折立〜薬師岳〜雲ノ平〜黒部五郎岳〜折立
- GPS
- 46:27
- 距離
- 54.5km
- 登り
- 3,920m
- 下り
- 3,890m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:51
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 2:54
- 合計
- 13:38
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 9:48
- 山行
- 11:42
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 13:25
天候 | 8/9 雨のち晴れ 8/10 晴れのち曇り 夕方より小雨 8/11 晴れ時々雨 夜:一時激しい雨 8/12 晴れ雨霧 目まぐるしく変化 下山時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
有峰林道 往復¥1900 開通時間 6:00~20:00 入口手前にP・トイレ有 *雨量80mm以上は通行止め 折立にはキャンプスペースあり 料金無料・生水飲料不可・近くにトイレ有 問い合わせ:北陸電力有峰記念館 076-481-1552 *温泉がないため林道手前の 国民宿舎白樺ハイツがお勧め ¥600 10:00~21:00(受付は20時まで) 076-481-1301 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般危険個所なし <一番の難所> 薬師沢出合い〜木道末端 『雲ノ平直登』の標識通り森林内の直登コースが2:10(標準タイム)も続く。 ジメジメした中の 苔むしる大石を超えるため足元が滑る。 テン泊装備の重たいリュックはかなり堪える。 全ての人が ヒ〜 ヒ〜 言いながら登っていた。日本1大急登と言えそう?! <渡渉> ・太郎山〜薬師沢小屋 何ケ所かあるが 台風の影響なし。 台風の翌日よりOKだったということなので1日も経てば影響はないらしい。 ・黒部源流碑手前黒部川渡渉 ロープ有 この日は水かさ多目。靴が浸かる場所有。多少水かさ多くとも渡渉は可能 石の黒いコケが滑りやすいので注意。 <山小屋・テン場情報> ・薬師峠キャンプ場 ◎とても快適 100張 ¥1,000 バイオトイレ・水場(水は出っぱなし)キャンプ地近場にあり。 テン場での受付は13:00~18:00 以外は太郎小屋で行う。 ・雲の平山荘 70人 素泊まり¥5,500 自炊室・乾燥室・更衣室あり 水は有料 0.5ℓ¥50 室内新しくとても綺麗。 蛇口から水がほとんど出ず不便。 自炊用としての水は、無料で分けてもらえる。 テン場には水場はあるが結構遠い。 http://kumonodaira.net/kumonodaira/index.html ・黒部五郎小舎 http://www.sugorokugoya.com/kurobe/shokai/kurobe_shokai.html テン場 30張 ¥1,000 大きく上段下段と分かれている。 トイレ(綺麗・土足使用)水場(豊富)は小屋にあり。 *雨が降ると テン場内に川が流れるので 場所選びはそれを踏まえて。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎白樺ハイツ 林道手前 ¥600 10:00~21:00(受付は20時まで) 076-481-1301 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
時計
サングラス
タオル
ストック
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
テント
テントマット
|
備考 | ポカリの粉末・・・テン場の水は冷たいのでその水で作った。 ドライマンゴー ・・食欲がなくても美味しく食べられた。 |
感想
去年、一昨年とお盆過ぎから天気が悪く 昨年の裏銀座縦走が全日雨になってしまったため、今年の休暇はお盆前にしました。しかし、8月に入ってから連日天気が悪い。8日も台風の影響で林道が閉鎖で予定が狂う。
高天ヶ原温泉を削ることで予定を立て直す。
