仮眠しすぎた!もう少し早くスタートする予定だったのに・・・。午前3時、登山計画書を提出し、まだ暗闇の中、山行スタート。
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6/24 3:16
仮眠しすぎた!もう少し早くスタートする予定だったのに・・・。午前3時、登山計画書を提出し、まだ暗闇の中、山行スタート。
この柏原新道は初めて歩くので、一応慎重に行く。この暗闇の中で3組ぐらいのハイカーと会う。みんな素晴しいモルゲンロートの景色がめあてなのかな。
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6/24 3:25
この柏原新道は初めて歩くので、一応慎重に行く。この暗闇の中で3組ぐらいのハイカーと会う。みんな素晴しいモルゲンロートの景色がめあてなのかな。
崖の上を歩くの? でも結果的にこのルート全般、ヘッデンでの山行もできるぐらいに整備されていた。とはいえやはり夜の山行は危険なので自己責任で。
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6/24 3:50
崖の上を歩くの? でも結果的にこのルート全般、ヘッデンでの山行もできるぐらいに整備されていた。とはいえやはり夜の山行は危険なので自己責任で。
夜明け前の雰囲気を撮影。
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6/24 3:58
夜明け前の雰囲気を撮影。
明るくなってきた。
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6/24 4:06
明るくなってきた。
蓮華岳、針ノ木岳のモルゲンロート。これで間に合ったことにしておこう。
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6/24 4:35
蓮華岳、針ノ木岳のモルゲンロート。これで間に合ったことにしておこう。
途中、いくつか雪渓があるが、しっかりと整備されていて、安心して歩ける。
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6/24 4:47
途中、いくつか雪渓があるが、しっかりと整備されていて、安心して歩ける。
でも油断すると、谷までの長い雪滑りが味わえる。
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6/24 4:53
でも油断すると、谷までの長い雪滑りが味わえる。
明るくなり、花も撮影しやすくなってきた。これはショウジョウバカマ。
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6/24 5:01
明るくなり、花も撮影しやすくなってきた。これはショウジョウバカマ。
エンレイソウ。
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エンレイソウ。
サンカヨウ。
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6/24 5:03
サンカヨウ。
そして、稜線にのる。
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6/24 5:07
そして、稜線にのる。
種池山荘。帰りに寄ることにしよう。
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6/24 5:09
種池山荘。帰りに寄ることにしよう。
そして、今日お目当ての鹿島槍ヶ岳に早くも会えた。
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6/24 5:14
そして、今日お目当ての鹿島槍ヶ岳に早くも会えた。
爺ヶ岳の方から朝日。
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6/24 5:15
爺ヶ岳の方から朝日。
何とも美しい双耳峰の鹿島槍ヶ岳。今日はあの吊尾根歩きがメイン。
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6/24 5:25
何とも美しい双耳峰の鹿島槍ヶ岳。今日はあの吊尾根歩きがメイン。
振り返ると種池山荘のバックに立山劔。素晴しいロケーション。
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6/24 5:25
振り返ると種池山荘のバックに立山劔。素晴しいロケーション。
そして蓮華岳の向こうには槍穂も見える。
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6/24 5:27
そして蓮華岳の向こうには槍穂も見える。
今日歩く、鹿島槍ヶ岳へのルートは、ほぼこの稜線沿い。
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6/24 5:40
今日歩く、鹿島槍ヶ岳へのルートは、ほぼこの稜線沿い。
ルートには花も多い。これはキバナシャクナゲ。
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6/24 5:40
ルートには花も多い。これはキバナシャクナゲ。
ツガザクラ系かな???
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6/24 5:58
ツガザクラ系かな???
爺ヶ岳南峰頂上にはあっという間に到着。
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6/24 5:46
爺ヶ岳南峰頂上にはあっという間に到着。
東側の雲海が芸術的。大町が見えているのかな?
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6/24 5:47
東側の雲海が芸術的。大町が見えているのかな?
