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以前にも日記に書いたことのあるネタなのですが…

日記【ライター】2015年01月04日
https://www.yamareco.com/modules/diary/94098-detail-87913
以来、どうにかこうにかなってきたことと、チョット…間のあいたテント山行だったこともあってか、光岳に向かう途中・初日の茶臼小屋のテント場で「アレ

予備のマッチもあったので、ナンとかはなりましたが…このマッチも10年ほどは経ったモノで、点きが怪しくなってました

2日目の光岳小屋のテント場では、いよいよマッチの点きも悪くなりだし…翌日のテント泊のことも考慮して、恥ずかしながら光岳小屋でライターを購入しました。
300円…金額はともかく、必需品を小屋で買うってことが、若い頃なら屈辱のように感じましたが…この歳になったら、さほどためらいは無かったです

って言うか、小屋で売ってるってことは、同じ目にあった人も多数いるのでしょう

今回は、あらためて調べ直してみました。
高山では気圧が低くなり、空気が薄く、点火に必要な酸素量が足りず、着火しにくくなり、電子式のライターの火花では弱いようです。
なので下山すると再び使えるようになるんでしょうねぇ〜

山小屋で買ったライターは、フリント式のライターと言うそうで、昔ながらのやすりと発火石をすり合わせて着火させるタイプです。
しかもBIC製のものは、登山用のガスカートリッジ並みのイソブタンガスというものが使われているそうです。
いい記事があったので紹介すると…
【ヤマノブログ】
https://yamano-media.com/blog/lighter/#toc11
【てくてく登山】
https://tektek-tozan.com/5692/
はてさて、ゆっくりですが近づいてくる台風10号…防災グッズの見直しも兼ねて新しいライターやマッチを買っとくのもいいかも知れませんネ

自分も山始めた頃、電子式を持って行って使い物にならないことを学びました。
Zippoを持って行ったこともありましたが、気圧の関係かオイルが直ぐ蒸発して使えなくなりました(汗)
フリント式はガスがなくなっても火花さえ出れば、ガスストーブに着火することが出来るので良いですね。
超UL派の方は僅かでも軽量化のため、わざわざガスの抜けたライターを持って行くと言う話を聞いたことがあります。
拘りすぎというか気持ちの問題のような気もしますが(笑)
ジッポーライターも昔持ってたのがあるのですが、液漏れの心配なんかもあるので、やはり市販のライターがいいですネ
ワタシの場合、喫煙もしたいので「火」は欲しいです
若い頃、勿体無いと思って買わなかったのは限定品
ストックは年取ったから、支えられずに使うものだと思ってましたが、あ〜ら不思議
歩きやすくて、楽々登山が出来るなんて知らなかった
限定品、お高いだけで他にも同じ様な物があるから要らないと思ってたけど、あ〜ら不思議
今じゃご当地Tシャツ、ご当地手拭い、ご当地と付いたうっかりバンバン買い込む始末
多分2度とは来られないであろう山頂限定グッズ
欲しいなら、買うなら「今でしょ」をモットーとする様になりました😅
ワタシも世代的にストックを購入するまでには時がかかりました
限定品…もう来ないだろうと思うと、ついつい買っちゃいますネ
関西人的にはオモシロ T シャツや心に響くフレーズが入ってると嬉しいです
私も山に行く時はこのライターを2個持っていきます
小さいけれど頼もしいやつですね
あと水に濡れても着火するマッチも
山でもそうですが、台風が近づくなかで、いざって時に役立つモノって原始的なもののほうが安心感があったりします。
ローソクやメタなんかも防寒にも使えますしネ
登山の時はいつもフリント式の使い捨てライターを持参しますが、火打石が取れてしまった事がありました😱
念のためマッチもザックに忍ばせておいた方がよろしいようです。
ハハ、昔、タバコを吸おうとした時に、点きの悪いライターを必死にグリグリ回してたら、ぶっ壊れたことがありました
やはりマッチもあると心強いですネ
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