ザックの軽量化の為にクロスオーバードームにし山友16キロ・私13キロにしたが、雨も降る予報のため急遽通常テントに詰め替え直す。(山友18キロ 私15キロ)
軽量化を考える中で食事のレトルトはやめ(ゼンザイの小さいレトルト1個のみ)
余分な捕食も極力省いたが 昼食の量をもっと減らせばよかった。
衣類についてはタオル・タイツ・手袋・パンツ・ブラ 各一組(乾きやすそうなものということで)を洗うことにした。
薬師峠テン場は水が豊富2日目は晴れるので1日目の夜すすぎ洗いをした。
<便利グッツ>
そこでひらめき用意したものがイスカのメッシュスタッフバッグ(大中小3枚組)
初めは洗濯ネットにしようと思ったがひも付きの方が絞るのに都合がいい。
1 衣類を誰もいない流れっぱなしの水場を利用しすすぐ。
2 手で絞ってメッシュスタッフバッグに入れる。
3 口をしめグルグル回す(人間絞り機) 水が飛び散るので人気がないところで
4 夜 干すスペースがなきゃ入れっぱなしでかけておく。
5 翌日 リュックに乾くように外付けする。
これなら下着類も丸出しにならず、木に引っ掛けることもなくグット。
弱点は なんといっても天気が良くないと乾かないこと。
実際晴れた日の1日だけしか使えませんでしたがきちんと乾き、便利と言えば便利でした。
アガーのゼリーは美味しく手間なしなので毎回取り入れようと思いました。
ポカリの粉末も重宝しました。
今回はいくつかのトラブルもありましたが楽しい思い出に。 テン場に川が流れたのはウケました。 テン泊を繰り返すうちに、設営も撤去も慣れていきます。色々なアクシデントも大切な経験となります。
天気は良いとは言えませんでしたが 昨年に比べればとてもよかったので満足の縦走となりました。
山の天気は午前中が勝負と言いますが、個人的に 雲ノ平は地形上 朝方は晴れにくくガスが溜まりやすそうに感じました。
お盆は本当にお天気に翻弄されましたね。
去年もそれで相方と気まづくなったのに、今年も・・・学習してないですね。
軽量化のために洗濯とメッシュ袋、良いですね。
私は化繊が苦手でやはり着替えたい。
痒くてたえれません。匂いも気になるしね。
1泊以上は疲労と不潔?から膀胱炎の症状もでます。悩みです。Amazonで携帯ウォシュレットポチリました。
pi-tiさんみたいにロングが歩けるようになりたいです。
お疲れ様でした。
アンさん
新潟からだと折立はそこまで遠くないかもしれませんが群馬や千葉からだとアクセスがかなり悪くて1日は移動日になってしまうほどなんです。だから雲ノ平は裏銀座と同じように憧れの縦走なんです。天気はともかく とりあえず2つの目標が果たせて嬉しいです。
今年の8月はダメですね このまま秋でしょうか??
沢泊計画も来年に持ち越しになりそうです・・・・
アンさんは 岳沢テントベースの前穂高 行かれてよかったですね。
やっぱり雨は仕方ないですよね。行かれただけ良しとしないと・・・
でも1泊で15キロは結構な重さでは? 3泊になったらどうなるでしょう??
私の荷物は、やっぱり着替え3日分の重さがネックでした。晴れないと洗っても乾かないし、減らすのは無理でしょう。 圧縮袋に入れるためスペースはどうにかなりますが重さは無理。その分食材の軽量化で頑張りました。
3泊で15キロ、水場が点在する山域ならOKとします。
やっぱり 相方とは楽しくいくのが一番ですね!
疲れてくると 喧嘩になりやすいのは確かだけど。
膀胱炎など気を付けてね。ピッタリの解決策が見つかりますように
今回は行けたら奥穂高ピストン、岳沢2泊、下山して徳沢でキャンプ予定で、私も実質3泊分着替えを背負ってました。
徳沢でお風呂に入る道具とかね。
他のみなさん見てると帰りはサンダルだったり、参考になります。
結局雨の中テントは嫌でさっさと退散しちゃいましたが…
経験者の方はさすが工夫がありますね。
食事はラーメン、やっぱり乾きものになりますよね。フルーツは持って行きますが、肉や野菜はなかなか持つ気になりません。
私は昼は小屋でしたが、夜、朝、アルファ米食べたらもううんざりしました
┐('д')┌
アンさん そうだったんですか!!
3泊分の着替えにお風呂道具も入れて15キロはすごいです。
山の食事は迷いどころですよね・・・
食欲も出るか出ないか予想できないし
何度も行ってテン泊上手になりたいですね
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