【槍ヶ岳〜双六岳】青空の槍のてっぺんへ

2017年08月04日(金) 〜 2017年08月06日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 33.1km
• 登り: 2,749m
• 下り: 2,751m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:52

7:43 中崎山荘 奥飛騨の湯
8:20 8:20 穂高平小屋
8:55 9:05 白出小屋
9:55 10:10 滝谷避難小屋
10:50 11:20 槍平小屋
12:50 12:50 飛騨沢千丈乗越分岐
14:20 14:20 飛騨乗越
14:35 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:13

5:15 槍ヶ岳山荘
6:22 6:35 槍ヶ岳
7:00 7:50 槍ヶ岳山荘
8:20 8:20 千丈乗越
11:00 11:00 樅沢岳
11:28 11:28 双六池
11:28 双六小屋

3日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 2:08
• 合計: 7:40

4:45 双六小屋
5:40 6:10 双六岳
7:00 8:00 双六小屋
8:22 8:22 くろゆりベンチ
8:33 8:33 花見平
8:41 8:41 弓折乗越
9:07 9:30 鏡平山荘
9:53 9:53 シシウドヶ原
10:30 10:40 秩父沢出合
11:03 11:03 小池新道入口
11:20 11:25 わさび平小屋
12:25 12:25 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:25 ゴール地点

コースは手書きです。

天候

8月4日：曇り、ガス、夜は少し雨
8月5日：晴れ→ガス、夜は雨
8月6日：朝は晴れ時々ガス→ガス

一番晴れてほしかった槍の穂先が快晴でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山口の市営無料駐車場は6時半では満車で駐車できず。
結局第3駐車場が7時半に開くまで待ち、駐車してすぐスタート。

