八ヶ岳(赤岳→横岳→硫黄岳)


- GPS
- 12:09
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,853m
- 下り
- 1,853m
コースタイム
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:24
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:44
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根から稜線に至る梯子の入り口、及び赤岩の頭から赤岳鉱泉まで残雪がありました。稜線上は雪無しでした。 |
写真
感想
【1日目】
渋滞に捕まりたくなかったので、6:00頃に都内集合して美濃戸口へ。おかげで殆ど高速は流れていて、途中パーキングで朝食食べながら、9:30頃に美濃戸口に到着。
まだ先に駐車出来そうでしたが、駐車出来なくて戻ってくるのが面倒だったので、美濃戸口に停めて歩きました。
美濃戸口から1日目の目的地の赤岳鉱泉へ。この週末はずっと晴天だったので、沢沿いの歩きは気持ち良かったです。赤岳鉱泉の少し前に、若干残雪がありましたが、歩行には影響無いです。
赤岳鉱泉のアイスキャンディーもかなり解体が進んでました。宿の人が話しているのを聞いた所、テント泊も含めて40名程だったそうです。個室は空きあり、大広間も数名分の空きがあったようです。来週の開山祭以降は混むんだろうと思います。
夕食は待ち望んだステーキだったので、一つ願望が叶って良かったです。21時に就寝。
【2日目】
4時起床。
前日に朝と昼のお弁当を用意して貰っていたので、朝弁当を食べて準備。
不要な荷物を赤岳鉱泉に置いて、5時頃に出発。
赤岳鉱泉から行者小屋、及び、行者小屋から稜線に至る梯子辺りまでは、残雪があります。
早朝だったせいか、残雪ですが、シャーベット状ではなく、かなり硬い雪だったので、踵で踏み付けるのが難しかったです。踏み跡を踏んで行けば特に問題は無いですが、文三郎尾根に入ってからの急登で、踏み跡を踏んでも滑りそうな場合もあるので、雪道に慣れてない人は軽アイゼン位はあった方が良いかもしれません。
稜線上に出てからは、岩場・鎖場も雪は殆ど無かったですが、横岳手前の、急登の鎖場がまだ雪が溶けておらず、自分達は登りだったので、大きな影響は無かったですが、逆ルートの下りの場合は、降りてくるのは難しかったようです。
岩場は鎖もキチンと整備されており、三点支持が出来れば、特に初心者の方でも問題無いと思います。
赤岳→横岳と縦走して10時頃、硫黄岳山荘で弁当で昼食。オーナーに休憩無料でどうぞ、と招き入れて頂き有り難かったです。
硫黄岳を登り、赤岩の頭から赤岳鉱泉へ。残雪はありますが、ここはシャーベットになっているので、アイゼンも必要無いと思います。
赤岳鉱泉で荷物をピックアップして、そこから美濃戸口へ。登山後に長い歩行は疲れました…。あとで見ると、やまのこ山荘の駐車場に停めれそうだったので、停めれば良かったかも。
今週末は土日共、晴天でホントに良い山行でした。ただ文三郎尾根の雪は、この晴れでも開山祭までには溶けきらないだろうと思います。
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