酉から戌へ -白鳥山~犬ヶ岳~初雪山周回-


- GPS
- 19:23
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,529m
- 下り
- 2,682m
コースタイム
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 10:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上路〜白鳥山:下部の一部尾根で雪切れ・藪漕ぎあり。小屋手前50mで隠れクレバスあり。 白鳥山〜犬ヶ岳:雪庇側には崩落した/しそうな雪庇、反対側には雪割れあり。中央の尾根は雪が少なくなり藪が露出しているところや踏み抜き多数。幾多のアップダウンがあるが、シールを外して滑走できたのは白鳥山直下のみ。それ以外はシールでの滑走もしくはシートラでの下降(下駒ケ岳からはダブルウィペットでクライムダウン)。犬ヶ岳直下の斜面はシールでの登行は困難でシートラアイゼンで登りきった。 栂海山荘:2階白鳥山側の窓から入れる。2000円以上の厚志必要。 犬ヶ岳〜1270mコル:栂海新道を進み二つ目のコルまで細尾根をシートラアイゼンで移動。ダブルウィペットでのクライムダウンあり。コルからルンゼにドロップした。本日は北西斜面で時間が早いこともありハードパックされた斜面で滑走可能であったが、条件によっては滑走は困難。両サイドの尾根も疎林でありスキー以外で下降するには懸垂下降も検討すべき。谷はさらに下まで完全に埋まっていたが、周囲の尾根からの崩落そうな雪庇・雪割れ多数。尾根下も雪割れを避けて適当なところからトラバースし尾根に復帰し1270mコルに達した。 1270mコル〜初雪山:アップダウンは多いものの栂海新道ほどではなく比較的安定した斜面であるが、雪庇・雪割れがところどころあることには変わりなし。すべてシール歩行。初雪山北面三角形大斜面の一辺の登りは、本日はシール登行可能であった。条件によってはシートラアイゼンでの登行が必要。初雪山の台地に乗り上げるところに小雪庇があり登り上げるときに崩れやすい。 初雪山〜林道:登行に使った尾根を少し下り北面の対辺の尾根にトラバース気味に滑降。パックされた雪で快適な滑走であった。標高を落とすと雪は次第に腐っていった。林道への下降は藪を嫌い降りやすい尾根をシートラで探した。 林道〜車デポ地:片斜面の雪の上をシートラ歩行。緊張を強いられるところ多数。 |
その他周辺情報 | 宝温泉500円。 |
写真
まず撮影のNishidenさんwww 助けて~~www
たまたまウィペットが引っかかってくれて、両手で宙ぶらりんの状態です。ザックに吊るしてあったスリングをウィペットとザックにかけてとりあえず確保。左スキーが雪に刺さって少し安定したので、フリーになった両手で順番に板を外してブーツを雪に刺して足場確保。ザックは外してNishidenさんに釣り上げてもらい回収。あとは自分身一つで壁をキックステップで這い上がりました。下は何mあるか分かりませんでした(汗 (s)
装備
個人装備 |
山スキー一般装備
安全環付きカラビナ
スリング各種
ハーネス
下降器
シュラフなどの宿泊装備
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共同装備 |
ロープ
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感想
