折立から薬師岳を経て立山

2025年07月19日(土) 〜 2025年07月21日(月)

• GPS: 24:57
• 距離: 40.2km
• 登り: 4,144m
• 下り: 3,070m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:57

距離 10.7km 登り 1,452m 下り 114m

7:55 スタート地点
7:57 7:59 十三重之塔
8:01 十三重之塔 慰霊碑
8:42 太郎坂
9:10 三等三角点「青淵」ベンチ
9:19 積雪深計測ポール
9:40 9:42 ベンチ
10:14 五光岩ベンチ
10:32 太郎兵衛平
11:01 11:20 太郎平小屋
11:38 薬師峠
12:08 薬師平
12:52 薬師岳山荘

2日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 1:55
• 合計: 10:13

距離 13.7km 登り 1,226m 下り 1,434m

4:32 薬師岳山荘
5:01 薬師岳避難小屋跡
5:18 5:46 薬師岳
6:43 6:44 北薬師岳
7:49 7:50 間山
8:31 8:59 スゴ乗越小屋
9:31 9:39 スゴ乗越
11:52 12:20 越中沢岳
13:52 14:13 鳶山
14:45 五色ヶ原

3日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:52
• 合計: 9:32

距離 15.7km 登り 1,466m 下り 1,522m

4:33 五色ヶ原
5:06 5:12 ザラ峠
6:16 6:19 獅子岳
6:56 6:57 鬼岳東面
7:34 7:58 龍王岳分岐
8:02 浄土山南峰
8:18 8:22 一の越山荘
9:10 雄山
9:24 9:40 立山
9:43 9:47 大汝休憩所
9:55 9:59 富士ノ折立
10:30 10:31 真砂岳
11:09 11:15 別山南峰
11:34 12:14 剱御前小舎
13:17 13:19 浄土橋
13:28 13:29 雷鳥沢ヒュッテ
13:38 雷鳥荘
13:46 血の池
13:51 エンマ台
13:56 みくりが池
14:05 ホテル立山

天候

晴れ+晴れ+晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　登山バス　富山駅前6：10発　折立7：50着　\5,000
帰り　立山黒部アルペンルートきっぷ　\5,510
　　　※昨年は直通の登山バスがありましたが2025年度は運行ナシでした。

コース状況／危険箇所等

特に迷うようなところはありませんでした。
雪渓を何度か通過しましたがノーアイゼンで通過できました。

写真

お馴染みの場所ですね。

行く先が見えてきた。

西も東も快晴。

太郎平で早速1本目の補給。
キンキンでした。

まだゴールまではもう一登り必要。

残雪でクールダウン。

1日目のゴールが見えました。

この日の夕焼けはほどほどにきれい。

富山の夜景を見た後、1日目が終了。

二日目の始まりです。

御来光には間に合いませんでしたが。

薬師岳山頂です。

北薬師岳からさらにその先へと続く尾根。

振り返るときれいな薬師岳。

北薬師岳に到着。

道の脇にはまだたくさんの雪。

花も咲き誇るといった感じ。

間山に到着。

この先はかなり厳しくなりそうな雰囲気です。

この先に備えて水分を補充。
この位置でジュースの種類が豊富なのには驚きです。

下りました。
もったいないぐらい下ってきました。

スゴの頭から越中沢岳がスゴすぎる。

スゴの頭越しの薬師岳方面。

越中沢岳に到着しました。

この日最後の登りで鳶山を目指します。

五色が原にはまだ多くの残雪が見えました。

五色が原の山荘前で夕景を眺め
2日目が終了です。
お風呂に入れたのがありがたかったです。

3日目の朝。

まだ陽の射さないお花畑を通過。

ザラ峠の下りと獅々岳の登り。

ここからまた急登に。

この日も快晴。
にも拘わらず行程の都合上
御来光は拝めず。

朝の光にチングルマを透かしてみたり。

体力に余裕があると
写真を撮る気にもなったり。

獅々岳山頂に到着。

昨日歩いてきたルートをしみじみと眺めて。

鬼岳方面へ続くルートには雪渓も見える。

すれ違いなどなければノーアイゼンでも大丈夫そうでした。

雪渓のショートカットの次に
もう少し長めの雪渓が待っていました。
こちらは少し慎重に。

鬼岳東面ですが
方向感覚が少しなくなっていて
イマイチ現在地を理解できず。

龍王岳へ向けてまた登ります。

荷物を置いて龍王岳山頂へ。

一ノ越から雄山へと続くルート。

薬師岳方面を振り返って昨日からのルート。

雄山を目指します。

何故か、気づけば雄山を通過して大汝山へ到着。
ログでは雄山を通過したことになってはいるけど・・。

傷心のまま引き返す気にもなれず
さらに先に進むことを決定。

室堂方面のまだら模様がすごい。

真砂岳へ到着。

さらに別山に到着。

ギリギリで剱岳が隠れる直前に間に合いました。

雄山方面を振り返る。

劔御前小舎で休憩のあと雷鳥沢を下ってきました。

下ってきたルートを振り返って
これが最後の青空となりました。

ガスの中、
へとへとになってターミナルへ到着。
本当に疲れました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

日焼け止め、手袋、保冷ボトル、塩飴

感想

j-world

以前から一度歩いてみたいと思っていたルートへの挑戦でした。
地図で想像していたよりはるかに過酷でしたが、
7月の北アルプスはどこからどこを見ても最高の景色しかありませんでした。

自分の体力から考えて
やはりもう一日みておくべきだった、というのが正直な感想ですが
すばらしい景色とともに、
出会った皆さんとの会話で元気づけられたというのが大きかったです。
山中や小屋でお話をさせていただいた皆様、本当にありがとうございました。

五色が原山荘21号室の皆様へ。
雄山、登りました。
写真がないのは本当にぼーっとしていて通過してしまったようなのです。
ひょっとしたらその瞬間だけガスっていたのかもしれません。。
どうかご容赦ください。
そしてありがとうございました！

コメント

さ〜む

こんにちは、五色ヶ原山荘で同部屋だった者です。
しっかり、立山回ってきたようで素晴らしいです。
お疲れさまでした。
楽しくお話しさせていただいてとても良い山行となりました。
またどこかでお会いできればと思います。