北ノ俣岳→双六岳 オートルートを1day徒歩縦断

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: 17:27
• 距離: 34.9km
• 登り: 2,825m
• 下り: 3,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:37
• 休憩: 0:52
• 合計: 17:29

3:55 スタート地点
4:07 4:12 飛越新道登山口
5:43 5:43 飛越新道分岐
6:29 6:29 寺地山
7:24 7:24 北ノ俣避難小屋
8:47 8:47 神岡新道分岐
8:54 9:05 北ノ俣岳
9:51 9:51 中俣乗越
11:08 11:09 黒部五郎の肩
11:20 11:20 黒部五郎岳
12:21 12:22 西又山
12:33 12:33 黒部五郎小舎
13:44 13:44 三俣蓮華岳巻道分岐
14:19 14:30 三俣蓮華岳
14:56 14:56 丸山
15:17 15:17 中道分岐
15:55 15:56 双六岳
16:21 16:21 双六岳中道分岐
16:25 16:25 双六池
18:32 18:34 大ノマ乗越
18:48 18:49 シシウドヶ原
18:53 18:53 イタドリが原
19:52 19:54 小池新道入口
20:17 20:28 わさび平小屋
20:40 20:40 笠新道登山口
20:50 20:51 中崎橋
21:04 21:04 お助け風穴
21:19 21:24 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
21:24 ゴール地点

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飛越トンネル800m手前にデブリ有りそこまでしか入れず
其処まで家族に車で送ってもらいました。

写真

4/29 4:09

4：12飛越トンネル登山口

4/29 4:52

1600m付近で明るくなった

4/29 6:29

6：29寺地山、北ノ俣岳が見えた

4/29 6:31

北ノ俣岳と赤木岳

4/29 7:10

草地避難小屋

4/29 7:11

歪んでいる

4/29 7:09

裏に廻り込むとトイレ落ちそうです

4/29 7:10

横から見ると基礎の丸太が腐食してる

4/29 7:12

北ノ俣岳を目指して

4/29 7:27

振り返って寺地山と白山

4/29 8:16

4/29 8:16

有峰湖

4/29 8:17

薬師岳と立山

4/29 8:45

稜線に出ると黒部五郎と槍

4/29 8:55

北ノ俣岳頂上に着きました

4/29 8:54

これから行く黒部五郎12時前に付けるかな

4/29 10:14

黒部五郎

4/29 10:14

振り返って薬師岳

4/29 11:08

振り返って北ノ俣岳

4/29 11:08

水晶、赤牛

4/29 11:17

11：17分黒部五郎岳到着

4/29 11:17

振り返って

4/29 11:17

笠ヶ岳

4/29 11:21

三俣蓮華岳と双六岳三時には着けるかな

4/29 11:22

笠と抜戸岳

4/29 12:15

三俣蓮華岳と鷲羽岳

4/29 12:15

振り返って黒部五郎

4/29 12:29

12：29分五郎小屋

4/29 12:30

この登りがきつかった

4/29 13:12

振り返って黒部五郎

4/29 13:12

三俣蓮華岳

4/29 13:12

双六南峰と笠と抜戸岳

4/29 13:33

雪が腐ってきてズボる

4/29 13:33

鷲羽岳と雲ノ平

4/29 14:19

14：19三俣蓮華岳到着

4/29 14:20

双六まで三つのピークを越さねばならぬ

4/29 14:20

双六と槍

4/29 14:20

振り返って黒部五郎と北ノ俣岳

4/29 14:20

雲ノ平と薬師岳

4/29 14:46

綺麗だけど長い

4/29 15:20

稜は夏道で行く

4/29 15:20

アレが双六か

4/29 15:20

もう少しが疲れました

4/29 15:54

15：54分双六到着、1時間時遅れてます

4/29 15:54

振り返って三俣蓮華岳と鷲羽岳

4/29 15:54

4/29 15:55

笠ヶ岳

4/29 16:05

このアングルが有名です

4/29 16:05

振り返って

4/29 16:26

尻セードで双六池に降りてきました

4/29 16:26

尻セードの跡

4/29 16:26

樅沢岳

4/29 16:26

弓折岳

4/29 16:41

双六谷源流から振り返って

4/29 16:41

大ノマ乗越まで降りて行きます

4/29 17:08

大ノマ乗越と大ノマ岳

4/29 17:37

大ノマ乗越へ250mの登り返しここが一番きつかった

4/29 17:37

振り返って

4/29 18:24

18：24分おおノマ乗越到着ヤレヤレです

4/29 18:24

振り返ってテン泊跡

4/29 18:24

こちらは弓折岳

4/29 18:24

小秩父沢です、ここは暗くなる前に尻セードでイタドリケ原まで一気に滑ります

4/29 19:53

19：53分小池新道登山口に到着

4/29 21:23

21：19分左又ゲート到着、17時間20分かかりました。

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

感想

higaerisazen

最初の計画ではトレーニングで北ノ俣岳から黒部五郎まで往復のつもりでしたが折角黒部五郎まで行くなら双六から新穂高におりてもそんなに違わないじゃないかと欲張って行ってきました。
天候も安定してるし、長丁場なので極力荷を軽くしたが、アイゼンを持ってゆくか最後まで迷いました、息子はアイゼン何んかどうせ使わないから要らないよと言ます
私もそう思いましたがもし滑落でもしたら舐めてると言われそうなので持ってゆきましたが、結局使わず仕舞いでデットウエートになってしまいました（笑）
それでも充実した一日でした。

コメント

borav64m

大ノマ乗越
大ノマ乗越の正しい利用法を初めて知りました。
貧相な雪山経験者としては驚きです。
ところでhigaerizsazenさんも例のワークマンのゴム引き手袋を愛用されているのですね。
蒸れないのですか。？

higaerisazen

Re: 大ノマ乗越
貧相な雪山経験者などとご謙遜を borav64mさんの山に限らず幅広い蘊蓄、見識は私など足元にも及びません。

元は夏道も大ノマ乗越から弓折岳経由でしたが鏡平山荘の思惑か知らないけれど
大ノマ乗越ルートは廃道になりました
スキーの方は双六谷-大ノマ乗越経由がアップダウンが無くて歩きやすいのでこちらが主流です、歩きの場合は最後250mの登り返しがきついがこちらが少し有利かなと云う程度です

防寒テムレス愛用してます
テムレスは防寒，透湿、防水と滑らないので凄く重宝していて、春山はこれ一つでほぼ行けます
厳冬期でもアプローチからラッセルまではこれでやります
とは言っても寒いとどうしてもムレるのでニトリルゴムグローブをインナーにしますと解決です
元はアイスクライマーが濡れ防止に使ってたのが広がったもの、でも女性にはあの色の為か不人気です。
ロープは滑らないので懸垂下降時には注意が必要です。