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Yamareco

記録ID: 1227229
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

夏山第1弾〜日本一高い尾根、北岳〜間ノ岳

2017年07月21日(金) 〜 2017年07月23日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
子連れ登山 carcan その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
20:41
距離
21.9km
登り
2,712m
下り
2,704m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:09
休憩
0:24
合計
6:33
距離 7.4km 登り 1,787m 下り 285m
7:26
7:28
16
7:44
131
9:55
10:13
145
12:38
12:41
34
13:15
13:16
38
2日目
山行
7:26
休憩
1:42
合計
9:08
距離 9.3km 登り 904m 下り 896m
5:05
12
5:17
5:18
22
5:40
5:53
18
6:11
25
7:02
7:20
42
8:02
8:03
67
9:10
9:36
65
10:41
35
11:16
11:55
37
13:01
13:02
39
13:41
13:43
18
14:01
12
3日目
山行
4:24
休憩
0:33
合計
4:57
距離 5.2km 登り 41m 下り 1,536m
6:32
29
7:11
7:28
72
8:40
8:55
134
11:09
11:10
10
11:20
2
11:29
ゴール地点
天候 1日目 晴れ、山頂付近はガス、夕方晴れ
2日目 朝のうちは晴れ、昼前からガス、夕方から雨
3日目 朝は晴れるが風が強い、昼頃から雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘に数百台(無料)
仙流荘〜北沢峠、北沢峠〜広河原とバスを乗り継ぎ
始発から数台で乗れないことはなさそう。広河原に行く人は乗り継ぎの関係で、最後のバスに乗せられた。
結局、北沢峠〜広河原のバスも臨時便が出て、到着してほぼ待ち時間なしで乗ることができた。

帰りも随時臨時便があり、待ち時間は少なかった。
コース状況/
危険箇所等
今回歩いたコースでは危険な箇所はありません。
広河原から北岳肩の小屋までは標高差もあり、大変。
いきなりの3000m越えの山だったので、若干高山病のような症状あり。

●トイレ
二俣 仮設トイレであまりきれいではありません。
北岳肩の小屋 新しいトイレできており、きれいでした。
北岳山荘 きれいなトイレがあります。
白根御池山荘 水洗できれいなトイレです

●水場
北岳肩の小屋 小屋の水は有料、100m程下ったところに水場があります。ただし水量はかなり細いので時間がかかります。
北岳山荘 小屋の入口付近に水道あり。無料で汲めます。
白根御池山荘 無料で汲めます
その他周辺情報 仙流荘に日帰り温泉あり
仙流荘のバス乗り場
5時前ですが既に長蛇の列ができていました
仙流荘のバス乗り場
5時前ですが既に長蛇の列ができていました
バスの乗り継いで広河原到着
臨時便のおかげで7時20分と予定より早く着くことができました。
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バスの乗り継いで広河原到着
臨時便のおかげで7時20分と予定より早く着くことができました。
目指す北岳
まずは吊橋からスタート
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まずは吊橋からスタート
樹林帯を登ります
樹林帯を登ります
開けてきました
直射日光が暑い
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開けてきました
直射日光が暑い
二俣を越えると急登の始まり
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二俣を越えると急登の始まり
上の方はガスがかかってます
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上の方はガスがかかってます
ようやく尾根まで上がってきました
1
ようやく尾根まで上がってきました
尾根はガスで真っ白
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尾根はガスで真っ白
テント場で夕方になるとようやく晴れてきました
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テント場で夕方になるとようやく晴れてきました
甲斐駒もきれいに見えています
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甲斐駒もきれいに見えています
夕日を浴びる北岳
絶景スポットにテントを張ったので、夕食中にギャラリーに囲まれてしまいました
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夕日を浴びる北岳
絶景スポットにテントを張ったので、夕食中にギャラリーに囲まれてしまいました
2日目
朝日の富士山
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2日目
朝日の富士山
間ノ岳目指して出発
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間ノ岳目指して出発
まずは日本2の高所、北岳へ
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まずは日本2の高所、北岳へ
振り返るとテント場があんなに小さく
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振り返るとテント場があんなに小さく
登山道には色々は花が咲き乱れます
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登山道には色々は花が咲き乱れます
あと少しで山頂
快晴ではないですが、北岳登頂
やったね!
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快晴ではないですが、北岳登頂
やったね!
これから目指す間ノ岳への稜線
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これから目指す間ノ岳への稜線
北岳山荘まで一気に下ります
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北岳山荘まで一気に下ります
あと少しで山荘
北岳山荘
ここは水が無料でもらえます
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北岳山荘
ここは水が無料でもらえます
3000mの稜線
まずは中白根
気持ちのいい稜線が続きます
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気持ちのいい稜線が続きます
何度かアップダウンを繰り返し
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何度かアップダウンを繰り返し
間ノ岳登頂
ガスってきたので、戻りますか
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ガスってきたので、戻りますか
帰りも同じくアップダウンを繰り返します
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帰りも同じくアップダウンを繰り返します
羽根を広げると飛べるかな
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羽根を広げると飛べるかな
ようやく、山荘まで戻ってきました
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ようやく、山荘まで戻ってきました
北岳への登り返しがきつい
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北岳への登り返しがきつい
あと少しガンバレ
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あと少しガンバレ
山頂でお疲れモード
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山頂でお疲れモード
とりあえず、再度登頂
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とりあえず、再度登頂
3日目
今日の方が富士はきれいです
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3日目
今日の方が富士はきれいです
鳳凰三山
仙丈ケ岳
強風の中出発
尾根道ともお別れ
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尾根道ともお別れ
尾根道を外れると風も弱まります
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尾根道を外れると風も弱まります
白根御池方面へ
白根御池が見えるがなかなか近づかない
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白根御池が見えるがなかなか近づかない
ようやく白根御池到着
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ようやく白根御池到着
立派な小屋です。
トイレは水洗できれいです
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立派な小屋です。
トイレは水洗できれいです
ようやく、行きの道を合流しました。
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ようやく、行きの道を合流しました。
最後の吊橋を渡って
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最後の吊橋を渡って
広河原に到着

