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Yamareco

記録ID: 140211
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳〜大キレットを見ながらキレットを歩く〜

2011年10月09日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
03:10
距離
18.0km
登り
2,006m
下り
2,011m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

天女山駐車場5:35-7:22前三ツ頭7:25-7:54三ツ頭8:00-8:38権現岳9:00-10:13キレット小屋10:25-11:52赤岳12:30-真教寺尾根分岐12:41-14:20牛首山14:32-賽ノ河原15:08-15:45羽衣池15:50-17:13天女山駐車場
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天女山駐車場 30台位止められます

朝5:30時点で半分位は空いていました。
下山時(17:30)では3台のみ
コース状況/
危険箇所等
天女山〜権現岳
危険箇所ありません
鎖場1ヶ所だけ有り、鎖には頼らず通過できます

権現岳〜キレット小屋
西面が切れ落ちている所が多いため注意が必要
ゲンジー梯子は周りが開けているため、見るよりも少し緊張しましたがゆっくり行けば問題有りません
鎖場は何カ所か有りますが、頼らずに行けます

キレット小屋〜赤岳
ガレ場の落石に注意
私に向かって頭大の石を落とされました。気がつかなかったら直撃でした
通過すること自体は初心者で無ければ大丈夫です。
ガレ場が終わると梯子・鎖が連続しますが危険は感じません

赤岳〜真教寺尾根
核心部は山頂から標高2600m位までの連続した鎖場
ほとんどの鎖は使用しませんが、最下部の鎖場は足がかりが少なくフルに使用させて頂きました
ここも落石に注意。若者たちが鎖にフルテンションをかけ落石を伴いズリ下りてきていました。私が真下にいるにも拘わらず・・・
鎖場が終われば普通の山道です。のんびり歩けます

