白根三山縦走（奈良田→農鳥岳→間ノ岳→北岳→広河原）

2017年07月06日(木) 〜 2017年07月08日(土)

• GPS: 48:00
• 距離: 22.6km
• 登り: 3,002m
• 下り: 2,296m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:20

13:00 スタート地点
14:00 14:00 奈良田ゲート
16:20 宿泊地

2日目

• 山行: 11:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:00

4:40 宿泊地
4:40 4:40 大門沢小屋
8:30 8:30 大門沢分岐
9:40 9:40 農鳥岳
10:40 10:40 西農鳥岳
11:30 11:30 農鳥小屋
13:40 13:40 間ノ岳
14:40 14:40 中白根山
15:40 北岳山荘

3日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:20

5:10 北岳山荘
5:20 5:20 トラバースルート分岐
5:50 5:50 吊尾根分岐
6:40 7:30 北岳
7:30 7:30 両俣分岐
8:00 8:10 北岳肩ノ小屋
8:30 8:30 小太郎尾根分岐
8:40 8:40 草すべり分岐
10:00 10:00 大樺沢二俣
12:00 12:00 白根御池分岐
12:30 12:30 広河原山荘
12:30 広河原・吊り橋分岐

天候

6日：晴れのち曇，7日：晴れのち雨のち曇り，8日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは身延駅から路線バスで奈良田へ，帰りは広河原から路線バスで竜王へ，竜王で温泉に入って帰宅

コース状況／危険箇所等

前日までの大雨もあって沢の水量が多かった。木製の橋が破損しているため石を渡る必要がある箇所では注意が必要だった。大門沢下降点から農鳥岳山頂までは大きな雪渓が残っており，ルートを見失わないように注意が必要。

写真

7/6 14:08

奈良田の登山口を入ってすぐに結構高度感のある吊り橋が…

7/6 16:16

大門沢ルートだけあって沢を渡る回数が多いです。でも沢の付近は空気がひんやりしていて気持ちいい！

7/6 16:30

初日の宿、大門沢小屋に到着。木曜日ということもあって宿泊者は団体さん2組と我々のみ。

7/7 4:16

2日目の朝は富士山から！今日の行程は長いので日の出を待たずに出発。

7/7 5:04

こんな傾いた橋も渡ります。。

7/7 5:26

森の切れ間から振り向くと富士山が

7/7 8:30

大門沢下降点の釣り鐘に到着！ここまで本当に急登で疲れました。。

7/7 8:39

塩見岳が近くて美しくてかっこいい！

7/7 9:11

この雪渓が大きくてルートを見失ってタイムロス。。

7/7 9:40

農鳥岳登頂！この辺りでは晴れてました。

7/7 10:31

雷鳥が！鳴き声で気がつきました

7/7 10:37

西農鳥岳、こっちの方が高いです。この辺りから小雨が降り出して，農鳥小屋を過ぎたら一瞬大雨に。休憩代を拒んで立ち寄るのをやめた農鳥小屋の親父の呪いか！？

7/7 13:39

間ノ岳登頂！3000m級の山行が続いたためか少し高山病的な症状が。。

7/7 13:50

移動しようとしたら晴れてきた！

7/7 13:52

山の景色は青空があるとないとでまったく印象が異なります。

7/7 14:45

中白根山を通過

7/7 14:54

本日の宿北岳山荘が見えてきた！

7/7 15:17

宿の手前で雷鳥を観察している方々に遭遇。お母さんが雛をお腹の下で温めています。こうなると10分くらい雛は出てこないと教えていただきました。

7/7 15:27

雛が出てきた！もふもふ！

7/8 4:31

3日目の朝は快晴！北岳から八本歯のコルにかけてのスカイラインが美しい。

7/8 4:19

雄大な北岳のシルエット

7/8 4:30

モルゲンロートの間ノ岳，中白根山

7/8 4:32

もちろん富士山も見えます

7/8 5:30

北岳山荘から北岳までの間のトラバース道にあるネットを張った保護ゾーンでぎりぎり咲き残っているキタダケソウを発見！

7/8 5:48

振り返ると間ノ岳からの縦走路がきれいに見えます。昨日ここで晴れてなかったのが残念。。

7/8 5:54

北岳までの登りも厳しい

7/8 5:58

厳しいけど周りを見回すとお花畑があって癒されます。

7/8 6:09

再び間ノ岳を振り返る。北岳山荘がもうあんなに小さく。

7/8 6:26

北岳山頂付近で咲き残っているキタダケソウを発見！これは今が満開といった感じ！うれしい！

7/8 6:37

ついに憧れの北岳に登頂！

7/8 6:38

南アルプスの貴婦人仙丈ケ岳と貴公子甲斐駒ケ岳を一度に眺めることができます。

7/8 6:38

富士山も雲間に頭を出しています。

7/8 6:40

間ノ岳を中心に，左に農鳥岳，右に塩見岳？雄大で美しい！

7/8 6:42

鳳凰三山

7/8 7:47

北岳山頂を振り返る。山頂と青空と残雪とハイマツとキバナシャクナゲ。

7/8 7:47

肩の小屋が見えてきた！向こうには甲斐駒ケ岳がせまってきます。

7/8 8:01

肩の小屋越しに北岳山頂を望む。素敵な山小屋です。

7/8 8:01

地蔵ヶ岳のオベリスクがよく見えます。

7/8 8:02

仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳が近い！

7/8 8:02

7/8 8:12

肩の小屋の直下でまた雷鳥の親子に遭遇。

7/8 8:31

小太郎山への分岐から北岳山頂を振り返る。この先右俣ルートへ向かいました。

7/8 9:27

左俣ルートの雪渓を登る人が見えます！雪渓長い！急すぎる！

7/8 9:59

二俣分岐まで降りてきました。ここから大樺沢ルートへ。

7/8 10:00

北岳バットレスを見上げます。あんなところ登れる訳ない！

7/8 11:11

登山道を何かもふもふのものが歩いてくると思ったらアナグマでした！

7/8 11:33

大樺沢ルートはずっと沢沿いを通るので南アルプスの美しい水を楽しめます

7/8 11:43

The渓流

7/8 12:12

無事下山！お疲れ様でした！

撮影機器：

OLYMPUS SZ-31MR オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

miyatako18

雷鳥の親子の動画です