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Yamareco

記録ID: 1087709
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

雲取山チャレンジ2017(三峰より鴨沢縦走)

2017年03月18日(土) 〜 2017年03月19日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:27
距離
23.7km
登り
1,724m
下り
2,260m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:53
休憩
1:04
合計
5:57
11:01
19
11:20
11:22
74
12:36
13:21
14
13:35
13:41
40
14:21
14:25
18
14:43
14:43
22
15:05
15:10
26
15:36
15:36
54
16:30
16:32
26
16:58
2日目
山行
4:51
休憩
2:33
合計
7:24
5:15
26
5:41
6:11
8
6:19
6:33
17
6:50
6:52
25
7:17
7:24
6
7:30
7:33
39
8:12
8:25
15
8:40
8:47
3
8:50
8:50
8
8:58
9:09
2
9:11
10:16
2
10:18
10:18
47
11:05
11:06
70
12:16
12:16
4
12:20
12:20
19
12:39
12:39
0
12:39
ゴール地点
天候 1日目 晴れのち曇り
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1日目 西武秩父駅から三峰神社行きバスで75分(冬季始発9:10発→10:25着)
2日目 鴨沢バス停13:46発→奥多摩駅14:20着
コース状況/
危険箇所等
1日目 三峰神社側の雲取山登山口からすぐ積雪あり。
前白岩山の肩辺りまではアイゼン無しで行けましたが、白岩山〜芋の木ドッケ〜雲取山荘の区間は斜度が有るのでチェーンスパイクだとキツかった(nameless7c談)です。