白鳥山から犬ヶ岳へ、これを積雪期登山又は山スキーとして酉年か戌年に、望むらくは酉年の内に出来ると良いなとの考えを酉年の去年秋から持っていた。しかし酉年の師走には文字通り忙しくチャンスを作れないでいた。そうこうする内に、taka69さん、chee2005さんの「新雪ラッセル栂海新道 白鳥山から犬ヶ岳へ干支またぎ」と言う素晴らしいレコが上がり、やられた!と思った。年を越して山スキーヤーとしてはスキーでやりたいが、白鳥山と犬ヶ岳の間はアップダウンあり、細尾根ありでいかにもスキー向きでない。ここの大半をスキー担いで往復では大変なだけで楽しくないな、とモチベーションが下がっていたところにshinmon0711さんから、初雪山とつなげる提案があった。初雪山北尾根のスキーの楽しさは経験済みである。犬ヶ岳-初雪山間のルートも未知でまた問題と思ったが、調べるといくつか記録がありなんとか行けるのではないか、と言うことで俄然やる気が高まってきた。時期としては、厳冬期から残雪期に入る3月が、ラッセルの苦労は減り、低い所の藪が酷くなる前でベストだろう。2人以外にも希望者はいたが今回の日程には合わず、ごめんなさい、チャンスを逃したくないので行かせてもらいます、となった。
先ずは白鳥山へ、上路から北西尾根と北斜面のどちらのルートをとるか、下部の藪抜けがどちらが楽だろうと少し悩み、後者を選択した。こちらの方が取り付きからの林道部分が少し長く、尾根に入ってもしばらく山道らしいところを通れる。標高600m位までが藪区間だが、昨年2月に同ルートを登ったときよりずっと楽に抜けられた。後は登るごとに綺麗な斜面に、背景には日本海、樹氷と青空を楽しんで順調に白鳥山に到着。登頂直前にshinmonさんがクラックに落ちるハプニングがあったが。
白鳥山から犬ヶ岳へ、4、5時間と読んでいたが、実際は6時間かかり、思っていた以上に大変だった。スキーでの滑降は最初の白鳥山から鞍部への下降のみ。下駒ヶ岳の下りと栂海山荘への最後の登りでシートラアイゼンになった他は、シール歩行で行けた区間は案外多かったが、稜線の雪庇、雪割れを避けて樹林帯のトラバースが多く、それが際どい斜度だったり、藪こぎだったり、落とし穴もあって苦労し、時間も使った。スキーのエッジが喰い込まない硬い雪面でクトーの刺さった雪が崩れてスリップ、滑落寸前の恐怖も味わった。最後の急坂を乗り切って栂海山荘に到達、shinmonさんも無事着いた時の安堵感はこの上なかった。
二日目、シートラで行動開始して犬ヶ岳を越え、次のピークを越えてドロップ地点までは昨日の続きのような緊張感があった。そこから初雪山に向けてコルへのルンゼ滑降、ここも硬雪で滑落すると止まらないとの緊張感が走る。ところどころ軟雪が乗り、雪質変化で前後バランスを崩して尻餅をついたが滑落は食い止めた。1270mのコルへトラバースし、コルで雪割れ箇所の通過、シートラアイゼンで突破し、緊張箇所はほぼそこまでだった。初雪山までの登りは全てシール歩行でこなすことが出来、雪庇などへの若干の注意はあるものの、いくつかのピーク通過のルート工作も難しくなく、今日も青空、次第に大きくなる初雪山の姿に胸ときめいて進むことが出来た。小さな雪庇を崩して三角点のある初雪山山頂領域の北端に、そしてアンテナの立つ最高点に、shinmonさんは初登頂、僕はほぼ1年ぶりの登頂となった。
三角点に上がったところでツボ足アイゼンのトレースがあったが、最高点に行ってももう誰もいなかった。しかし山頂アンテナの周りはトレースが多く、昨日は(あるいは今日も既に)多くの登山者が大地山からの西尾根を登って来たのだな。風が強いので三角点との間の浅い凹地まで戻って休憩していたら、西尾根から一人登ってきたのが見えた。三角点のトレースは北尾根から来たのかとその時は思ったが、僕らが下りた北尾根には後で会うソロスキーヤー以外のトレースはなかったので、西尾根から来て三角点まで足を延ばした人だったようだ。
