今日は消化器科痔専門医外来に行ってきました。
緊急外来という扱いでしたので2時間待ちました。
通常は全く待ち時間がないので、久々に病院に来た気がしました。
待ち時間は本を読んでいましたので苦痛はありませんでしたが。
意外と若い医師でしたが、「水曜日に便器が真っ赤になり、
金曜日にも少し出血しました。」と話し、それ以前の状態は
カルテで確認してくれるかと思いましたが、全部説明することになりました。
電子カルテを当てにしていたので、初めての出血や、
直腸の内視鏡の実施日などはうろ覚えで正確に回答できませんでした。
肛門を広げられ診断はいぼ痔。
ヒサヤダイコウドウです。
「まだ切るほどではないので一か月分の座薬を出します。」
「一日二回座薬の挿入で一か月後に再検査しましょう。」
一日二回も!
出血以外、全く自覚症状がないので放置しておこうかとも思いましたが
診察を受けて正解でしょう。
父も友人もいぼ痔で苦労していましたから。
前回は内視鏡で「この静脈の集まっているところからの出血でしょうか。」
といわれ痔の仲間ですねと診断されましたが
今回は器具による検査だけでイボ痔と診断されました。
4か月でイボまでに成長したのだろうか。
外痔核(いぼ痔)は、便潜血陽性の場合、原因特定に厄介だ。まぁ陽性であれば、内視鏡は避けられないが。切らずに治すに越したことはないでしょう。緊急外来で2時間待ちはラッキーです。私なんぞは、味覚外来に受診するため、その前座で一般受診を受けた。午前9時に受付を済ませ、12時診察、午後3時会計。帰宅したのは午後5時すぎだった。専門外来はハードルが高い。ともかく経過観察で良かったではないかと思う。
そう言えば、味覚障害で消化器内科を受診したときのこと。先生から「耳鼻咽喉科の先生から何を言われましたか」と聞かれ、一般的な味覚障害の原因なるものを聞いたと答えた。しかし、患者の話を聞きもせず、「耳鼻咽喉科の先生はこれは治らないと言われてますね」と言う。初耳だ。何で消化器内科のこの先生は、耳鼻咽喉科の医師の判断(話)を知っているのか。顔を上げたその先にあった、「電子カルテ」だった。
電子カルテに記載されていても患者から直接聞くというルールでもあるのでしょうか。今度主治医に聞いてみます。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する