夏山第1弾〜日本一高い尾根、北岳〜間ノ岳


- GPS
- 20:41
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 2,712m
- 下り
- 2,704m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:33
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 9:08
天候 | 1日目 晴れ、山頂付近はガス、夕方晴れ 2日目 朝のうちは晴れ、昼前からガス、夕方から雨 3日目 朝は晴れるが風が強い、昼頃から雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仙流荘〜北沢峠、北沢峠〜広河原とバスを乗り継ぎ 始発から数台で乗れないことはなさそう。広河原に行く人は乗り継ぎの関係で、最後のバスに乗せられた。 結局、北沢峠〜広河原のバスも臨時便が出て、到着してほぼ待ち時間なしで乗ることができた。 帰りも随時臨時便があり、待ち時間は少なかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回歩いたコースでは危険な箇所はありません。 広河原から北岳肩の小屋までは標高差もあり、大変。 いきなりの3000m越えの山だったので、若干高山病のような症状あり。 ●トイレ 二俣 仮設トイレであまりきれいではありません。 北岳肩の小屋 新しいトイレできており、きれいでした。 北岳山荘 きれいなトイレがあります。 白根御池山荘 水洗できれいなトイレです ●水場 北岳肩の小屋 小屋の水は有料、100m程下ったところに水場があります。ただし水量はかなり細いので時間がかかります。 北岳山荘 小屋の入口付近に水道あり。無料で汲めます。 白根御池山荘 無料で汲めます |
その他周辺情報 | 仙流荘に日帰り温泉あり |
写真
感想
長男は中学生となり、部活動に忙しいので、今年は次男とアルプスを登ります。
第一弾として、次男の前からの要望、日本2番目の北岳に登りました。
前日に小黒川PAで車中泊をして、朝5時前に仙流荘の駐車場に到着。
始発のバスに乗りました。定期便で行くと広河原着は8時ぐらいになるのだけ、臨時便のおかげで、7時15分ぐらいに広河原に着くことができた。
最近、梅雨で天気が悪かったりとして、1か月近く登れておらず、久々で北岳はなかなか堪えました。特に二俣からの登りは次男の歩みはなかなか進まなかった。
小太郎尾根分岐からは、調子よく歩いていたので、気分的な部分が大きいのかもしれない。
北岳肩の小屋のテント場まだまだスペースもあり、比較的小屋に近いトイレの奥に張ることにした。徐々にテントも増えていき、絶好の場所ということもあり、気が付くと、周りはテントがいっぱいになっていた。
テントを張って、とりあえず水汲み。ここの水場は100m程下る必要があり、遠い。
小屋でも有料で買うことができるが、あまりおいしくないと噂なので、頑張って汲みに行く。
以前はもう少し出ていたと思うが、今日はちょろちょろとしか出ていない。汲むのにかなりの時間がかかってしまった。
晴れれば、北岳に登ってみようと考えていたが、結局夕方まで晴れることはなく、登頂は明日へ持ち越しとなった。
2日目、今日はメインの北岳〜間ノ岳往復。天気は雲は多いものの上場であった。
まずは、北岳、手前に見えているピークは頂上ではなく、実際の頂上はもう少し奥にある。次男はニセ北岳と言っている。
北岳から北岳山荘の下り、帰りには登りになるこの部分がなかなか厄介だ。次男のテンションを下げるには十分の場所だった。
それでも、間ノ岳まで何度かピークを越えていくが、晴れて景色もよく花もたくさん咲いており、とてもいい感じであった。途中のカール丈の山に向かったヤッホーと叫ぶと、かなりいい感じやまびこが帰ってきた。
3日目は下山だけだが、夜は雨で、夜明け前には上がったが、今度は強風が吹いてかなりテントが揺らされていた。朝になっても相変わらず強風が吹き荒れ、周りのテントも撤収に苦労されていました。
我々も、一気にテントをたたんで撤収しました。過去に槍ヶ岳山荘のテント場でも同じような強風の中テント撤収したので、慣れたものであった。
強風の中下山開始、小太郎尾根分岐を越えると尾根から離れるので、風も弱まりました。
下山は草スベリコース。下りの苦手な次男は苦労していました。次男の下りはブレーキをかけすぎなので、遅く疲れるのだと思います。
はじめての次男と2人でのテント泊だったが、次男の方が色々と楽しんで登るし、話好きなので、寂しい感じになることはない。ただ、声が大きいので、周りのテントには迷惑をかけていたかもしれないですが・・・
肩の小屋と御池小屋前後でニアミスだったんですね。
そういや、草すべりで抜かしたも?
こんにちは、tomokikiさん
草スベリをトロトロ下っているときに父娘2人組に抜かされた記憶はあります。
たぶん、あれがtomokikiさんだったんですね。
帰って、レコを見たときにもしかしたらと思っていました。
また、今度お会いできるといいですね。
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