2日目 雲取山荘から雲取山頂までは充分に雪があり、アイゼン装着がベター。
雲取山から七ツ石小屋の区間は土と積雪、アイスバーンが入れ替わり立ち替わり顔を出すので皆さんアイゼンを付けるべきか外すべきか迷い気味。
結論としては少なくとも七ツ石小屋までは付けっ放しで良かったかな、と。
七ツ石小屋から下ると程なく雪や凍結路は姿を消します。
その他周辺情報 もえぎの湯(大人780円。奥多摩駅より徒歩10分)
三連休な事もあり、激混みでした。
秩父では武甲山がお出迎え
2017年03月18日 08:54撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/18 8:54
秩父では武甲山がお出迎え
三峰神社行きのバスはこの混雑振り。1便では足らず増発されていた
2017年03月18日 09:00撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 9:00
三峰神社行きのバスはこの混雑振り。1便では足らず増発されていた
まずは登山の無事を祈願
2017年03月18日 10:34撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 10:34
まずは登山の無事を祈願
御朱印ももらう
2017年03月18日 10:44撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/18 10:44
御朱印ももらう
今回はいけないので遥拝所から奥宮を参拝
2017年03月18日 10:49撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 10:49
今回はいけないので遥拝所から奥宮を参拝
いざ雲取山登山口へ。
遠くに霧藻ヶ峰、白岩山、雲取山が見える
2017年03月18日 10:58撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 10:58
いざ雲取山登山口へ。
遠くに霧藻ヶ峰、白岩山、雲取山が見える
二週間ぶりの登山口の鳥居
2017年03月18日 11:07撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 11:07
二週間ぶりの登山口の鳥居
雲取山へのカウンターは二週間前から15増加
2017年03月18日 11:09撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 11:09
雲取山へのカウンターは二週間前から15増加
2週間の間に雪が降ったらしい。前回の凍結路より歩きやすい
2017年03月18日 11:09撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 11:09
2週間の間に雪が降ったらしい。前回の凍結路より歩きやすい
妙法ヶ岳分岐の木の鳥居
2017年03月18日 11:21撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 11:21
妙法ヶ岳分岐の木の鳥居
前回より雪が深いがまだアイゼンは要らなそう
2017年03月18日 11:41撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 11:41
前回より雪が深いがまだアイゼンは要らなそう
炭焼平
2017年03月18日 12:05撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 12:05
炭焼平
地蔵峠
2017年03月18日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 12:33
地蔵峠
2017年03月18日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 12:33
霧藻ヶ峰への登り
2017年03月18日 12:35撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/18 12:35
霧藻ヶ峰への登り
三角点のあるピーク
2017年03月18日 12:38撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 12:38
三角点のあるピーク
朝のうちは快晴だったのにいつの間にか曇りがちに。遠景が霞んでイマイチな景色
2017年03月18日 12:38撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/18 12:38
朝のうちは快晴だったのにいつの間にか曇りがちに。遠景が霞んでイマイチな景色
2週間前にこの場所で昼飯にした時無くしたフォークを雪の下から奇跡の発見!スゲーな…
2017年03月18日 12:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/18 12:40
2週間前にこの場所で昼飯にした時無くしたフォークを雪の下から奇跡の発見!スゲーな…
秩父宮のレリーフ。頭上の顔のレリーフに前回は気づかなかったけどw
2017年03月18日 12:49撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 12:49
秩父宮のレリーフ。頭上の顔のレリーフに前回は気づかなかったけどw
霧藻ヶ峰到着。完全に曇り空だな
2017年03月18日 12:50撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 12:50
霧藻ヶ峰到着。完全に曇り空だな
ここで昼飯とする。滞留しているとやっぱり冷えるな
2017年03月18日 13:01撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 13:01
ここで昼飯とする。滞留しているとやっぱり冷えるな
外にも5組ほどの登山者が
2017年03月18日 13:20撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 13:20
外にも5組ほどの登山者が
前回行くのは取りやめたお清平だが、結構霧藻ヶ峰から近いんだな
2017年03月18日 13:35撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 13:35
前回行くのは取りやめたお清平だが、結構霧藻ヶ峰から近いんだな
まだまだ先は長い
2017年03月18日 13:45撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 13:45
まだまだ先は長い
好天なら絶景の奥秩父が楽しめただろう
2017年03月18日 14:01撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/18 14:01
好天なら絶景の奥秩父が楽しめただろう
まだ半分も来ていないのか…
2017年03月18日 14:01撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 14:01
まだ半分も来ていないのか…
2017年03月18日 14:02撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 14:02
2017年03月18日 14:05撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 14:05
白岩山への登りが始まる
2017年03月18日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 14:14
白岩山への登りが始まる
ここら辺で流石にアイゼン装着
2017年03月18日 14:24撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 14:24
ここら辺で流石にアイゼン装着
まだ前白岩の肩だった
2017年03月18日 14:25撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 14:25
まだ前白岩の肩だった
程なく前白岩山到着
2017年03月18日 14:42撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 14:42
程なく前白岩山到着
白岩小屋到着
2017年03月18日 15:04撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 15:04
白岩小屋到着
かなりボロくて廃墟みたいな小屋だな。かつては有人小屋だったのだろうか。すでに15時になってしまっていて気が焦るので大して休憩もせず進む
2017年03月18日 15:05撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 15:05
かなりボロくて廃墟みたいな小屋だな。かつては有人小屋だったのだろうか。すでに15時になってしまっていて気が焦るので大して休憩もせず進む