コース状況／危険箇所等

コース上で雪渓を渡るなど雪を踏むことはありません。
特に危険個所はありませんが、槍の穂先へはヘルメット着用。

その他周辺情報

帰りは、「ひらゆの森」で汗を流しました。
本当に気持ちいい温泉で大好きです。

写真

8/4 7:43

センター前の駐車場は7時半にならないと開かず。

8/4 8:20

メルヘンな景色

8/4 8:24

これは、トーテムポールか

8/4 8:34

8/4 8:56

白出沢

8/4 9:06

8/4 9:34

8/4 9:55

次第に空は灰色に

8/4 9:56

8/4 10:28

あれは、ジャンか

8/4 10:45

8/4 10:45

クルマユリ

8/4 10:49

槍平はじめてきます

8/4 11:19

テン場

8/4 11:55

最終水場

8/4 12:49

8/4 12:51

ようやく、乗越分岐

8/4 13:05

8/4 13:06

8/4 13:08

8/4 13:10

うえ〜ここからがしんどい

8/4 13:22

8/4 13:24

8/4 13:46

8/4 13:49

8/4 14:22

やっとの思いで飛騨乗越

8/4 14:23

8/4 14:23

8/4 14:32

テント受付へ急げ

8/4 16:11

テント張って、散策。
今日は槍へは登りません

8/4 16:12

8/4 16:13

8/4 16:15

8/4 16:16

小屋の前はお花畑

8/4 16:17

殺生ヒュッテ

8/4 16:18

8/4 16:19

8/4 16:19

8/4 16:22

8/4 16:37

小屋の中の水場

8/4 16:46

テン場は段々

8/4 16:47

10-1に設営

8/4 16:53

テント開けたらすぐこの景色

8/4 16:54

北アルプスに乾杯です

8/4 16:56

8/4 16:56

常念山脈方面

8/4 17:04

雲がもくもく湧き上がってます

8/4 17:32

8/5 4:57

2日目の朝、快晴

8/5 4:59

8/5 4:59

8/5 5:03

すでにたくさんの人たち

8/5 5:05

まずはご来光を眺めます

8/5 5:07

8/5 5:08

8/5 5:10

雲海も綺麗だ

8/5 5:10

8/5 5:12

8/5 5:17

さて、ヘルメットをレンタルしていざ、山頂へ

8/5 5:22

すぐに渋滞にはまる

8/5 5:22

南岳のテン場も行って見たいな

8/5 5:23

途中から話しかけてくれたお兄さん
穂高まで縦走されるそうです

8/5 5:24

下りの方

8/5 5:28

8/5 5:29

小槍

8/5 5:31

なかなか進みません

8/5 6:00

8/5 6:04

でもこの景色を眺めてるので気になりません

8/5 6:04

8/5 6:08

8/5 6:18

8/5 6:21

最後のハシゴを登って

8/5 6:22

8/5 6:23

これから行く方面

8/5 6:27

山頂〜！
普段自分を入れて撮ってもらわないですけど、今回は！

8/5 6:27

8/5 6:28

8/5 6:35

笠まで辿りつけるか

8/5 6:40

さて下山

8/5 6:45

8/5 6:50

8/5 6:55

鎖などとても整備されていて歩きやすいです

8/5 6:59

小屋まで下りてきました

8/5 7:42

8/5 7:50

8/5 7:50

槍沢方面は秋にきたいな

8/5 7:50

8/5 7:50

双六を目指します

8/5 7:51

8/5 7:52

8/5 7:53

素晴らしい西鎌尾根

8/5 7:55

8/5 8:01

8/5 8:08

昨日あるいた道が見える

8/5 8:08

8/5 8:12

気持ち良くて思わず笑みが

8/5 8:19

8/5 8:20

8/5 8:22

遠くなる槍

8/5 8:27

道幅が狭いところも

8/5 8:39

だいぶ槍が遠くなりました

8/5 8:53

8/5 8:59

アオノツガザクラ

8/5 9:20

8/5 9:25

8/5 9:26

イブキジャコウソウ

8/5 9:27

タカネナデシコ

8/5 9:28

お花畑です

8/5 9:29

槍をみながら槍に向かう逆ルートいいですね

8/5 9:33

8/5 9:36

8/5 9:47

緑が濃くて夏山って感じ

8/5 9:55

槍がこんなに遠くに

8/5 10:00

8/5 10:01

8/5 10:02

硫黄乗越

8/5 10:25

チングルマの穂

8/5 10:43

あらら〜ガスまみれに

8/5 11:01

8/5 11:15

三俣蓮華はまだ晴れてます

8/5 11:16

8/5 11:20

もうすぐ双六小屋

8/5 11:22

見えた―

8/5 11:28

8/5 12:44

途中で一緒になったお兄さんと隣同士でテント設営

8/5 12:44

8/5 13:05

ビール飲んだ後は、あんかけラーメン
うまし！

8/5 16:34