感想

長男は中学生となり、部活動に忙しいので、今年は次男とアルプスを登ります。
第一弾として、次男の前からの要望、日本2番目の北岳に登りました。

前日に小黒川PAで車中泊をして、朝5時前に仙流荘の駐車場に到着。
始発のバスに乗りました。定期便で行くと広河原着は8時ぐらいになるのだけ、臨時便のおかげで、7時15分ぐらいに広河原に着くことができた。

最近、梅雨で天気が悪かったりとして、1か月近く登れておらず、久々で北岳はなかなか堪えました。特に二俣からの登りは次男の歩みはなかなか進まなかった。
小太郎尾根分岐からは、調子よく歩いていたので、気分的な部分が大きいのかもしれない。

北岳肩の小屋のテント場まだまだスペースもあり、比較的小屋に近いトイレの奥に張ることにした。徐々にテントも増えていき、絶好の場所ということもあり、気が付くと、周りはテントがいっぱいになっていた。

テントを張って、とりあえず水汲み。ここの水場は100m程下る必要があり、遠い。
小屋でも有料で買うことができるが、あまりおいしくないと噂なので、頑張って汲みに行く。
以前はもう少し出ていたと思うが、今日はちょろちょろとしか出ていない。汲むのにかなりの時間がかかってしまった。

晴れれば、北岳に登ってみようと考えていたが、結局夕方まで晴れることはなく、登頂は明日へ持ち越しとなった。

2日目、今日はメインの北岳〜間ノ岳往復。天気は雲は多いものの上場であった。
まずは、北岳、手前に見えているピークは頂上ではなく、実際の頂上はもう少し奥にある。次男はニセ北岳と言っている。
北岳から北岳山荘の下り、帰りには登りになるこの部分がなかなか厄介だ。次男のテンションを下げるには十分の場所だった。
それでも、間ノ岳まで何度かピークを越えていくが、晴れて景色もよく花もたくさん咲いており、とてもいい感じであった。途中のカール丈の山に向かったヤッホーと叫ぶと、かなりいい感じやまびこが帰ってきた。

3日目は下山だけだが、夜は雨で、夜明け前には上がったが、今度は強風が吹いてかなりテントが揺らされていた。朝になっても相変わらず強風が吹き荒れ、周りのテントも撤収に苦労されていました。
我々も、一気にテントをたたんで撤収しました。過去に槍ヶ岳山荘のテント場でも同じような強風の中テント撤収したので、慣れたものであった。
強風の中下山開始、小太郎尾根分岐を越えると尾根から離れるので、風も弱まりました。
下山は草スベリコース。下りの苦手な次男は苦労していました。次男の下りはブレーキをかけすぎなので、遅く疲れるのだと思います。

はじめての次男と2人でのテント泊だったが、次男の方が色々と楽しんで登るし、話好きなので、寂しい感じになることはない。ただ、声が大きいので、周りのテントには迷惑をかけていたかもしれないですが・・・

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コメント

今更ですが・・・
肩の小屋と御池小屋前後でニアミスだったんですね。
そういや、草すべりで抜かしたも?
2017/9/8 11:46
Re: 今更ですが・・・
こんにちは、tomokikiさん

 草スベリをトロトロ下っているときに父娘2人組に抜かされた記憶はあります。
たぶん、あれがtomokikiさんだったんですね。
 帰って、レコを見たときにもしかしたらと思っていました。

 また、今度お会いできるといいですね。
2017/9/10 10:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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