八ヶ岳横断自然歩道
遊歩道だと思っていましたが、普通に山道です
疲れた体には結構応えます


水場はキレット小屋のみ
多めの水分を持参しましょう
5:35出発です
駐車場はだいぶ余裕があります
2011年10月09日 05:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 5:34
5:35出発です
駐車場はだいぶ余裕があります
樹林の間から富士山が
2011年10月09日 05:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 5:51
樹林の間から富士山が
木々の隙間からの朝日
2011年10月09日 05:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 5:59
木々の隙間からの朝日
しばらくは緩やかな道です
2011年10月09日 06:16撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 6:16
しばらくは緩やかな道です
標高1900mを過ぎると急登になります
2011年10月10日 06:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/10 6:27
標高1900mを過ぎると急登になります
標高”約”2000m
2011年10月09日 06:36撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 6:36
標高”約”2000m
よく晴れました
紅葉もちょっとだけ
2011年10月09日 06:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 6:57
よく晴れました
紅葉もちょっとだけ
権現岳への道のりで一番きつかったです
もう少しで前三ツ頭が「見える」だけなんです。
まだ着かないんです
2011年10月09日 06:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 6:58
権現岳への道のりで一番きつかったです
もう少しで前三ツ頭が「見える」だけなんです。
まだ着かないんです
見えてきました
見えるとイヤになるって事もありますよね
2011年10月09日 07:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 7:03
見えてきました
見えるとイヤになるって事もありますよね
やっと着きました
展望が開けます
2011年10月09日 07:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 7:22
やっと着きました
展望が開けます
三ツ頭へ向けて
2011年10月09日 07:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 7:22
三ツ頭へ向けて
御嶽山が見えました
2011年10月09日 07:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 7:22
御嶽山が見えました
中央アルプス
千畳敷カールも見えました
2011年10月09日 07:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 7:22
中央アルプス
千畳敷カールも見えました
南アルプス様
2011年10月09日 07:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/9 7:23
南アルプス様
雲海に浮かぶ富士山
2011年10月09日 07:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 7:24
雲海に浮かぶ富士山
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳と下界
2011年10月09日 07:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 7:24
甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳と下界
三ツ頭
ほぼ森林限界のため風が吹き抜けます
今日は微風で良かった
2011年10月09日 07:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 7:54
三ツ頭
ほぼ森林限界のため風が吹き抜けます
今日は微風で良かった
阿弥陀岳、中岳、赤岳とキレットも見えます
2011年10月09日 07:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/9 7:55
阿弥陀岳、中岳、赤岳とキレットも見えます
これから向かう権現岳と登山道
2011年10月10日 06:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/10 6:32
これから向かう権現岳と登山道
キレットの全容が見えます
2011年10月09日 07:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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10/9 7:56
キレットの全容が見えます
キレットの登り
バテずに登れるのだろうか
2011年10月09日 07:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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キレットの登り
バテずに登れるのだろうか
三ツ頭からの南アルプス様
2011年10月09日 07:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 7:57
三ツ頭からの南アルプス様
三ツ頭からの富士山
2011年10月09日 07:57撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 7:57
三ツ頭からの富士山
葉っぱも凍っています
2011年10月09日 08:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 8:02
葉っぱも凍っています
真教寺尾根がよく見えます
2011年10月09日 08:05撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 8:05
真教寺尾根がよく見えます
ピークは三ツ頭
登ってきた道
バックには富士山
2011年10月09日 08:27撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 8:27
ピークは三ツ頭
登ってきた道
バックには富士山
天女山から権現岳唯一の鎖場
2011年10月09日 08:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 8:31
天女山から権現岳唯一の鎖場
権現岳山頂
一番上の岩に乗りましたが怖くて立てませんでした
反対側はスパッと切れ落ちています
2011年10月09日 08:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/9 8:38
権現岳山頂
一番上の岩に乗りましたが怖くて立てませんでした
反対側はスパッと切れ落ちています
山頂には多くの人がいました
2011年10月09日 08:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 8:42
山頂には多くの人がいました
横岳に硫黄岳も見えてきた
すばらしい眺め
2011年10月09日 08:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 8:41
横岳に硫黄岳も見えてきた
すばらしい眺め
蓼科山も入れて
ここから見ることが出来る八ヶ岳オールスターズ
2011年10月09日 08:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/9 8:41
蓼科山も入れて
ここから見ることが出来る八ヶ岳オールスターズ
大キレットが見える
規模は違うがこちらもキレットに挑戦です
2011年10月09日 08:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 8:41
大キレットが見える
規模は違うがこちらもキレットに挑戦です
権現岳山頂付近には雪がありました
昨夜降ったのでしょうか?
2011年10月09日 08:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 8:45
権現岳山頂付近には雪がありました
昨夜降ったのでしょうか?
さあ、ここからキレットに挑戦です
2011年10月09日 08:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 8:49
さあ、ここからキレットに挑戦です
反対側から権現岳山頂を
あのてっぺんには立てません