お待ちかね、本山行最高の悦楽の北尾根滑降となるが、三角点からの下降路を去年とは変えて、登って来た北東尾根を少し下りてから北面の大斜面をトラバースし、北尾根に達するようにした。雪質ほど良く、これまでの苦労が報われる爽快な滑り、shinmonさんは派手に雪煙を上げて舞っていた。北尾根に一人を見つけてそこに到達する。三角点ツボ足トレースの人かと思ったら違っていて、ソロで北尾根を登って来たスキーヤーだった。その場所の目の前、急斜面の雪崩を見て登るのを止め、そこから下りるのだと言う。雪崩箇所の方向は、去年僕らが登った、三角点から北西に伸びる稜線の一番急な箇所で登りに苦労したところの、北側の斜面だ。
その後の北尾根滑降は最上級のロングクルーズ。少し雪が重くはなるが標高600m位まで快適に滑降できた。以後こまめにルーファイしながら下り、枯れ枝だらけの杉林で修行になって来たところで滑降を止めてシートラに。そこから真っすぐ下に下りても良かったのかも知れないが、最適下降点を探ろうと西へトラバースし、沢状を上から覗いてこれは駄目と戻り、結局去年と同じ尾根で林道に下り立った。以後約2時間の林道歩きとなるが、去年より片斜面の度合いは凄く、やはり今シーズンは積雪が多かったのだなと思わせる。時にはダブルアックスでのトラバース、林道崩壊箇所の恐怖のへつりもあり、ここまでも緊張感を求められる。
発電所のある滝淵まで来て漸く気楽に歩けるようになった。昨日からの行程を思い返し、これまでの僕の山スキー人生の中でも最高の部類に間違いなく入るな、少なくとも達成感はNo.1だなと考えて歩いていた。道端のフキノトウを採取する余裕も出てきた。車止めのゲートを過ぎ、デポした車を300mほど先に見つけて2人で歓声を上げ、そして歩き終わってがっちりと握手を交わした。
昨年の山行中にNishidenさんが「酉から戌へ」というフレーズを口にしたことが2度あった。他のメンバーはさほど気にも留めていなかったかもしれないが、2回も言うなんて…きっと本気で考えているに違いないと感じた。
しかし夏に歩いてもあの地獄のアップダウン、冬にスキーでピストンできるか…??(そもそもそこに滑走はあるのか)と自問自答。
そんな時に山スキー百山をパラパラと見ていたら、残雪期に栂海新道を下って行き初雪山に抜けていくバリエーションが紹介されていた。
Nishidenさんに紹介すると今年一番の食いつき具合(笑)
そこから内容を詰めて今回の山行に至った。
栂海新道は夏に踏破しているが、冬の白鳥山は初めて。一昨年に連れのシールトラブルで下部の藪漕ぎだけ(笑)で撤退して以来。しかし白鳥山までは序盤戦と高を括っていたのか、言葉通りの落とし穴。
ここにクラックがあるか…というところに落ちた。
kuma-sanのアドバイスでスリングやカラビナを手の届くところにぶら下げるようにしておいたお陰ですぐに確保できた。kuma-sanありがとうございます。
しかし精神的なショックはあってしばし呆然。
5分後には小屋の上でポーズ取ってましたが(笑)
気を取り直して犬ヶ岳方面へ。
この稜線の中でも何箇所か滑走出来ると思っていたが、結局は最初の斜面のみ。以後はシール滑走とシートラの繰り返し。
左に雪庇割れ、右に雪割れ、中央はグサグサずぼずぼ、藪漕ぎ付き。日差しは暑く消耗も激しい。時間もかかりまさに持久戦。
栂海山荘への最後の尾根を前にしてシートラ体制に入ったが、既に日差しは影ってきており気温も急降下していく。正直日暮れも覚悟して防寒対策をとりヘッ電をポケットに忍ばせた。