前白岩山以降全く人とすれ違わない上、雪の斜度高めの坂にスピードが上がらず、さらに曇天。重苦しい雰囲気がたちこめてくる…
2017年03月18日 15:15撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 15:15
前白岩山以降全く人とすれ違わない上、雪の斜度高めの坂にスピードが上がらず、さらに曇天。重苦しい雰囲気がたちこめてくる…
白岩山、三峰の2座目に漸く到着。本当にここまで長かった。
休憩抜くと登山口から2時間半程だが体感時間はそれ以上だった。
2017年03月18日 15:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/18 15:36
白岩山、三峰の2座目に漸く到着。本当にここまで長かった。
休憩抜くと登山口から2時間半程だが体感時間はそれ以上だった。
2017年03月18日 15:43撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 15:43
注意看板
2017年03月18日 15:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/18 15:44
注意看板
芋ノ木ドッケ到着。本日のルートの難所は此処かららしいが…
2017年03月18日 15:44撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 15:44
芋ノ木ドッケ到着。本日のルートの難所は此処かららしいが…
右斜面が急に落ち込んでいて確かにアイゼンなしだと危なそう。滑落事故もこの区間で起きているらしい
2017年03月18日 15:51撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 15:51
右斜面が急に落ち込んでいて確かにアイゼンなしだと危なそう。滑落事故もこの区間で起きているらしい
高度間はかなりある
2017年03月18日 16:01撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 16:01
高度間はかなりある
正面が雲取山だろうか
2017年03月18日 16:09撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 16:09
正面が雲取山だろうか
2017年03月18日 16:10撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 16:10
難所終了
2017年03月18日 16:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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難所終了
名物の(?)鹿も目撃できた
2017年03月18日 16:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/18 16:19
名物の(?)鹿も目撃できた
大ダワ林道方面は閉鎖のはずだが、少数の踏み跡があった
2017年03月18日 16:30撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 16:30
大ダワ林道方面は閉鎖のはずだが、少数の踏み跡があった
あとちょっと!
2017年03月18日 16:41撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 16:41
あとちょっと!
木々の間から小屋が見え、着いた!と歓喜に沸いたが、閉店した雲取ヒュッテの建物だった…
正面は男坂からの合流
2017年03月18日 16:52撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 16:52
木々の間から小屋が見え、着いた!と歓喜に沸いたが、閉店した雲取ヒュッテの建物だった…
正面は男坂からの合流
テン場の奥に雲取山荘!長かった〜
2017年03月18日 16:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/18 16:56
テン場の奥に雲取山荘!長かった〜
今日の宿泊場所の雲取山荘に到着。
2017年03月18日 16:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/18 16:57
今日の宿泊場所の雲取山荘に到着。
部屋は4組7名で相部屋。天井は高く広々としてよい感じ
2017年03月18日 17:26撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 17:26
部屋は4組7名で相部屋。天井は高く広々としてよい感じ
80人ほど詰め込まれ大賑わいの食堂。すきっ腹にしみる
2017年03月18日 17:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/18 17:29
80人ほど詰め込まれ大賑わいの食堂。すきっ腹にしみる
今日は100人ほどの宿泊客がいるという。三峰側からの寂しい登山道の様子からはこんなに大人数が泊まってることなんて想像もできなかった。奥多摩側からの登山者のほうがかなり多いのだろうか
2017年03月18日 18:47撮影 by  iPhone 7, Apple
3/18 18:47
今日は100人ほどの宿泊客がいるという。三峰側からの寂しい登山道の様子からはこんなに大人数が泊まってることなんて想像もできなかった。奥多摩側からの登山者のほうがかなり多いのだろうか
二日目。
ご来光を拝むために早朝出発。
奥多摩側は雪は少ないと聞いたが山頂までは念のためアイゼンを着ける
2017年03月19日 05:07撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 5:07
二日目。
ご来光を拝むために早朝出発。
奥多摩側は雪は少ないと聞いたが山頂までは念のためアイゼンを着ける
朝5時からやっている食堂にはすでに長蛇の列。自分たちはお弁当にしてもらった
2017年03月19日 05:08撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 5:08
朝5時からやっている食堂にはすでに長蛇の列。自分たちはお弁当にしてもらった
上り始めて15分。空が白み始める
2017年03月19日 05:30撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 5:30
上り始めて15分。空が白み始める
ほとんどまともに眠れなかった所為で頭は痛いし体も動きが悪いなか必死で登る
2017年03月19日 05:40撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 5:40
ほとんどまともに眠れなかった所為で頭は痛いし体も動きが悪いなか必死で登る
ついに山頂。日の出予定時間より10分ほど前に着いた
2017年03月19日 05:41撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 5:41
ついに山頂。日の出予定時間より10分ほど前に着いた
雲取山までゼロKm!
2017年03月19日 05:42撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 5:42
雲取山までゼロKm!
2017年に2,017m!
2017年03月19日 05:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/19 5:45
2017年に2,017m!
三角点
2017年03月19日 05:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/19 5:46
三角点
太陽と月が同時に撮れたパノラマショット
2017年03月19日 05:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/19 5:55
太陽と月が同時に撮れたパノラマショット
空気はイマイチ澄んでなくて雲の所為で日の出は少し遅れた
2017年03月19日 06:05撮影 by  iPhone 7, Apple
1
3/19 6:05
空気はイマイチ澄んでなくて雲の所為で日の出は少し遅れた
20人ほどの登山者が山頂で朝日を迎える。
風がそれなりにあり、撮影のためグローブをはずすと直ぐに凍えてしまい難儀した
2017年03月19日 06:06撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:06
20人ほどの登山者が山頂で朝日を迎える。
風がそれなりにあり、撮影のためグローブをはずすと直ぐに凍えてしまい難儀した
朝日に染まる雲取山山頂標識
2017年03月19日 06:07撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:07
朝日に染まる雲取山山頂標識
富士山は山頂の白い斜面がかすかに確認できたがスマホのカメラでは写らず