ビール、あんかけラーメン共にしたお兄さんとは、星野道夫も大好きという共通点。もっと話したかったな〜

8/5 17:21

日本酒

8/6 5:00

さて3日目

8/6 5:00

ご来光は期待できず

8/6 5:02

8/6 5:04

8/6 5:06

8/6 5:10

8/6 5:26

うっすらガスが

8/6 5:39

双六岳山頂

8/6 5:45

笠が岳方面にガスが流れる

8/6 5:46

ガスがとれてくる様子も神秘的

8/6 5:49

8/6 6:02

一緒になったお兄さん、10泊の旅はどうなってるかな？

8/6 6:05

8/6 6:06

黒部五郎岳

8/6 6:14

8/6 6:14

8/6 6:15

ウラシマツツジ

8/6 6:17

テン場へ戻ります

8/6 6:21

8/6 6:24

8/6 6:32

8/6 6:33

8/6 6:35

8/6 6:45

青い空

8/6 6:57

8/6 7:56

すっかりテントも少なくなってました

8/6 7:57

8/6 7:58

双六小屋付近はまだクロユリが咲いてました

8/6 8:13

8/6 8:15

8/6 8:18

鷲羽岳はもう見えず

8/6 8:22

8/6 8:33

8/6 8:41

8/6 9:06

8/6 9:15

鏡平の限定10食かき揚げうどん！
皆さんかき氷食べてたけど、腹が減って腹が減って。

8/6 9:53

8/6 10:27

8/6 10:37

8/6 11:03

8/6 11:27

8/6 12:12

撮影機器：

D40x ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

ヘルメットを忘れてしまい、槍ヶ岳山荘で５００円でレンタル

感想

New-island

ついに槍ヶ岳の穂先に行ってきた。
自分の中では槍ヶ岳は富士山と同じようなシンボルで登る山というより眺める山って印象でした。でも登って感じました。とてもいい山頂です！

なかなか晴れない7月に日本の夏はおかしくなってしまったかと本気で心配したけど、8月に入ってようやく土日に晴れが期待できそう。
今年の夏こそは、南アルプス南部へと思っても、晴れるかが怪しくて、天気予報で晴れそうな北アルプスへ。北部の方が天気よさそうだけど、今まで行ったことのないコースに行きたくて、北アルプス南部にした。

初日は槍ヶ岳の肩のテン場が空いてるか不安で不安でとにかく急ぐ。14時半に着いたときは、まだ半分くらいでホッとした。16時前には満場。
翌朝はよく晴れた快晴。槍ヶ岳の穂先へ5時過ぎから登るが、すでに渋滞。2時間かけ登頂→下山となったが、晴れた槍の穂先は360°の大展望。素晴らしき展望に心躍った。
当初は、槍ヶ岳〜双六小屋〜笠が岳を新穂高口から周回しようかと狙ったが、槍ヶ岳の山頂渋滞に加え、笠が岳も見る見るうちにガスに包まれ、樅沢岳ですっかり戦意喪失。西鎌尾根を何度も追いついたり追い越したりしたお兄さんと一緒になり、双六小屋でテント泊に決定。家具職人のお兄さんは10泊で上高地から室堂へ抜ける旅の最中。お昼前からお兄さんとビール飲んであんかけラーメン食べて、しゃべってました。スゴ乗越から来て、これから槍ヶ岳までいくというおじ様、ケータイメールの送信に戸惑っていたお姉さま夫婦と途中途中になかなかの強者の方々ともお話でき、二人で変態の部類ですねって話してましたけど、十分10泊山行も変態の部類ですよ（笑）星野道夫という大好きな写真家の話もありとても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。

3日目は大好きな双六岳からの槍ヶ岳の景色。ガスに包まれながらも素敵な景色を堪能できた。やはり好きだな〜。その後ガスに包まれた道を鏡平まで下り、新穂高へ下山。
いい景色にいい出会いに思い出に残る山になりました。

コメント

cocojan

ご存知とは思いますが参考までに
すこし上の広い鍋平駐車場に停めて歩いて10〜15分位で
登山センターに着きます。
帰りは歩いてもいいし疲れていたらロープウェイでも
下記に地図が
http://kankou.city.takayama.lg.jp/s/_res/projects/kankou/_page_/002/000/369/map201602ver4.1.1.pdf

New-island

Re: ご存知とは思いますが参考までに
cocojanさん

駐車場があるっていうのは知ってたのですが、歩いてもそれくらいの距離なんですね！
参考になりました。ありがとうございます(^^)

mrc

お疲れ様*\(^o^)/**/
えーっ！
槍ヶ岳と富士山が同じ立ち位置だったの？！
違う！ぜっんぜん違うわ！w

あんかけラーメンにかき揚げうどん、新メニューかな。初めて聞いたよ(°▽°)

New-island

Re: お疲れ様*\(^o^)/**/
mrcさん
槍ってどこにいても探して、見つけては喜ぶくせに登りたいな〜って感じて来なかったから、富士山と同じ見るだけってとこは同じだなーって思ってたんだけどそんなことないか(>_<)

かき揚げうどんは限定１０食って書いてあったから新メニューなんじゃないかと！鏡平だと皆さんかき氷だよね(^^)