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Yamareco

記録ID: 1279609
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ジャンダルム【上高地~西穂高岳~ジャンダルム~奥穂高岳~上高地】

2017年10月05日(木) 〜 2017年10月07日(土)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
18:46
距離
34.5km
登り
3,028m
下り
3,021m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:26
休憩
1:01
合計
7:27
6:25
6:28
3
6:42
6:42
6
6:48
6:48
150
9:18
9:18
0
9:30
9:31
15
9:46
9:46
39
10:25
10:25
29
10:54
10:59
10
11:37
12:15
26
12:50
12:52
19
13:11
13:12
28
13:40
13:41
8
13:49
2日目
山行
5:04
休憩
1:44
合計
6:48
6:01
8
6:09
6:09
35
6:44
6:44
16
7:00
7:02
9
7:38
7:38
4
7:42
7:43
20
8:03
8:06
21
8:27
8:34
16
8:50
9:02
12
9:14
9:15
10
9:25
9:38
70
10:48
11:15
4
11:19
11:40
0
11:40
11:54
26
12:20
12:20
29
3日目
山行
4:18
休憩
0:10
合計
4:28
6:00
25
6:25
6:31
13
6:44
6:45
15
7:00
7:00
4
7:04
7:04
7
7:11
7:12
15
7:27
7:27
28
7:55
7:56
25
8:21
8:21
13
8:34
8:34
31
9:16
9:16
32
9:48
9:48
29
10:24
10:24
4
天候 ①曇りのち晴れ②曇りのち雪③雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
●登山口までの経路(前日発)
金町駅(21:34)=西日暮里駅(21:50)(21:55)=東京駅(22:08)…東京駅八重洲南口(22:40)=さわやか信州号=上高地バスターミナル(5:20)
●下山口からの経路
上高地バスターミナル2番のりば(15:30)=さわやか信州号=東京駅八重洲南口(20:30)…東京駅(20:41)=北千住駅(20:58)(21:03)=金町駅(21:13)
●宿泊場所
1日目:西穂山荘(事務所TEL:0263-63-7052、現地TEL:080-6996-2455)
2日目:穂高岳山荘(TEL:090-7869-0045)
●入浴場所
上高地アルペンホテル(TEL:0263-95-2231)受付終了14:00
●登山費用
総額:40,646円
内訳:330円(北千住駅~東京駅)+9,600円(東京駅~上高地)+9,600円(上高地~東京駅)+216円(東京駅~北千住駅)+10,500円(西穂山荘宿泊代+昼食代)+9,800円(穂高岳山荘宿泊代)+600円(上高地アルペンホテル入浴料)
コース状況/
危険箇所等
●登山ポスト
上高地バスターミナル、田代橋の西穂高岳登山口にあり。
●トイレ
各山小屋にあり。
●水場
各山小屋にあり。
●危険箇所
・P1先の信州側の長い下り。高度感があり、クサリはあるものの足場が全くない。
・ロバの耳を飛騨側に巻いたあとの下り。高度感があり、ほぼ垂直でクサリはない。
その他周辺情報 ●上高地アルペンホテルで入浴する。日帰り入浴は7:00~10:30、12:00~14:30で可能(受付終了は各30分前)。入浴料は700円。
早朝、さわやか信州号で上高地に到着。
まずは、上高地食堂で腹ごしらえ。
2017年10月05日 05:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 5:44
早朝、さわやか信州号で上高地に到着。
まずは、上高地食堂で腹ごしらえ。
今日の行程は余裕があるので、河童橋付近を散策する。
2017年10月05日 06:26撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/5 6:26
今日の行程は余裕があるので、河童橋付近を散策する。
ウエストン碑
2017年10月05日 06:42撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 6:42
ウエストン碑
ここから今日の宿、西穂山荘に向けて登山道に入る。
2017年10月05日 06:49撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 6:49
ここから今日の宿、西穂山荘に向けて登山道に入る。
予定よりも早く西穂山荘に到着。
チェックインには時間があるので、明日の下見を兼ねて西穂高岳をめざす。
2017年10月05日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 9:30
予定よりも早く西穂山荘に到着。
チェックインには時間があるので、明日の下見を兼ねて西穂高岳をめざす。