2017年03月19日 06:07撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:07
富士山は山頂の白い斜面がかすかに確認できたがスマホのカメラでは写らず
山頂は30分ほど滞在し移動開始
2017年03月19日 06:08撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:08
山頂は30分ほど滞在し移動開始
山頂避難小屋付近からパノラマ
2017年03月19日 06:19撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:19
山頂避難小屋付近からパノラマ
山梨百名山でもあるのか。ピカピカの標識だ
2017年03月19日 06:20撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:20
山梨百名山でもあるのか。ピカピカの標識だ
これから下る石尾根縦走路
2017年03月19日 06:21撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:21
これから下る石尾根縦走路
2017年03月19日 06:28撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:28
気温はマイナス9℃。寒いわけだ
2017年03月19日 06:30撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:30
気温はマイナス9℃。寒いわけだ
山頂避難小屋を後にする
小屋でアイゼンを外した
2017年03月19日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:33
山頂避難小屋を後にする
小屋でアイゼンを外した
飛竜山が美しい
2017年03月19日 06:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/19 6:37
飛竜山が美しい
奥秩父の山並み。同定はできないがあの山の中に甲武信ヶ岳があるのだろう
2017年03月19日 06:44撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:44
奥秩父の山並み。同定はできないがあの山の中に甲武信ヶ岳があるのだろう
凍結気味の下り斜面にアイゼンを着用したものか迷う
2017年03月19日 06:47撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:47
凍結気味の下り斜面にアイゼンを着用したものか迷う
いくつも分岐が現れ現在地を何度もマップで確認する
2017年03月19日 06:47撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:47
いくつも分岐が現れ現在地を何度もマップで確認する
まだ朝の7時前ということが信じられない。小屋泊だと時間感覚違うなぁ
2017年03月19日 06:51撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:51
まだ朝の7時前ということが信じられない。小屋泊だと時間感覚違うなぁ
2017年03月19日 06:51撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:51
これまた滑りやすい斜面…
2017年03月19日 06:54撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 6:54
これまた滑りやすい斜面…
三峰側からと違い、この時間でも絶え間なく登山者とすれ違う。やはり奥多摩側からのほうがメジャーなのか…
2017年03月19日 07:11撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 7:11
三峰側からと違い、この時間でも絶え間なく登山者とすれ違う。やはり奥多摩側からのほうがメジャーなのか…
すれ違う登山者はテン泊装備の人が3割くらいか
2017年03月19日 07:11撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 7:11
すれ違う登山者はテン泊装備の人が3割くらいか
前雲取山らしい。標識もない
2017年03月19日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 7:17
前雲取山らしい。標識もない
奥多摩避難小屋のテン場が見える。こっちはかなり広いのね
2017年03月19日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 7:17
奥多摩避難小屋のテン場が見える。こっちはかなり広いのね
奥多摩避難小屋
2017年03月19日 07:32撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 7:32
奥多摩避難小屋
雲取山ヘリポート
2017年03月19日 07:46撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 7:46
雲取山ヘリポート
2017年03月19日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 7:48
振り返ると雲取山山頂が見える
2017年03月19日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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振り返ると雲取山山頂が見える
防火帯をいく
2017年03月19日 08:05撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 8:05
防火帯をいく
昨日に続き鹿を発見。
2017年03月19日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 8:06
昨日に続き鹿を発見。
2017年03月19日 08:13撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 8:13
ブナ坂の分岐。今までアイゼンを外していた人たちも此処で再び装着
2017年03月19日 08:13撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 8:13
ブナ坂の分岐。今までアイゼンを外していた人たちも此処で再び装着
七つ石山への登り。自分もnameless7cも既に結構へばっているのでのんびり登る
2017年03月19日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/19 8:33
七つ石山への登り。自分もnameless7cも既に結構へばっているのでのんびり登る
2017年03月19日 08:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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七つ石山三角点
2017年03月19日 08:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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七つ石山三角点
2017年03月19日 08:42撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 8:42
雲取山から此処まで歩いてきた尾根道が一望
2017年03月19日 08:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/19 8:43
雲取山から此処まで歩いてきた尾根道が一望
2017年03月19日 08:47撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 8:47
七つ石小屋と石尾根縦走路の分岐。
2017年03月19日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 8:52
七つ石小屋と石尾根縦走路の分岐。
前の登山者は石尾根へ向かった。いつか自分も行ってみたい
2017年03月19日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
3/19 8:52
前の登山者は石尾根へ向かった。いつか自分も行ってみたい
七つ石山からの下りは結構な斜度。登ってくる人たちは皆ひぃひぃ言っていた
2017年03月19日 09:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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七つ石山からの下りは結構な斜度。登ってくる人たちは皆ひぃひぃ言っていた