幸い高度を上げると雪も締まり気味になりシートラアイゼンでもさくさく進むようになって、何とか明るいうちに山荘に到着した。
この山荘は本当に素敵。一昨年に泊まった際も居心地の良さに感激したが、今回はもしかしたら入れない(雪洞泊の)可能性も考えていただけに喜びもひとしおです。
夜の間は暴風が続きどうなるかと思いましたが、日の出と共に風は弱まり予報通り快晴に!! 神様2日間の好天をありがとう。
犬ヶ岳山頂で記念撮影。ここまでは快適です。るんるんです。しかしこの先が本日の核心部分です。
まずはダブルアックス・シートラアイゼンでのクライムダウン。締まった雪なので丁寧に降りれば大丈夫。
その次は昨日の再現のような雪庇と雪割れの間の尾根渡り。踏み抜いて体制を崩さないように細心の注意で。
なお、自分とNishidenさんはおそらく10kgほど体重が異なるので、自分がNishidenさんのトレースを踏むと更に沈み込みます。逆はきっと安定。
故にこういう場面では自ずと自分が先行することにします。Nishidenさんのトレースに安心しきって足を置いて踏み抜くほうが怖いので。
これまでの記録や地図から想定した下降地点はポコを一つ越えたところです。斜面を覗き込むと何とかなりそうな斜度。雪もカチカチなところはあるでしょうが、基本的にはパックされた雪。
一応懸垂できるように準備はしてきてはいましたが、答えは明らかで「滑走」でした。
こういうところはNishidenさんが必ず先に入って行きます。良い雪のあるところを選んで確実に降りていきますが、止まったときは斜面にウィペットを刺して確保します。当初は谷底まで降りて1270mに登り返す予定でしたが、Nishidenさんがトラバース出来るでしょうと。確かにそのように見えたので、コース取りを変更してトラバースしました。後で上から眺めてもどちらでも良かったと思われるところです。その時の状況判断で良いだろうと思われます。
以後は昨日に比べれば凶悪ではない雪庇と雪割れの中を景色を眺めながら快適にシール登行し初雪山まで達しました。途中Nishidenさんはシール団子で、自分はクトートラブルもありましたが。
初雪山もなんと初登。こんなマニアックな初登頂もないでしょう(笑)
残念ながら本日の一番乗りでは無かったですが、そんなことはどうでもいいと思える達成感でした。
さて、ここまでスキーを持ってこれました。先週と同じです。最後は歓喜の滑りで締めましょう。
北面の大斜面はパックされた斜面で快適。雄叫びをあげての滑走でした。その後も素晴らしいロングルート。気に入りました。再訪間違い無しです。出来れば下部の腐っていない時に(笑)
下部は藪漕ぎや片斜面の林道歩きなど過酷ですが、それも山スキー。周回の喜びを損ないません。
雪解け沢水を飲んだりフキノトウを採ったりと春を感じつつのフィナーレとなりました。
先週も今週もハードな山行。しかもあまり記録のないルートでホントに緊張しました。しばらくお気楽ルートでいいです(笑)
最後に、自分の技量を上回るルートであったかもしれず同行のNishidenさんにはきっと多くの心配をかけたことだろうと思い、ただただ感謝しかありません。ありがとうございました。
コメント
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ニシデンさん、シンモンさん、
やりましたね。天気にも恵まれて、素晴らしい大周回に拍手です。
強靭なお二人だから、肉体的には大丈夫でも
緊張する場面が多くて精神的に疲れただろうと思います。
とりあえず無事に帰還できてなにより。
お二人のフロンティアススピリッツに乾杯!