振り返ると焼岳と乗鞍岳。
2017年10月05日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 9:36
振り返ると焼岳と乗鞍岳。
左手には笠ヶ岳。
2017年10月05日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 9:36
左手には笠ヶ岳。
森林限界を超え、西穂高岳が見える。
2017年10月05日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 9:36
森林限界を超え、西穂高岳が見える。
西穂高岳独標に到着。
ここでヘルメットを装着する。
2017年10月05日 10:26撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 10:26
西穂高岳独標に到着。
ここでヘルメットを装着する。
ピラミッドピークから見る西穂高岳。
奥にはジャンダルムが威容を誇る。
2017年10月05日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 10:55
ピラミッドピークから見る西穂高岳。
奥にはジャンダルムが威容を誇る。
西穂高岳に到着。
今夜は西穂山荘で宿泊の予定だが、明日は天気が崩れる予報なので、このまま先へ進むか悩むものの、結局は自重する。
2017年10月05日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:37
西穂高岳に到着。
今夜は西穂山荘で宿泊の予定だが、明日は天気が崩れる予報なので、このまま先へ進むか悩むものの、結局は自重する。
ジャンダルムと左奥には槍ヶ岳。
2017年10月05日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:39
ジャンダルムと左奥には槍ヶ岳。
今日、登ってきた登山道を振り返る。
2017年10月05日 12:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:14
今日、登ってきた登山道を振り返る。
西穂山荘へ戻り、昼食は名物の西穂ラーメンを味わう。
2017年10月05日 13:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 13:57
西穂山荘へ戻り、昼食は名物の西穂ラーメンを味わう。
2日目の朝、空は高曇り。
ヤマテンによれば天気は昼前から雪で、南に面する稜線は午後、大荒れの予報だ。
計画通りのルートを進むか直前まで悩むが、自分の体力を信じ、昼までに馬の背を超えることを目標に今日の宿、穂高岳山荘へ向けて出発する。
2017年10月06日 06:03撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 6:03
2日目の朝、空は高曇り。
ヤマテンによれば天気は昼前から雪で、南に面する稜線は午後、大荒れの予報だ。
計画通りのルートを進むか直前まで悩むが、自分の体力を信じ、昼までに馬の背を超えることを目標に今日の宿、穂高岳山荘へ向けて出発する。
昨日登った西穂高岳を通過する。
ここまで、いいペースで登ってきた。
気合を入れ直して先へ進む。
2017年10月06日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 7:37
昨日登った西穂高岳を通過する。
ここまで、いいペースで登ってきた。
気合を入れ直して先へ進む。
いくつもの小ピークを越え、間ノ岳に到着。
風は全くなく、天候も崩れていない。
2017年10月06日 08:32撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 8:32
いくつもの小ピークを越え、間ノ岳に到着。
風は全くなく、天候も崩れていない。
逆層スラブはクサリがあるので、難なく登る。
2017年10月06日 08:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 8:56
逆層スラブはクサリがあるので、難なく登る。
天狗岳に到着。
天候は変わらない。
2017年10月06日 09:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 9:13
天狗岳に到着。
天候は変わらない。
天狗のコルまで下る。
このあたりから、遠く白山に雲がかかり始める。
ここからは雪雲と競争だ。
2017年10月06日 09:34撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 9:34
天狗のコルまで下る。
このあたりから、遠く白山に雲がかかり始める。
ここからは雪雲と競争だ。
長い岩稜の急登を上り詰めると突然、ジャンダルムが目の前に現れる。
奥には奥穂高岳が控える。
2017年10月06日 10:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 10:45
長い岩稜の急登を上り詰めると突然、ジャンダルムが目の前に現れる。
奥には奥穂高岳が控える。
念願のジャンダルムに到着。
やっと天使に会えた。
2017年10月06日 10:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 10:56