お次は爺ヶ岳中峰頂上。360°の景色が楽しめる。爺ヶ岳だけの山行でも十分楽しめる。
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6/24 6:03
お次は爺ヶ岳中峰頂上。360°の景色が楽しめる。爺ヶ岳だけの山行でも十分楽しめる。
東側の雲海が刻々と姿・形を変え、見ていて飽きない。朝のうちは、まだ雲が多めだった。
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6/24 6:03
東側の雲海が刻々と姿・形を変え、見ていて飽きない。朝のうちは、まだ雲が多めだった。
それでは鹿島槍までの稜線歩き、いよいよ出発。
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6/24 6:08
それでは鹿島槍までの稜線歩き、いよいよ出発。
イワツメクサ。
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6/24 6:17
イワツメクサ。
ミツバオウレン。
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6/24 6:38
ミツバオウレン。
コイワカガミ。
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6/24 6:39
コイワカガミ。
花も景色も楽しみながら、冷乗越着。
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6/24 6:47
花も景色も楽しみながら、冷乗越着。
冷池山荘も近い。冷池山荘は、なんと崖の上に建っている。
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6/24 6:48
冷池山荘も近い。冷池山荘は、なんと崖の上に建っている。
冷池山荘のスタッフの方と少し話す。五竜〜鹿島槍間、残雪はなく通れるらしい。行こうか迷う。
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6/24 6:59
冷池山荘のスタッフの方と少し話す。五竜〜鹿島槍間、残雪はなく通れるらしい。行こうか迷う。
冷池山荘もまた良いロケーションである。
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6/24 7:00
冷池山荘もまた良いロケーションである。
冷池山荘からは鹿島槍はすぐそこに見えるが、実際はまあまあ遠い。
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6/24 7:00
冷池山荘からは鹿島槍はすぐそこに見えるが、実際はまあまあ遠い。
冷池山荘のテン場も良いところだな。
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6/24 7:13
冷池山荘のテン場も良いところだな。
鹿島槍に向かう路には、残雪箇所あり。谷側は危険だし、
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6/24 7:21
鹿島槍に向かう路には、残雪箇所あり。谷側は危険だし、
山側もまあまあ危険。真ん中を歩けば問題ない。でも1回踏み抜いた。中途半端に溶けてきている状態は面倒かも。
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6/24 7:28
山側もまあまあ危険。真ん中を歩けば問題ない。でも1回踏み抜いた。中途半端に溶けてきている状態は面倒かも。
日差しを浴びるといろいろな景色がより一層素晴らしくなってくる。
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6/24 7:31
日差しを浴びるといろいろな景色がより一層素晴らしくなってくる。
劔、アップ。格好良し。
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6/24 7:31
劔、アップ。格好良し。
鹿島槍の手前に番兵のように布引山という山が立ちはだかる。しんどい登り。
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6/24 7:31
鹿島槍の手前に番兵のように布引山という山が立ちはだかる。しんどい登り。
今日は、何だか体調が万全でなく、休み休み進む。
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6/24 7:33
今日は、何だか体調が万全でなく、休み休み進む。
そこかしこ、花は咲き乱れ、
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6/24 7:49
そこかしこ、花は咲き乱れ、
見える山は雄大。ハクサンイチゲはあちこちに群生。
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6/24 7:54
見える山は雄大。ハクサンイチゲはあちこちに群生。
どこを撮っても素晴しい景色。
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6/24 7:56
どこを撮っても素晴しい景色。
歩いてきた爺ヶ岳からの稜線。その向こうにも広がる北アルプスの山々。
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6/24 8:01
歩いてきた爺ヶ岳からの稜線。その向こうにも広がる北アルプスの山々。
布引山ピーク着。日本海の水平線も見えている。
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6/24 8:01
布引山ピーク着。日本海の水平線も見えている。
景色に見とれる自分のかげぼうし。
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6/24 8:03
景色に見とれる自分のかげぼうし。
さあいよいよ鹿島槍ヶ岳へ。
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6/24 8:14
さあいよいよ鹿島槍ヶ岳へ。
しつこいぐらいの登りはしんどいが、
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6/24 8:16
