪渓を見下ろして、よくこんなところを登って来るなと思いました。
杓子岳の下部と雪渓の接するあたりや、対岸の岩盤がボロボロでいつ崩落してもおかしくないように見えました。
穂高の白出沢もそうですが雪の上を音もなく滑り落ちてくる岩に当たればヘルメットをしていても助かりません。
こんなところが一般ルートなのが不思議でなりません。
どうしても歩かなければならないのならば残雪が溶け出さない早朝や直射日光の当たらない曇りの日にしたいです。
そして足元ばかり見ていないで上を向いて常に広範囲に周囲を見て歩かなければ落石に気がつかないと思います。
林道などは落石が発生するとすぐに通行止めになるのにここは通行止めにならないのかしら。
「落石注意」の看板ぐらいたっているのでしょうか。(笑)
5/20に白馬大雪渓を登って白馬岳に登頂しましたが、この時、既に岩盤は崩落していて、記事の写真のようになっていました❗️
3年前のゴールデンウィーク明けにも大雪渓を歩きましたが、大雪渓は、幅がかなり広くて100m近くあるので、雪渓の中央部を歩いていれば、それほどリスクは高くないと思いますが、山では絶対はないので、そのあたりは自己責任ですね❗️
もっと早い2月とか3月初めとかだと、雪崩れが雪渓中央部まで来る可能性は高いので、雪渓は通らず、主稜線を直登します❗️
それからこの時期は天気に関わらず、雪解けがどんどん進んでいて、夜間や早朝でも雪はグズグズです❗️
因みに登山当日、猿倉側からの登山道には、通行止めの表示はありませんでしたが、村営頂上宿舎から大雪渓に下りる所には、通行止めとなっていて、緑のロープが張られていました❗️
落石で特に注意する所は、杓子岳の天狗菱直下の岩峰からの落石です‼️
あそこは、常に落石があり、自分が登った当日も割と大規模な落石がありました。
雪渓中央部まで落石が落ちてくる事は、ほとんどないですが、注意するに越した事はないです‼️
林道はすぐ通行止めになるのに、なぜ大雪渓は通行止めにならないか⁉️
それは、雪渓の幅が広いので、歩くルートまで落石が落ちてくるリスクがほとんどないからではないかと推察します。
ただ自分は注意するのは、お盆以降の雪が少なくなってきた時だと思います。
あちこちにスノーブリッジができるので、落石以上に危険です‼️
以前歩いていた時に、ある登山者が下山している時につまづいて転んでしまい、スノーブリッジの下に入り込みそうになったのを見ました。
去年は雪が少なくて8月下旬には全面通行止めになりました。
今年も去年並みの猛暑になるようなら、また全面通行止めになる可能性が高いので、白馬大雪渓を歩く予定のある方は、事前に情報をよく調べてから入山した方がいいと思います‼️
貴重な生の情報をありがとうございます。
そう、杓子岳の下を見てこんなところ歩きたくないなと思いました。
私はもう体力的に大雪渓を歩くこともましてや主稜を歩くこともないですが。
毎日北アルプスの絶景を見ながらの生活、羨ましい限りです😊
冬の寒さには、もう慣れたでしょうか⁉️
大雪渓も7月になれば、固い雪の層が出てくるので、今の時期よりは、だいぶ歩きやすくなります❗️
学校登山で学生さんたちが大雪渓を登るのも、7月中旬から下旬です😊
自分も他の人に大雪渓を登るなら7月を勧めますね😊
borav64mさんも、西山城址にはよく行かれるようなので、豊科の光城山とか大町の鷹狩山なら行けると思います😊
西山城址のすぐ北の鍬の峰もありますが、ロープをつたって岩場を通過する所もあるので、短い割には意外とハードですが、シャクナゲが綺麗な所なので、もしよかったらチャレンジしてみて下さい😊
ありがとうございます。
鍬の峰は3回歩いてますが、キツイですね。
雨引山も同じくらい歩いていますが、展望が今一ですね。
ここから見える山はほぼ歩いているのですが、有明山はまだです。
とても日帰りできそうにないので。
鍬の峰は、既に3回も歩いているんですねー😊
有明山は、地味にキツイですよー‼️
一般ルートは、どこもひたすら急登ですし、東餓鬼岳から清水岳の尾根をそのまま有明山に行く事もできますが、バリルートだから藪漕ぎの連続だし、中房から燕岳に行く方が全然楽ですよ😊
なので有明山に登るには、白沢から餓鬼岳に登るくらいの覚悟が必要です😊
鹿島のスキー場の駐車場から小熊山のトレッキングなんてのも意外と面白いかもです。
車でしか通った事がないですが、爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳が途中チラチラ見えます😊
一昨年の7月に餓鬼、燕岳と歩きました。
小屋泊まり2泊です。(笑)
有明山はワンビバークかな。
おぉーそうでしたね😊結構しんどかったんですよねー😊
それであれば、6月とか7月とかの陽の長い時期に、地の利を生かして、馬羅尾キャンプ場の奥から、真夜中スタートであれば、1日でピストンできるかも😅
でも有明山行くんなら、どうしても燕岳に足が向いてしまいますねー😅
向きません。(笑)
餓鬼小屋に泊まった時、有明山から明るいうちにテント場に着いたパーティーがいました。
また、白沢から唐沢岳を往復して小屋に泊まり、翌日は燕岳経由で中房迄昼までに降りてしまったパーティーもいました。
みんなすごい。
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