念願のジャンダルムに到着。
やっと天使に会えた。
ジャンダルムから槍ヶ岳を望む。
雪がちらつき始め、まるでシャンパンシャワーのようだ。
2017年10月06日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 10:57
ジャンダルムから槍ヶ岳を望む。
雪がちらつき始め、まるでシャンパンシャワーのようだ。
ジャンダルムからは登山道が一層、険しさを増す。
気持ちを引き締めて進む。
2017年10月06日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/6 11:18
ジャンダルムからは登山道が一層、険しさを増す。
気持ちを引き締めて進む。
ジャンダルムからは一旦、信州側を回り込み、ロバの耳に向かう。
2017年10月06日 11:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 11:19
ジャンダルムからは一旦、信州側を回り込み、ロバの耳に向かう。
ロバの耳は飛騨側を回り込んだあと、クサリのない垂直の岩壁を下る。
高度感があり、今回のルートで最大の難所だ。
2017年10月06日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 11:22
ロバの耳は飛騨側を回り込んだあと、クサリのない垂直の岩壁を下る。
高度感があり、今回のルートで最大の難所だ。
馬の背を目前にして突然、南風が強まる。
逸る気持ちを抑え、先へ進む。
2017年10月06日 11:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 11:58
馬の背を目前にして突然、南風が強まる。
逸る気持ちを抑え、先へ進む。
馬の背を越えて振り返ると、ジャンダルムの背後に雪雲が迫る。
何とか雪が降る前、最後の難所を突破できた。
2017年10月06日 12:07撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 12:07
馬の背を越えて振り返ると、ジャンダルムの背後に雪雲が迫る。
何とか雪が降る前、最後の難所を突破できた。
奥穂高岳に到着。
ついに雪雲に追いつかれ、あたりは真っ白になる。
2017年10月06日 12:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 12:19
奥穂高岳に到着。
ついに雪雲に追いつかれ、あたりは真っ白になる。
奥穂高岳からは雪でジャンダルムも霞む。
2017年10月06日 12:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 12:20
奥穂高岳からは雪でジャンダルムも霞む。
吹雪の中、穂高岳山荘へ急ぐ。
幸運にも、降り積もった雪が登山道の目印になる。
2017年10月06日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 12:33
吹雪の中、穂高岳山荘へ急ぐ。
幸運にも、降り積もった雪が登山道の目印になる。
無事、穂高岳山荘に到着。
西穂山荘から穂高岳山荘まで、コースタイムの半分強で歩き切った。
2017年10月06日 12:49撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/6 12:49
無事、穂高岳山荘に到着。
西穂山荘から穂高岳山荘まで、コースタイムの半分強で歩き切った。
3日目の朝、穂高岳山荘を出発し、ザイテングラード経由で上高地へ向かう。
2017年10月07日 05:59撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 5:59
3日目の朝、穂高岳山荘を出発し、ザイテングラード経由で上高地へ向かう。
涸沢の紅葉。
2017年10月07日 06:51撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/7 6:51
涸沢の紅葉。
横尾を通過。
2017年10月07日 08:34撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/7 8:34
横尾を通過。
河童橋まで戻って来た。
2017年10月07日 10:23撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 10:23
河童橋まで戻って来た。
上高地アルペンホテルに到着。
10時30分の入浴時間に間に合わず。
2017年10月07日 10:28撮影 by  iPhone 7, Apple
10/7 10:28
上高地アルペンホテルに到着。
10時30分の入浴時間に間に合わず。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ヘルメット

感想

今回、長年の夢でもあるジャンダルムに登ってきた。
今年の夏場は何度も熱中症にかかり、体力面で不安もあったが、無事に登頂できて満足している。
来年はトレーニングを積んで、北鎌尾根をめざしたい!

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技術レベル
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