記録ID: 1132766
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
奥秩父主脈縦走
2017年05月03日(水) 〜
2017年05月07日(日)
- GPS
- 104:00
- 距離
- 57.2km
- 登り
- 4,125m
- 下り
- 5,054m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山から甲武信ヶ岳までは残雪があり、最高で腰までの踏み抜き、股下も始終あり。残雪箇所はの雪が締まってる早出をお勧めします。小屋の方曰く三時から四時位と言ってました。笠取小屋から将監に向かう巻道は崩落箇所が三箇所有り。内、二箇所はトラバースです。一箇所はかなり厳しいトラバースになるので、最初から尾根道を行った方が無難かも。道標には貼紙が貼ってあり、5月5日付けで通行不可と書いてあります。これはあくまでも個人差があるので、何とも言えません。 |
写真
装備
個人装備 |
トレッキングポールの付け替えバスケットは有った方が良いかも。雪用のはかなり重宝しました。逆に雪が無い所で使うと足かせになります。面倒でも付け替えた方がとても楽。
|
---|---|
備考 | シェラフは場所によりけりですが、スリーシーズンでは寒くて寝れない所も。 |
感想
当初は3泊4日位で行ければなーなんて思ってましたが、残雪箇所でかなり体力を削られて、2日目にして予定が遅れ出す始末。3日目で正直、下山を考えました。テント泊の場合、気持ちが完全に切れると、もうそこで終わりです。私の場合、ザックの重量は約20kgで、最終日を除く日数はテン泊です。1日の行動時間が7時間を越えると気力と体力がかなり厳しくなります。ザックの重量が後半でジワジワ効いてくるので、自分の体力との見極めがかなり重要視されました。無理は禁物を念頭に置いております。結局の所、1番無理のきく、雪の無いところで距離を稼ぎました。
4泊5日の場合 今回の山行
1日目ーーー瑞牆山荘から大弛峠 行動時間7時間半
2日目ーーー大弛峠から甲武信小屋 行動時間8時間
3日目ーーー甲武信小屋から笠取小屋 行動時間7時間半
4泊目ーーー笠取小屋から雲取山避難小屋 行動時間8時間半
5日目ーーー雲取山避難小屋から鴨沢 行動時間 3時間半
通常は2日目で雁沢小屋まで歩き、3日目で将監小屋に行き、4泊目で一気に下山するのがこのルートで多く使われます。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:942人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する