チカさん、おはようございます。
とにかく景色にしびれ、状況に緊張でしびれる二日間でした。
ただこんな山行を続けていたらいつか痛い目にあうと思うので、
より安全に確実に行動できるような経験と力を身に着けたいと心から思いました。
ありがとうございます。
2日とも夜が明けてからの行動でしたから、1日の行動時間ではもっと長いのをいくらでもやってますが、仰せの通り精神的疲労は他にないものがありました。
泊まりがけの山スキーが久しぶりにできたのも嬉しかったのです。
シンモンさん、大変でしたね。落とし穴は見えないし、予測できないから怖いですね。こういうことがあるから単独BC(にかぎらず登山)は危ないといわれるわけですね。無事で何よりでした。
それは別にして、これまたアドベンチャーなルートですね。平面図では魅力的なルートですが、難儀な傾斜や細尾根が多かったようでお疲れさまでした。栂海新道は無雪期に行くことにします(笑)。
レッズさん、おはようございます。コメありがとうございます。
クラックは表面上一見は分からないのですが、よく見ると前後にシワが伸びていました。
それに写真を後から見てもやはり雪庇側に寄りすぎていたなと思います。
以後は樹林ギリギリをひたすら歩くようになり、藪に踏み抜くというのを繰り返すという悪循環(苦笑)
栂海新道は無雪期は暑くて暑くてつらいので、シルバーウィークから小屋締めあたりがお勧めです。
ツボ足だと腰位までズボるのはしょっちゅうですが、スキー履いては中々落ちないですよね。
自分ではこんなに落ちたことはなくて、同行者が全身落ちたのはこれで3度目でした。
最初シンモンさんは足は底に着いて立っていると思い込み、さらに落ちる可能性があると悟るまで気楽な対処をしてしまい、申し訳ないことでした。
雪のクラックに後からの降雪で、雪庇の発達と同じに天井ができて塞がってしまうのでわかりにくいですね。後から良く見るとここにクラックが走ってると見えたのですが。
Nishidenさま、shinmon0711さま
こんばんは。
ドキドキハラハラしながら拝見させていただきました。
犬から初雪山への周回は素晴らしいですね。
なんとか犬と初雪を繋げないものかと目論んでおりましたがレコを拝読しまだまだ実力不足だと悟りました(笑)
犬からみた初雪山、初雪山からみた犬が蘇りとても嬉しく思います。
ありがとうございました。
taka69さん、
早速のコメント嬉しく思います。
takaさん、cheeさんの酉戌山行に触発されてこの山行もやり遂げることができました。
初雪山も雪洞掘って贅沢に楽しまれてましたね。
スタイルは違いますが、今度はどこに登るのだろうと楽しみにしています。
taka69さん、おはようございます。
takaさん、cheeさんたちの大地山経由の初雪山山行も拝見しておりました。
インスタ映えしそうな楽しそうな山行でしたよね。
もちろん酉-戌山行は衝撃的で、
あの斜面を未明にヘッ電で行きますかと…
これからも素敵な山行レコ楽しみにしております!!
初コメント失礼します。北尾根でお会いした者です。
白鳥〜犬〜初雪と聞いたときは思いもつかないルートで驚きましたが、なるほどなるほど、充実のルートですね!
あと、お気づきではなかったようですが滑走中に熊を見ましたよ(笑)
またお会い出来ることを楽しみにしています!
山頂から下りて来た人だと思って声かけましたが、登頂ならず残念でしたね。
熊を追い払ってもらったようでありがとうございます。見れなかったのはちと残念ですが(笑)。
僕らも北陸中心に徘徊していますので、また会いましょう。
登頂ならず残念でした。
右の樹林が抜けられそうですが、そこも危なそうとなれば自分も単独なら引き返しますね。
それでも登ってきた斜面の1/2ほどは滑走楽しめたのではないでしょうか?
またどこかでお会いしましたらー
Nishidenさん、Shinmonさん
干支周回お疲れさまでした!
Nishidenさんは干支山行やダジャレ系のネタが大好きなので行きたくてウズウズしている姿が目に浮かびます。
地形図を見ながらルートを想像し、それを実践してうまくいったときの達成感は何物にも代えがたいものがありますね。
スリリングな体験もされたようで、感動は尚更大きかったのではないでしょうか。
この界隈のルートは夏も含めて未踏なのでそのうち是非足を運びたいと思いました。
Sanchanコメントありがとうございます。
生半可な計画ではNishidenさんに本腰を入れて貰えないので、+αな山行を提案すると自ずとこちらも身を削っている感が増してきます
落ちましたし
今回の山行中にNishidenさんと話をしながら、お二人の黒部別山の素敵な記録を思い出しました。
緊張と期待にお尻ムズムズさせながら未知のコースに向かう山行!!
これからも安全に留意しつつそういう素敵な経験を積み重ねたいなぁと思います。
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