2011年10月10日 06:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/10 6:46
反対側から権現岳山頂を
あのてっぺんには立てません
奥秩父
金峰山の五丈岩がよく見えます
先週は目の前からでもよく見えなかったのに
2011年10月09日 08:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 8:52
奥秩父
金峰山の五丈岩がよく見えます
先週は目の前からでもよく見えなかったのに
キレットの手始めはゲンジー梯子の手前の鎖場
2011年10月09日 09:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 9:03
キレットの手始めはゲンジー梯子の手前の鎖場
ゲンジー梯子
大丈夫なのですが何となく緊張します
2011年10月09日 09:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 9:06
ゲンジー梯子
大丈夫なのですが何となく緊張します
下から
61段あるそうです
2011年10月10日 06:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/10 6:48
下から
61段あるそうです
これから進む道
何人かが先行しています
2011年10月09日 09:21撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 9:21
これから進む道
何人かが先行しています
ぐんぐん下ります
旭岳はいつの間にか通過していました
気づかなかった
2011年10月10日 06:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/10 6:50
ぐんぐん下ります
旭岳はいつの間にか通過していました
気づかなかった
下りきったら登る所
本当に大丈夫だろうか?
2011年10月09日 09:37撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 9:37
下りきったら登る所
本当に大丈夫だろうか?
振り返って下ってきた道
2011年10月10日 06:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/10 6:52
振り返って下ってきた道
ここはツルネですか?
2011年10月09日 09:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 9:55
ここはツルネですか?
キレット小屋が近づくと樹林帯に入ります
2011年10月09日 10:10撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 10:10
キレット小屋が近づくと樹林帯に入ります
キレット小屋
ここで登りに備えて休憩です
2011年10月09日 10:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 10:13
キレット小屋
ここで登りに備えて休憩です
よし、登ってやりますか
2011年10月09日 10:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 10:33
よし、登ってやりますか
小さくですが団体さんが下りてきています
2011年10月09日 10:33撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 10:33
小さくですが団体さんが下りてきています
ここを登ります
落石を起こさないように慎重に
登ること自体は簡単です
2011年10月09日 10:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 10:49
ここを登ります
落石を起こさないように慎重に
登ること自体は簡単です
阿弥陀南陵
いつか登れるのだろうか
2011年10月09日 10:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 10:52
阿弥陀南陵
いつか登れるのだろうか
団体さんの通過待ちをします
2011年10月09日 10:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 10:56
団体さんの通過待ちをします
このガレ場のちょっと下で落石を起こされました
石ってものすごい勢いで落ちていくんですね
2011年10月09日 10:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 10:58
このガレ場のちょっと下で落石を起こされました
石ってものすごい勢いで落ちていくんですね
ガレ場終了
2011年10月09日 11:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:11
ガレ場終了
梯子開始
梯子が終わるとすぐに鎖があります
2011年10月09日 11:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:11
梯子開始
梯子が終わるとすぐに鎖があります
この梯子浮いています
ちょっと心配
2011年10月09日 11:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:12
この梯子浮いています
ちょっと心配
大天狗?小天狗?
2011年10月09日 11:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:11
大天狗?小天狗?
トラバース
ここはちょっと緊張しました
2011年10月09日 11:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:13
トラバース
ここはちょっと緊張しました
トラバースが終わると梯子
その後も鎖あります
2011年10月09日 11:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:18
トラバースが終わると梯子
その後も鎖あります
少しだけこんな稜線もあります
気持ちいいです
2011年10月09日 11:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
10/9 11:19
少しだけこんな稜線もあります
気持ちいいです
阿弥陀岳がよく見る形になってきた
2011年10月09日 11:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:19
阿弥陀岳がよく見る形になってきた
ここも鎖場です
2011年10月09日 11:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:24
ここも鎖場です
中岳のコルで休む人達
2011年10月09日 11:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:25
中岳のコルで休む人達
中岳と阿弥陀
2011年10月09日 11:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:26
中岳と阿弥陀
だいぶ登ってきました
あと少しです
2011年10月10日 07:00撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/10 7:00
だいぶ登ってきました
あと少しです
あと少しを登りましょう
2011年10月09日 11:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:31
あと少しを登りましょう
なんて書いてあるのでしょう
特に手前側は何も読めません
2011年10月09日 11:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:34
なんて書いてあるのでしょう
特に手前側は何も読めません
この梯子を登ると
2011年10月09日 11:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:38
この梯子を登ると
権現への分岐点
ここを奥の方に行くと真教寺尾根になります
2011年10月09日 11:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:39
権現への分岐点
ここを奥の方に行くと真教寺尾根になります
高度感はあまりありませんが落ちたらどこまで行くのやら
2011年10月09日 11:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
10/9 11:44
高度感はあまりありませんが落ちたらどこまで行くのやら
阿弥陀岳山頂と奥に大キレット
2011年10月09日 11:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:44
阿弥陀岳山頂と奥に大キレット
竜頭峰分岐
ここから混雑します
2011年10月09日 11:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:48
