雁ヶ腹摺山、遅能戸から


- GPS
- 15:47
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 1,861m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:55
天候 | 1月27日:快晴 1月28日:曇りだが、雲の隙間からほぼ日差しあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
04:30 自宅 自転車 04:50 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1140円 05:21 八王子 05:35 JR中央線 大月行 06:19 大月 復路 01月28日(日) 13:50 遅能戸 14:00 富士急山梨バス 大月行 270円 14:22 大月 14:47 JR中央本線 高尾行 1140円 15:23 高尾 15:28 JR中央線 快速東京行 15:34 八王子 15:40 JR横浜線 東神奈川行 16:06 町田 16:10 駐輪場2日分200円 16:20 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
遅能戸付近から、雁ヶ腹摺山の大峠からの道に合流するまで、登山道ではありません。積雪は5cm〜15cm、吹き溜まりでは30cm以上ある場所もあります。山頂付近など 登山道以外でも、尾根上は鹿の足跡がほぼありました。まっさらな雪を歩くよりは少し楽に歩けます。 大峠からの登山道と合流すると、約1名のトレースありました。下りも登り尾根、百間干場、金山峠、大垈山分岐までトレースありました。ラッセルありがとうございます。大垈山分岐から、金山鉱泉までは、ノートレースでしたが、雪も少なかったので大丈夫でした。 |
その他周辺情報 | 前回の登山、石保戸山-藤尾山-黒川山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1361117.html 次回の登山、二本木ノ頭-オキジョウゴ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1392974.html |
写真
感想
後日
この付近の長めの尾根は大体、歩いているだろうと思っていたのだが、去年の暮れ辺りか、地図を眺めていたら、ものすごく長い尾根を見つけた時には、見つけた!と驚いてしまったものだ。ヤマレコの検索では、3個の記録しか見つからなかったので。
一月の最初に行った、雁ヶ腹摺山では今回登った尾根に行く予定だったのだが、取付場所を間違えて、そのまま登ってしまったので再び雁ヶ腹摺山へ行くことにした。
平地でも大雪だった関東地方だが、今回歩いた部分、どれだけ雪があるかと思ったが、思ったより多くはなく、平地とさほど変わりないように感じた。途中の道路も除雪されているか、気になったが問題なく歩けた。前回間違えた、子安神社からは初めて歩く道だ。車もほとんど通らずに取り付き点の手前、遅能戸バス停のところまで来た。T字なっている右側に下る感じに進むと、橋を渡って金山林道基点とかの表示がある場所辺りの沢の左側が尾根の末端だが、急斜面で登れそうもなく、道路が少し行くと橋で尾根側になった。しばらく急な斜面なのだが、少し行くと、法面に階段が付いていたので、林業用の道があるかもと登ってみたが、道型がはっきりせず、すぐに斜面をそのまま登るような感じになってしまった。雪が無ければ、よく歩くような斜度だったのだが、雪が積もって斜面が急に感じる。どうにか立ち木を頼って緩くなる斜面まで上がった。尾根らしいところに出たが、登り斜面がしばらく続きなかなか休めなかった。
P929辺り手前まで、軽アイゼンをつけてなかったのだが、ここの下りが、急なところで、怖かったので付けた。それと使わないだろうと思っていたが念のために持ってきていた、ゴルジュハンマーを出して、結局最後まで手に持って歩くことになった。というか、要所要所で大活躍をしてくれた。キャンプ地では、ペグが抜けなくなったのを、地面を掘り返して抜くなど色々。
風がないと、こんなに温度が違うものかと思ったのだったが、翌日、歩き始めて、2時間後、山頂まであと少しのところ富士山の良く見える場所で休んで、カレーパンを食べたら、少しシャリシャリして凍っているようだった。ちょうど爽アイスのカレー味という食感だったのが新鮮だ。
大峠からの登山道と合流すると、一人分の足跡があった。この辺りは風が強かったらしく、一部雪の表面まで固くなっている場所もある。吹き溜まりでは太ももの高さまで雪があるところもあったがほんの一部だ。昨日の登りでは、雪は少ないながらも、ずっと軽いラッセル状態だったので、足に響いてきているようだ。今日は最短距離で下る予定の、金山峠、金山鉱泉方面へ向かうことにする。山頂から、百間干場方面へ行く道にも一人分の足跡があったが、先ほどのものとは別の人物のものと思われる。というのは先ほどの足跡には、12本歯のような跡だったが、こちらの道は、私と同じ6本歯の軽アイゼンのような跡だったからだ。結局この足跡は、金山峠を過ぎて、大ぬた山の下の分岐まで、一緒に歩くことになった。この分岐から金山鉱泉までは、足跡は無かったが、ここまで下ってくると、雪の量は少なくほとんど夏道の状況が見える状態で問題はなかった。
つづく
コメント
この記録に関連する登山ルート
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これは、僕がやりたかった雁ヶ腹摺山山行とモロ当たりです。この山は鉄道バスだとこれしかないんだよね。しかもこのバス停、オソノートの近所に、前の職場の同僚のかわいこちゃん(この集落、全員山口さん)が住んでいて、ガンガー下山したら絶対上がり込んでお茶飲んでいこうと思っていながら甲府を去ったのでした。
裏山シイ!
yoneyamaさん、コメントありがとうございます!
え、遅能戸の近所にも知り合いが?いるんですか
さすが、三公社五現業ともなると、優秀な人材の発掘がすばらしいですね!
その計画が再浮上した際には、お誘いください
このバス停から徒歩一分以内の古屋敷なんですが、昨年、お嫁に行っちゃったんだって!
お嫁さんですか、それは残念!
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