記録ID: 1236097
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳へのプロローグ・船窪〜烏帽子〜野口五郎
2017年08月23日(水) 〜
2017年08月25日(金)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 44.2km
- 登り
- 4,378m
- 下り
- 4,379m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:30
2日目
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:12
15:17
天候 | 23日:雨 のち 曇り 24日:雨 のち 時々晴れ 25日:暴風雨 のち 雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
七倉から高瀬ダムまでタクシーで行けます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは七倉ゲート脇、トイレ前にあります。 〈七倉ダム〜船窪小屋〉 船窪新道は整備されていて歩きやすい道です。 船窪小屋まで1/10から10/10まで目安の看板が立ってます。 尾根上部まで樹林の中で展望くなく単調な上り坂です。 〈船窪小屋〜七倉岳〜船窪岳〜不動岳〜南沢岳〜烏帽子岳〜烏帽子小屋〉 七倉岳への往復は15分程度。七倉岳(蓮華岳)分岐に戻りテント場から不動沢側・崩壊部を巻くように急な道を下ります。要所に梯子や鎖・ロープがついてます。鞍部から先も岩尾根やヤセ尾根が続きます。特に不動岳付近までは注意が必要です。 不動岳の手前で樹林帯を抜けると歩きやすい稜線歩きになります。 烏帽子岳は縦走路から外れてます。山頂直下は鎖の岩場ですが、手がかりや足がかりはあります。 〈烏帽子岳〜三ツ岳〜野口五郎小屋〉 上りも下りも緩やか、コマクサ咲く白砂の道、ハイマツの稜、なだらかな稜線歩きです。やっと青空が顔を出し展望を楽しめました。 〈野口五郎小屋〜野口五郎岳〜真砂岳〜南真砂岳〜湯俣岳〜湯俣温泉〉 野口五郎岳稜線は遮るものなく強風でザックカバーが飛ばされそうでした(;^_^A 水晶岳への分岐から真砂岳の間に崩壊地があり足元に注意しました。南真砂岳から急な長い下りです。要所にロープが貼られてます。標高が下がり樹林帯に入ると傾斜は緩やかになり、槍ヶ岳の展望台からつづら折りの道は結構膝にきます。 〈湯俣温泉〜高瀬ダム〜七倉〉 湖岸に沿った整備された登山道を歩きます。落石注意・がけ崩れ注意の看板あり。 ダム湖に出ると舗装された林道で、長いトンネルを抜けると高瀬ダムです。 高瀬ダム管理事務所脇に公衆電話があってタクシーも呼べますが雨量によって通行不可の場合もあります。 |
その他周辺情報 | 七倉山荘で日帰り入浴しました(温泉です)650円 湯俣・晴嵐荘も温泉です。 他にも葛温泉・高瀬館、大町温泉郷・薬師の湯など多数あり。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
|
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感想
2017年夏山は雨マークで計画変更(短縮)
船窪から不動・南沢・烏帽子・野口五郎・真砂・湯俣まで。
天気の影響と渋めの縦走ルートで出会ったのは10人足らず。
前半の崩壊地、岩尾根、痩せ尾根、ザレ場・ガレ場の通過は要注意ですが、
後半の裏銀座は天気が良ければ素晴らしい眺望の稜線歩きが楽しめますょ。
宿泊は船窪山荘と野口五郎山荘。
共に小さな昔ながらの山小屋の雰囲気がとても気に入りました。
デジカメのレンズ傷(くもり)がチョッと残念(T^T)
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コメント
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船窪小屋でご一緒した者です。雨に負けず烏帽子に行かれたのですね、当方は予定を変更して下山し、八ヶ岳方面に行きましたが、やはり雨でした。小屋はなかなか良かったですね
雨降りで大変でしたね。お疲れさまです。
船窪小屋から暫く雨降りでしたが烏帽子岳付近で青空が見え始めました。
烏帽子小屋にわりと早く到着できたので野口五郎小屋まで足が延ばせました。
翌日は暴風雨と雷雨たっだので少しだけ青空の裏現座が歩けてラッキーでした。
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