動物ではありませんが、きのこの話をひとつ。
原因は忘れましたが、かみさんと喧嘩してかみさんが出て行ってしまいました。
翌日に帰ってきて「まだ怒っている?」とかみさんに聞かれても知らんふり。
あー仲直りのチャンスをまたのがした。
何気なくベランダに出るときのこが沢山干してある。
何だこいつ。怒って家を出てキノコ狩りか。
思わず笑ってしまい仲直り。
「今日はきのこ鍋よ。」
「このキノコどうしたの?」
「谷川岳に登ってきて採ってきた。」
「これ食べれるキノコなの?」
「ヒラタケよ。」
「どの辺で?」
「西黒尾根。」
「の、どの辺?」
「登山道の脇の立ち枯れの木にいっぱい。」
「調べてみたの?」
「図鑑の食べられるキノコのところにヒラタケとして載っていた。」
「食べられないキノコの頁も見てみた?」
「見てない。」
「見てみな。」
「あ、似たキノコがある。ツキヨタケだって。」
裂いてみるとしっかり黒いしみが現れる。
時間がたっているので襞は光らないが間違いなくツキヨタケだ。
さて、かみさんはそれと知っていて私にきのこ鍋を食べさせようとしたのか。
いまだに回答は出ない。
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