七つ石小屋付近の水場。此処までで枯れていなかった水場は初めて
2017年03月19日 09:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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七つ石小屋付近の水場。此処までで枯れていなかった水場は初めて
2017年03月19日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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七つ石小屋到着
2017年03月19日 09:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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七つ石小屋到着
遅くなってしまったが山小屋で受け取った朝の弁当をやっと食べられる
2017年03月19日 09:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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遅くなってしまったが山小屋で受け取った朝の弁当をやっと食べられる
山荘の方が山梨百名山の標識を交換するボランティアをやっていて去年交換した標識が置かれていた。
雲取山山頂の標識がきれいだったのは去年交換したばかりだったからだったんだな
2017年03月19日 10:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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山荘の方が山梨百名山の標識を交換するボランティアをやっていて去年交換した標識が置かれていた。
雲取山山頂の標識がきれいだったのは去年交換したばかりだったからだったんだな
これ以降は正直消化試合…といった雰囲気が二人の間に流れるも先は長い。
2017年03月19日 10:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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これ以降は正直消化試合…といった雰囲気が二人の間に流れるも先は長い。
2017年03月19日 10:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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12時台のバスに乗りたいが間に合うかは微妙なところ
2017年03月19日 10:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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12時台のバスに乗りたいが間に合うかは微妙なところ
登ってくる人も降りていく人も多くにぎやかな登山道
2017年03月19日 10:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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登ってくる人も降りていく人も多くにぎやかな登山道
2017年03月19日 10:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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昼近くなり気温も上昇。アイゼンも外し上着も脱ぐ
2017年03月19日 11:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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昼近くなり気温も上昇。アイゼンも外し上着も脱ぐ
バスに間に合わせるためかなり急いで進む。膝がやばいな
2017年03月19日 12:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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バスに間に合わせるためかなり急いで進む。膝がやばいな
人里が近くなってきた
2017年03月19日 12:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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人里が近くなってきた
小袖の登山道入り口まで来たがバス停まではまだかかる
2017年03月19日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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小袖の登山道入り口まで来たがバス停まではまだかかる
2017年03月19日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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村営登山者駐車場は満車。
2017年03月19日 12:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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村営登山者駐車場は満車。
遂に鴨沢バス停から来た場合の登山口入り口まで到着(実は既にバスは間に合わない時間だった)
2017年03月19日 12:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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遂に鴨沢バス停から来た場合の登山口入り口まで到着(実は既にバスは間に合わない時間だった)
2017年03月19日 12:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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間違えて行き止まりへ
2017年03月19日 12:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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間違えて行き止まりへ
2017年03月19日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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鴨沢バス停到着。ゴール!
しかしバスは1時間後だった…w
2017年03月19日 12:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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鴨沢バス停到着。ゴール!
しかしバスは1時間後だった…w
2017年03月19日 12:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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バス停横の食堂でとりあえず乾杯!
2017年03月19日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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バス停横の食堂でとりあえず乾杯!
2017年03月19日 13:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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もえぎの湯も大混雑
2017年03月19日 15:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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もえぎの湯も大混雑
奥多摩駅
2017年03月19日 15:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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奥多摩駅
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