竜頭峰分岐
ここから混雑します
真教寺尾根・キレット方向から来た人達
自分もあそこを歩いたんですね
2011年10月09日 11:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:50
真教寺尾根・キレット方向から来た人達
自分もあそこを歩いたんですね
山頂はすごい人の多さ
2011年10月09日 11:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:52
山頂はすごい人の多さ
山頂到着!!!
2011年10月09日 11:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:53
山頂到着!!!
三角点
2011年10月09日 11:53撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:53
三角点
キレットを振り返って
よく歩きました
結構疲れました
2011年10月09日 11:54撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:54
キレットを振り返って
よく歩きました
結構疲れました
横岳と硫黄岳
奥に天狗岳も見えます
2011年10月09日 11:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:55
横岳と硫黄岳
奥に天狗岳も見えます
東側から雲が上がってきました
2011年10月09日 11:55撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:55
東側から雲が上がってきました
行者小屋と赤岳鉱泉
2011年10月09日 11:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 11:56
行者小屋と赤岳鉱泉
横岳と硫黄岳がよく見えます
2011年10月09日 12:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 12:02
横岳と硫黄岳がよく見えます
赤岳北峰
すごい人で座る場所も無い位
ここだけ見ると丹沢の塔ノ岳みたい
2011年10月09日 12:02撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 12:02
赤岳北峰
すごい人で座る場所も無い位
ここだけ見ると丹沢の塔ノ岳みたい
阿弥陀岳と南沢
2011年10月09日 12:28撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 12:28
阿弥陀岳と南沢
さあ下山
真教寺尾根を下ります
2011年10月09日 12:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 12:41
さあ下山
真教寺尾根を下ります
いきなり鎖場です
鎖は無くても平気
2011年10月09日 12:41撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 12:41
いきなり鎖場です
鎖は無くても平気
この3人組にたくさんの石を何度か落とされました
非常に危ないです
2011年10月09日 12:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 12:44
この3人組にたくさんの石を何度か落とされました
非常に危ないです
ここも一応鎖場
2011年10月09日 12:44撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 12:44
ここも一応鎖場
ここも鎖場
2011年10月09日 12:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 12:45
ここも鎖場
山頂はガスで見えなくなってきた
この先山頂は二度と見えませんでした
2011年10月09日 12:48撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 12:48
山頂はガスで見えなくなってきた
この先山頂は二度と見えませんでした
まだまだ続く鎖場
2011年10月09日 12:52撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 12:52
まだまだ続く鎖場
鎖場地獄です
疲れのあまり鎖場最大の核心部の写真を取り忘れた
2011年10月09日 13:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 13:06
鎖場地獄です
疲れのあまり鎖場最大の核心部の写真を取り忘れた
真教寺尾根の登り返し部分が見えます
まだ遠い
2011年10月09日 13:24撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 13:24
真教寺尾根の登り返し部分が見えます
まだ遠い
牛首山
2011年10月09日 14:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 14:20
牛首山
今日はカモシカに会えなかったと思っていたらこんなところで、
あと少しでスキー場のリフト乗り場です
2011年10月09日 14:49撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 14:49
今日はカモシカに会えなかったと思っていたらこんなところで、
あと少しでスキー場のリフト乗り場です
清里の高原
だいぶ下りてきました
2011年10月09日 14:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 14:59
清里の高原
だいぶ下りてきました
賽ノ河原の手前で
この木だけとても鮮やかでした
2011年10月09日 15:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
10/9 15:06
賽ノ河原の手前で
この木だけとても鮮やかでした
賽ノ河原
2011年10月09日 15:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 15:08
賽ノ河原
リフト乗り場
乗りてー
2011年10月09日 15:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 15:12
リフト乗り場
乗りてー
リフト乗り場から頑張って歩いて羽衣池
木道が整備されて観光地のようですが誰もいません
2011年10月09日 15:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 15:43
リフト乗り場から頑張って歩いて羽衣池
木道が整備されて観光地のようですが誰もいません
羽衣池の道標
2011年10月09日 15:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 15:45
羽衣池の道標
天女山に帰ります
2011年10月09日 15:45撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 15:45
天女山に帰ります
地図
横断歩道を歩くので楽勝かと思ったら
2011年10月09日 15:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 15:46
地図
横断歩道を歩くので楽勝かと思ったら
こんな道
ただの山道じゃん
2011年10月09日 15:46撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 15:46
こんな道
ただの山道じゃん
ここも横断歩道
2011年10月09日 16:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 16:14
ここも横断歩道
牧場の中も歩きます
ここも横断歩道
2011年10月09日 16:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 16:23
牧場の中も歩きます
ここも横断歩道
約80mの登りをヒーヒー言いながら登って天女山ピークハント
駐車場はすぐそこ
2011年10月09日 17:12撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 17:12
約80mの登りをヒーヒー言いながら登って天女山ピークハント
駐車場はすぐそこ
やっとの思いで帰ってきました
すでに薄暗い
2011年10月09日 17:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/9 17:13
やっとの思いで帰ってきました
すでに薄暗い
今日も飲みますコカコーラ
2011年10月09日 17:20撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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10/9 17:20
今日も飲みますコカコーラ
撮影機器:

