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ウルトラマンと言えば「子ども向き」感もあると思うのですが、そんな先入観を吹き飛ばしてくれるくらいに、昔に見ていた笑話世代に向けたBGM、小道具、懐かしの巨大不明生物「禍威獣」(怪獣)

当然ながら、CG、VFXが駆使されているのだが、描写演出が特撮時代の雰囲気を、あえて演出しているのかな?と思えてしまう仕上がりでした。
ストーリー展開も、目👀が離せないくらい…ワクワク・ハラハラ・ドキドキ

しかも、オジサン世代を意識した?長澤まさみ氏のセ○シーショットが、なにげにちりばめられていた。まるで往年の〇〇かおる氏みたい

山本耕史氏(メフィラス)と斎藤工氏(ウルトラマン)のセリフのやりとりは、ウルトラセブンのメトロン星人も思い出させる演出だった。
(居酒屋を使った対話のシーンがオジサン向けだなぁと思えた

「シン・ゴジラ」、「シン・ウルトラマン」とくれば…



ちなみに…余談ですがアンヌ隊員に魂を抜かれた、当時の少年は少なくないハズですネ

【写真】四天王寺から見るアベノハルカス
次に「禍威獣」に破壊されるものと思ってました

大人も子どもも楽しめると思います
映像の仕上がりもよく、役者さんの演技も子ども向けではないと思いました。
とはいえ…円谷プロのまわし者ではないですけどね
それに気付いたのは勿論大人になってからですけどね
円谷さんはじめ、当時のスタッフの方々は、戦前から戦後にかけて活躍された方々なので、その体験から、愛とか正義とか友情とかの子どもに伝えたいものが、あったのかも知れません
知らんけど
おそらく庵野秀明は、オリジナルより子供の頃に好きだったものを「僕の考えた〇〇」で
作らせたほうが面白いものを作れる作家なんじゃないか、と「シン・仮面ライダー」の
新特報を観ながら思いました。
※やっぱ、一文字隼人も出るんだな
ウルトラマンとの交渉が決裂したメフィラス星人が勘定を払うときに「割り勘で良いか」と
確認するところはニヤリとしましたね
やはりあのシーンはワタシのお気に入りです。「割り勘」てとこも、いかにも知的外星人って感じで、合理的だなぁと思いました。
ワタシの好きな言葉の1つです
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