感想

県内にある日本百名山ながらそのアクセスの長さや1泊必要なロングコースに敷居の高さを感じ先延ばししてきた雲取山。
しかし「2017年に2,017mの山に登ろう!」というキャッチコピーを見て遂に挑戦することを決意
(前と違い経験値を積んだ今、距離的にも体力的にもいける筈…行程は長いが難所はあまりない、体力が重要な山だという事だし)

でもひたすら長い道のりを一人で行くのはちょっとなぁ…と、今年結構な頻度で一緒に登山しているnameless7cを3連休に誘うとOKとの事。
彼はテン泊装備がないので雲取山荘を利用し小屋泊で1泊2日の予定を組むことにした。
三峰側から行く理由は、雲取山は埼玉県の百名山(と勝手に私が考えている)だからなのと、「ヤマノススメ」聖地巡礼だからw

1日目:
予報では18日、19日ともに天気がよいとの事。
登山者であふれる西武秩父駅から三峰神社行きの増便されたバスに揺られ75分。
三峰神社で無事を祈願し御朱印を貰ったら登山スタート。

先々週霧藻ヶ峰迄偵察登山を行ったのだが、その後何回か雪が降ったらしく前回と比べ凍結はあまり気にならず逆に歩きやすくなっていた。
雲取山まで行く登山者は三峰側からは多くないようで、全行程で10組もすれ違わなかったと思う。
霧藻ヶ峰で昼食を取ったのだが、このときは既に曇り空になって来ており、あまり心躍らない景色を樹林の間に見ながら人の気配の無い登山道をひたすら歩いた。
このコースでもっともキツイのは前白岩の肩への登りで、ここでは流石にアイゼンを履いたが、それまではアイゼンなしでも大丈夫な位の雪道だった。
白岩小屋もトイレのみで通り過ぎ先を急ぐ。
それ以降の前白岩山〜白岩山〜芋ノ木ドッケ区間は時間に追われあまり心の余裕も無く通り過ぎてしまったのは今思えばもったいなかった。休憩もせず行動食を時たまかじるのみ。
芋ノ木ドッケから山荘までの雪道は細く斜面が切れ墜ちているので少し緊張を強いられる。前に滑落事故があったというのもこの場所だろう。
徐々に雲取山が近づいてゴールが見えてきたが此処からも意外に長い。
ロングコースを踏破し、17時前に雲取山荘にたどり着いた時は疲労はかなりあったが、達成感もかなりのものだった。

2日目:
山小屋の布団が花粉まみれだったのか、花粉症の自分とnameless7cは録に眠れず。
睡眠不足のままご来光を見るため朝5:15に山頂に向けて出発。
早朝の雲取山は−9℃で風もあり、樹林を抜けるとヤバイ寒さ。
残念ながら雲ひとつ無い澄んだ空とはいかず、日の出時間より5分〜10分ほど遅れたが無事ご来光を拝む。
富士山や丹沢の山々はあまり見えなかったが、比較的近い奥秩父の山々だけでも感動できた。
とにかく寒いので長居はやめて下山開始。
土雪氷のミックスな路面状況にアイゼン装着すべきか困惑気味な登山者たち。
自分も爪は外してしばらく歩いたが、結局簡易アイゼンとポールを使いながら下山した。
途中いくつものピーク、小屋、テン場を越えて行くが、この山域の人の多さに驚く。
秩父側から来た身としては別世界に迷い込んだ様(大げさか)
バラエティに富んだ登山者は老若男女、ソロから多人数、テン担いで100リットルザックの人から普通の観光の服装にしか見えない人まで…(流石にこれは少数)

七ツ石山へ登り雲取の山頂に別れを告げるとあとは下りのみ。
鴨沢までの下りもすれ違う登山者の数は多く、奥多摩側からの雲取山の人気を実感。
(ヤマレコ見てても三峰側からの記録少ないしね…)
七つ石小屋で遅めの朝食(山荘のお弁当)をのんびり食していたら1時間も休憩してしまいかなり急ぎ足で下山するも12時台のバスに間に合わず。
1時間の待ち時間にバス停横の食堂で昼食をとり、その後バスで奥多摩駅、日帰り温泉へ。
もえぎの湯は大混雑でこの3連休は奥多摩は賑わいを感じさせた。

富士山以外で初めて小屋泊登山したが、(花粉症での苦しみさえなければ)充実した山行だった。
久々に食い応えのあるロングコースだったと思う。
これからは色々な小屋泊も挑戦してみようかな。

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コメント

お疲れ様!
自分も行きたかったけど、花粉地獄は辛そうだなぁ。
長丁場の聖地巡礼ご苦労さん(^o^)/
下山後のビールがめっちゃ美味そう
2017/3/20 16:10
奇跡のフォーク
2020年の雷鳥沢キャンプ場にて紛失しました😭
2020/11/11 12:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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七ツ石山・雲取山
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