感想

3連休、テント泊でどこかへ行きたかったのですが、休日出勤になってしまい日帰り登山のみとなってしまいました。

日帰りなのであまり遠くへは行けないし、
冬山ももうすぐだし、
積雪する前に高山に行きたいし、
がっつり歩いてみたいし、

ということで、八ヶ岳のキレットを歩くことにしました。
ルートはどうするか?
単独なので、周回コースにしたいので、
天女山を起点に、真教寺尾根を下り、八ヶ岳横断自然歩道で戻るルートにしました。

行動時間は、休憩を含めて12時間を予定。
暗くなる前に確実に戻りたいので、4:30出発予定とします。

そして、1:00に天女山駐車場に到着し4:00まで仮眠します。
しかし、アラームで一度は起きたのですが、二度寝をしてしまい5:00になってしまいました。
急いで支度をし、
5:35スタート。

権現岳への登山道は、まずは緩やかに登っていくのでウォーミングアップにはちょうど良いです。
標高1900mを越えると急登となり、前三ツ頭まで続きます。
ここからは、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、富士山と展望が開けます。

三ツ頭になると、さらに展望が開けこれから歩くキレットや、赤岳、阿弥陀岳、間近に権現岳も見えてきます。
さらに、北アルプスの大キレットもはっきり見えました。いつかは自分もあそこを歩くんだ思いながら。
ここはほぼ森林限界で樹林が無いため、吹き曝しなので風が吹くと寒いです。
今日はほとんど風が無く、長袖インナーに半袖シャツだけで一日中何とかなりました。

権現岳への最後の登りは、一旦少し下り急登を登っていきます。
山頂直下に鎖場が1ヶ所有りますが、特に危険はありません。

山頂にはたくさんの人達がいました。20人ほどはいたでしょうか。皆さん、権現小屋や青年小屋に泊まられたみたいです。
ここで写真を撮っていると、地面の所々に白いものが。
雪でした。昨夜少し降ったのでしょう。今シーズン初めて見た雪になりました。

さあ、ここからキレットへの挑戦となります。
まず立ちはだかるのは、ゲンジー梯子です。
写真ではよく見ていたので大した事はなさそうでしたが、実際に見るとすごく迫力があります。
垂直でも無く、ただ少し長いだけなのに、黒戸尾根の垂直梯子よりより恐怖感があります。
多分、周りに何も無く自分の体が空中に投げ出された様に感じるからでしょうか。
実際には足を踏み外さないように普通に下りれば良いだけなのですが、緊張してしまいます。
梯子を過ぎると、鎖場が何カ所かあり、西面(進行方向左側)が切れ落ちていて、さらに雪が溶けて岩が濡れていることもあるため、慎重になります。

少し余裕のある所では、大キレットを眺め、思いを馳せながら歩きます。

アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を下げ、キレット小屋に近づくと樹林帯に入ります。ここら辺は普通の山道です。
そして、キレット小屋に寄りこれからの登りに備え休憩をします。

キレット小屋を出て、しばらく緩やかに登りて行くと、ガレ場の急登が始まります。ここからがキレットの核心部です。大キレットも雲の中に隠れてしまいました。余計なことを考えずに集中しろということでしょうか。
四輪駆動モードに切り替え、手足を使ってガツガツ登ります。
周りの皆さんはスマートに足だけで登られている方がほとんどで、ストックを使用している方も多かったのですが、四輪駆動の方が楽だし、安全だし、早く登れるので良いのでは無いでしょうか?
しかし、今日はたくさんの方がいます。20名ほどの団体さんを始めとし、キレットだけで50名位の方とすれ違ったのではないでしょうか。

