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Yamareco

記録ID: 1265015
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

室堂から快晴の薬師岳へ

2017年09月20日(水) 〜 2017年09月22日(金)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
50:31
距離
27.9km
登り
2,206m
下り
3,268m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:24
休憩
0:16
合計
4:40
距離 6.7km 登り 723m 下り 651m
9:07
90
10:37
44
11:21
11:26
48
12:14
12:25
45
13:10
37
2日目
山行
8:51
休憩
1:09
合計
10:00
距離 12.0km 登り 1,391m 下り 1,188m
5:03
34
5:37
5:38
92
7:10
7:20
113
9:13
9:18
44
10:02
10:15
67
11:22
11:41
98
13:19
13:30
51
14:21
14:31
32
3日目
山行
4:26
休憩
0:51
合計
5:17
距離 9.1km 登り 92m 下り 1,430m
6:21
94
7:55
8:06
42
8:48
9:00
54
9:54
10:22
76
11:38
天候 1日目:曇り・強風、2日目:霧雨後快晴、3日目:晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
標高2400mの室堂までアルペンルートを使えるので、登りが楽です。
下山口の折立は、9月になると週末しかバスが無いので注意。
コース状況/
危険箇所等
北薬師岳の前後は、大岩がゴロゴロしていて歩きにくい。それ以外はほぼ快適な登山道です。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
1日目:室堂を9時過ぎに出発。立山を望みつつ歩きます。
1日目:室堂を9時過ぎに出発。立山を望みつつ歩きます。
室堂周辺は道が整備されていて、歩きやすい。
室堂周辺は道が整備されていて、歩きやすい。
浄土山への分岐。まっすぐ行くと展望台で行き止まり。間違えて直進し10分程度ロスしました。
浄土山への分岐。まっすぐ行くと展望台で行き止まり。間違えて直進し10分程度ロスしました。
浄土山への登り。
浄土山への登り。
視界が開けました。立山と一ノ越から続く稜線。
視界が開けました。立山と一ノ越から続く稜線。
龍王山。登山道は右側を迂回。
龍王山。登山道は右側を迂回。
龍王山付近から鬼岳。
龍王山付近から鬼岳。
鬼岳東面から獅子岳。
鬼岳東面から獅子岳。
快適な登山道。
獅子岳山頂から龍王山方面を振り返る。
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獅子岳山頂から龍王山方面を振り返る。
五色ヶ原と、遠くに薬師岳。
五色ヶ原と、遠くに薬師岳。
黒部湖と、針ノ木岳。
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黒部湖と、針ノ木岳。
ザラ峠に向けた下り。立山カルデラの崩壊がよくわかります。
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ザラ峠に向けた下り。立山カルデラの崩壊がよくわかります。
ザラ峠。佐々成政の冬の立山越えで有名なところです。
ザラ峠。佐々成政の冬の立山越えで有名なところです。
登り返して五色ヶ原に入りました。
登り返して五色ヶ原に入りました。
アザミが咲いていました。
アザミが咲いていました。
本日宿泊の五色ヶ原山荘が見えてきました。その後ろは鳶山。
本日宿泊の五色ヶ原山荘が見えてきました。その後ろは鳶山。
2日目:霧雨の中、5時過ぎに山荘を出発。ヘッドライトを点け約40分で鳶山に。
2日目:霧雨の中、5時過ぎに山荘を出発。ヘッドライトを点け約40分で鳶山に。
少し明るくなった霧の中、雷鳥に遭遇。
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少し明るくなった霧の中、雷鳥に遭遇。
アカモノが咲いていました。
アカモノが咲いていました。
越中沢岳山頂。まだ霧が晴れません。
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越中沢岳山頂。まだ霧が晴れません。
また雷鳥に遭遇。
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また雷鳥に遭遇。
紅葉が始まっていました。
紅葉が始まっていました。
スゴの頭付近のポイント。柱には何も表示はありません。
スゴの頭付近のポイント。柱には何も表示はありません。
大岩が続き、歩きにくい。
大岩が続き、歩きにくい。
スゴ乗越に到着。晴れてきました。
スゴ乗越に到着。晴れてきました。
これから登り返す登山道。青空になりました。
これから登り返す登山道。青空になりました。
スゴ乗越小屋と薬師岳方面。快晴です。
スゴ乗越小屋と薬師岳方面。快晴です。
スゴ乗越小屋から見た、赤牛岳と水晶岳。
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スゴ乗越小屋から見た、赤牛岳と水晶岳。
