金剛山（フクジュソウを訪ねて伏見林道〜馬の背）

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 8.0km
• 登り: 610m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:43
• 合計: 2:47

14:47 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
15:20 15:20 伏見峠
15:25 15:26 ちはや園地ピクニック広場
15:30 15:32 香楠荘
15:36 15:46 金剛山ロープウェイ金剛山駅
15:50 15:57 ちはや園地展望台
15:59 15:59 大阪府最高地点
16:09 16:10 湧出岳
16:13 16:14 一の鳥居
16:20 16:20 金剛山
16:27 16:48 山頂広場
16:53 16:53 岩屋文殊
17:34 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

◆金剛山の前に登った柚野山と津越のフクジュソウ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1078299.html
◆2017年の金剛山
・2月19日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1068942.html
・2月12日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1063679.html
・1月29日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1055071.html
・1月21日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1049890.html
・1月17日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1047983.html
・1月14日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1046174.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大阪府立金剛登山道駐車場を利用（600円）

写真

3/5 14:45

百ヶ辻から伏見峠ルートに進みます。

3/5 14:53

樹齢約300年を誇る「千早のトチノキ」。

3/5 15:13

コンクリート舗装の道はしだいに傾斜がきつくなり、念仏坂へ。

3/5 15:20

伏見峠で、ダイヤモンドトレールに合流します。

3/5 15:27

ちはや園地に入ると、星と自然のミュージアムの前から大峰の山々を望みますが、午前中の青空が嘘のようにすっかり雲が広がってしまったため、昨日登った八経ヶ岳の姿もおぼろげです。、

3/5 15:37

お目当てのフクジュソウを訪ねて「しゃくなげの道」に進みますが、曇り空のため、ほとんどの花が閉じています。

3/5 15:38

僅かに花開かせるフクジュソウを探しますが、日差しもないので光沢感は今ひとつ。

3/5 15:41

それでも、鮮やかな黄金色をしたフクジュソウの花は、冬枯れの風景の中でひと際輝いて見えます。

3/5 15:41

沿道を黄金色で縁取るフクジュソウ。晴れていればさぞかし見栄えがしたことでしょう。

3/5 15:55

「かたくりの道」を上がって展望台へ。台高・大峰の山並みは？

3/5 16:09

一等三角点が埋まる湧出岳の頂上を踏んで、

3/5 16:17

葛木神社裏参道のブナ林に進むと、申し訳程度に残雪が。

3/5 16:21

葛木神社の拝殿の前に立つ看板の日付表示は、早くも明日の6日に変っています。

3/5 16:24

転法輪寺の境内を見渡し、

3/5 16:26

2週間前に訪れた際には威容を誇っていたかまくらも、すっかり小さくなってしまいました。

3/5 16:28

閑散とした国見城跡の山頂広場に到着します。

3/5 16:48

眼下に眺める大阪平野は乳白色に溶け込み、眺望は今ひとつですが、しばらく佇んでいると、大阪都心の高層ビル群がシルエットとなって蜃気楼のように浮かび上がり始めます。

3/5 17:00

帰路は馬の背ルートへ。木の根が網目のように張り出した、薄暗い植林地を下り、

3/5 17:06

木々が途切れると、明るさを取り戻すもののそれも束の間。

3/5 17:20

再び薄暗い植林地を下って、やがて細尾谷に合流します。

3/5 17:24

渓流沿いを下れば、伏見峠ルートはすぐぞこです。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　津越のフクジュソウを経て柚野山を後にすると、本日2座目はまたまたフクジュソウ目当てに金剛山へ。しかし午前中の好天がまるで嘘のようにどんよりとした曇り空となってしまい、登り始めから開花が危ぶまれる状況です。
　果たして、ちはや園地の「しゃくなげの道」に進んでフクジュソウと対面すると、さすがに花を開かせるものは僅かばかり。午前中に鑑賞した津越のフクジュソウが見事なものだったこともあって、どこか寂しく感じられるほど。それでも、鮮やかな黄金色の花は、冬枯れの風景の中にあってひと際見栄えがするものでした。