そして、このガレ場でヒヤッとすることが起こりました。
私の20m位上にいた年配のご夫婦の奥様が、足場に困り身動きがとれなくなっていました。後ろからご主人に怒られ焦っていたのでしょう。私の方向に頭大の石を落としてしまいました。
そのとき私は自分の足場を見ていたので気づいていませんでした。
ご主人の「ラーク」という大声で上を見上げると、大きな石が私めがけて飛んできています。
とっさに横によけてギリギリ回避できましたが、一瞬とてもこわい思いをしました。私の後ろには誰もいなかったので何事も無く良かったです。
ガレ場の登り自体は難易度は高くありませんが、落石時の危険回避行動や、自分が落石を起こさない等、登ることだけでは無い技術が必要だと痛感しました。
一歩間違えると命に関わる事ですから。

長いガレ場の登りが終わると、梯子に続き鎖場、岩場のトラバース、梯子、鎖、梯子と続きます。
特に岩場のトラバースは、鎖がついているものの、足元が狭くそんなに安定していないので細心の注意が必要です。
これらを通過すると距離は短いものの気持ちの良い稜線に出ます。
その後、まだ鎖場や梯子が出てきますが、難なく通過し真教寺尾根との分岐に出ます。
さらに5分ほどで文三郎尾根と合流し、梯子をいくつか登るとようやく山頂に到着です。
山頂に到着すると、大キレットがまた顔を出していました。

キレットは、難しい所はありませんでしたが、注意する所、気を付ける所、慎重になる所はたくさんあり、良い経験になりました。

今年2回目の赤岳山頂は、とても多くの人でごった返していました。丹沢の塔ノ岳や高尾山の様でした。
これだけ多くの人がいると、キレットを歩いてきたという感慨も薄れてしまいます。

40分ほどの休憩の後、真教寺尾根を下りますが、すでに結構膝にきています。
鎖場が連続するという所は大丈夫でしょうか?

真教寺尾根分岐までさっき来た道を戻ります。
真教寺尾根道に入ったとたん鎖場です。
鎖を使わずに下りれる所は鎖を使わずにゆっくり下りていきます。

ここでも危ない場面に出くわしました。
私の直後に若い男性3人組がいましたが、3人ともが鎖を両手で持ち、フルテンションをかけズリズリ下りてきます。このとき小石や中くらいの石まで大量に落としてきました。
「危ないから石を落とさないように注意して下さい」と注意をさせてもらいましたが、その後の鎖場でも同様のことがあったため先に行ってもらいました。
若いので体力に任せて山に登るのは良いのですが、周りに対する危険への意識が感じられませんでした。

その後も鎖場は延々と続きましたが、どちらかというと、自分の膝との勝負になっていました。踏ん張りがきかないので、ゆっくりゆっくり着実に一歩づつ下りていきます。

最後の鎖場だったでしょうか?大きな岩を急角度で下りる所がありました。足がかりも少なかったため、ここだけは鎖を有効活用させて頂きました。ここが真教寺尾根の最大の核心部だったようです。まるっきり余裕も無かったため写真を撮るのも忘れてしまいました。

ここから先は普通の登山道です。扇山や牛首山と通過していきますが、
この登り返しほんのちょっとだけなのですが、疲れ切った体と膝にはとてもきつかったです。
更に、賽の河原、リフト乗り場を通過して羽衣池までだらだらと下りていきます。

羽衣池に到着したときには、やっと終わったという安堵感がありました。
あとは遊歩道を1時間ほど歩けば良いのですから。

しかし、まだ終わってはいませんでした。
遊歩道だと思っていた八ヶ岳横断自然歩道、ただの山道でした。アップダウンもあるし、徒渉もあるし、泣きたくなりました。
まさに罰ゲームでした。

最後には、天女山へのピークハントが待っていました。約80mの登りです。
これが500mの登りにも感じるほどきつかった。
山頂に着き、駐車場に戻ったときにはすでに薄暗くなっていました。

いつもいつも、山行が終わると次は軽くハイキングと思うのですが、いざ行くとなると苦行の様なコースになってしまう事が多いのはなぜでしょうか?

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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