![]() |
当時日航のCAだった姉があれは「仮想敵機に見立てられた結果だ。」と事故直後に言っていました。
墜落地点の特定に時間がかかっている段階でこれはおかしいと思っていましたが、今は多くの本が出ています。
そしてそれらを真っ向から否定する言説が執拗に飛び交います。
Wikipediaでも本書に事実誤認があると記されています。
今年に入り私がこの件をネットにあげたら何件もの稚拙な否定的記述が挙げられました。
疑念を否定してどのような利益が在るのか不思議です。
経済的利益があるのでしょうか。
ネット社会の成長と共に情報統制が取れなくなりましたが、インターネット黎明期に立花隆が誰もが発言できることで民主主義が成長すと言っていましたが、どうなのでしょうか。
マスコミはある程度その事柄に詳しい人間には当たり前のことをさも初めて知ったことのように驚きをもって報道しますが、今ファクトチェックの術を我々は持っているのでしょうか。
怖い世の中になってきたものです。
尚私の知り合いで当時伊丹空港の管制官だった人は「JALワンツースリー」と呼び続けた体験談を話してくれました。
その人に誤射の件を聞くと「それはあり得ない。」と否定していました。
最近森永卓郎著『書いてはいけない』を読んで、日航123便墜落についての記述に衝撃を受けました。この本についても書かれていました。事実だとしたら誤射後の対応がひどすぎると思いました。
100年後辺りに真実が明かされるのではないかと思います。
無理かな。
まだ特殊法人があったころその組織の知人が「大変だよ情報公開法が施行される前に資料を全部廃棄しなくてはならないから。」と言っていましたからね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する