間山に向かう快適な登山道。
間山に向かう快適な登山道。
間山頂上。ここで昼食にしました。
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間山頂上。ここで昼食にしました。
間山から薬師岳方面。
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間山から薬師岳方面。
赤牛、水晶と遠くに槍ヶ岳。
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赤牛、水晶と遠くに槍ヶ岳。
北薬師岳と薬師岳(左)。薬師岳までずいぶん遠く見えます。
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北薬師岳と薬師岳(左)。薬師岳までずいぶん遠く見えます。
北薬師岳手前の登山道。大岩がゴロゴロしていて歩きにくい。
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北薬師岳手前の登山道。大岩がゴロゴロしていて歩きにくい。
北薬師岳山頂。登山者は他に二人いただけで、静かな山頂です。
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北薬師岳山頂。登山者は他に二人いただけで、静かな山頂です。
薬師岳と金作谷カール。
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薬師岳と金作谷カール。
薬師岳に向け進みます。
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薬師岳に向け進みます。
快晴の薬師岳頂上。大勢の登山者で賑わっていました。
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快晴の薬師岳頂上。大勢の登山者で賑わっていました。
山頂にある祠。
山頂から、赤牛、水晶方面。
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山頂から、赤牛、水晶方面。
富山平野方面は雲海です。
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富山平野方面は雲海です。
北薬師岳を振り返る。
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北薬師岳を振り返る。
薬師岳の中央カール。
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薬師岳の中央カール。
小屋に向かって下ります。
小屋に向かって下ります。
石室の脇を通過。
石室の脇を通過。
薬師岳を振り返る。
薬師岳を振り返る。
15時過ぎ、薬師岳山荘に到着。
15時過ぎ、薬師岳山荘に到着。
薬師岳山荘からの夕日。
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薬師岳山荘からの夕日。
山荘からの眺望。遠くに槍穂高連峰、手前は三俣蓮華岳、双六岳。
山荘からの眺望。遠くに槍穂高連峰、手前は三俣蓮華岳、双六岳。
3日目:折立に下山するだけなので、6時半前に出発。
薬師岳のカールは天然記念物。
3日目:折立に下山するだけなので、6時半前に出発。
薬師岳のカールは天然記念物。
太郎兵衛平と北ノ俣岳。
太郎兵衛平と北ノ俣岳。
薬師平。
沢を下るところもあります。
沢を下るところもあります。
太郎兵衛平と太郎小屋。
太郎兵衛平と太郎小屋。
太郎小屋から黒部五郎岳。
太郎小屋から黒部五郎岳。
同じく薬師岳方面。
同じく薬師岳方面。
鍬崎山を前方に眺めつつ、折立に下ります。
鍬崎山を前方に眺めつつ、折立に下ります。
五光岩ベンチから五光岩。正面左下の小山状のところがそれらしい。
五光岩ベンチから五光岩。正面左下の小山状のところがそれらしい。
剱岳と大日岳。
有峰湖が見えました。
有峰湖が見えました。
アラレちゃんの看板を通過。
アラレちゃんの看板を通過。
11:30過ぎに折立に下山。
11:30過ぎに折立に下山。
折立登山口で2時間ほどバスを待ちました。
折立登山口で2時間ほどバスを待ちました。

感想

薬師岳は今年の8月下旬に一度登りましたが、山頂は雨風がきつく、景色は何も見えず散々でした。そのリベンジで、天気予報を見計らい、立山室堂から折立への縦走ルートで再度チャレンジしてきました。

1日目:室堂から五色ヶ原までCT4:55、登りも大したことがないのですが、当日は風がかなりきつく、注意しながらの山歩きでした。

2日目:前夜の暴風雨は明け方にはおさまり、CT10:10のため霧雨の中5時過ぎに山荘を出発。スゴ乗越小屋までアップダウンが何度もありますが、順調に到着。その頃には快晴となり、間山周辺では快適なハイキング気分が楽しめました。
北薬師岳および薬師岳山頂では北アルプスの大パノラマと薬師岳のカールを眺望でき、今回の山行目的を達成できました。

3日目:定期バスが折立発13:30なので、ゆっくり景色を楽しみながら下山しました。


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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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