しつこいぐらいの登りはしんどいが、
景色は素晴らしく、
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6/24 8:26
景色は素晴らしく、
登るにつれ、景色の見え方も変わってくる。
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6/24 8:26
登るにつれ、景色の見え方も変わってくる。
絶景や可憐な花に励まされながら、もうすぐ頂上。
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6/24 8:44
絶景や可憐な花に励まされながら、もうすぐ頂上。
鹿島槍ヶ岳南峰到着。五竜、唐松、白馬方面の景色が一気に広がる。
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6/24 8:45
鹿島槍ヶ岳南峰到着。五竜、唐松、白馬方面の景色が一気に広がる。
感激。
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6/24 8:47
感激。
歩いてきた稜線を振り返る。
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6/24 8:47
歩いてきた稜線を振り返る。
よく見ると種池山荘も見える。
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6/24 8:48
よく見ると種池山荘も見える。
そして進行方向さらに奥に、鹿島槍ヶ岳北峰、八峰キレットへの道が続いていく。
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6/24 8:48
そして進行方向さらに奥に、鹿島槍ヶ岳北峰、八峰キレットへの道が続いていく。
南峰だけでも十分だが、この美しい双耳峰、両方踏むためにここに来たので、もちろん北峰に行く。
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6/24 8:48
南峰だけでも十分だが、この美しい双耳峰、両方踏むためにここに来たので、もちろん北峰に行く。
吊尾根の岩場移動は慎重に行く必要がある。慣れていない人には結構な高度感を感じる箇所もある。自分も慣れていないので苦戦。
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6/24 8:49
吊尾根の岩場移動は慎重に行く必要がある。慣れていない人には結構な高度感を感じる箇所もある。自分も慣れていないので苦戦。
他に人がいる場合は落石にも注意。
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6/24 8:50
他に人がいる場合は落石にも注意。
鹿島槍の吊尾根歩きを楽しむ。迫力の景色。
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6/24 8:51
鹿島槍の吊尾根歩きを楽しむ。迫力の景色。
意外と遠い北峰。
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6/24 9:07
意外と遠い北峰。
途中、キレット方面への分岐あり。
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6/24 9:20
途中、キレット方面への分岐あり。
キレット方面への道もしっかりとある。五竜に行って遠見尾根を下りることもできるが、車の回収に時間も金もかかりそうなので今回は諦める。
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6/24 9:21
キレット方面への道もしっかりとある。五竜に行って遠見尾根を下りることもできるが、車の回収に時間も金もかかりそうなので今回は諦める。
ようやく北峰山名標が見えた。分岐からすぐ。
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6/24 9:27
ようやく北峰山名標が見えた。分岐からすぐ。
鹿島槍ヶ岳北峰到着。ここも360°の大展望。
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6/24 9:33
鹿島槍ヶ岳北峰到着。ここも360°の大展望。
さっき居た南峰。
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6/24 9:28
さっき居た南峰。
五竜までのルートを見下ろす。キレット小屋も見える。またの機会にしよう。
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6/24 9:35
五竜までのルートを見下ろす。キレット小屋も見える。またの機会にしよう。
氷河であることが学術的に確認されたカクネ里の雪渓も上から見下ろせる北峰。
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6/24 9:36
氷河であることが学術的に確認されたカクネ里の雪渓も上から見下ろせる北峰。
この素晴しい場所でいつものランチ。
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6/24 9:40
この素晴しい場所でいつものランチ。
雲が発生し始めた。目的も達成したので、下山下山。日帰り遠征は10時前下山がいい感じ。明日は仕事なので。
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6/24 9:45
雲が発生し始めた。目的も達成したので、下山下山。日帰り遠征は10時前下山がいい感じ。明日は仕事なので。
吊尾根を南峰へ戻る。あっという間にこんなにガスが立ちこめてきた。
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6/24 10:03
吊尾根を南峰へ戻る。あっという間にこんなにガスが立ちこめてきた。
再び、南峰への岩登り。
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6/24 10:26
再び、南峰への岩登り。
さあ、南峰に戻って来た。あとは稜線沿いに来た道を戻るだけ。
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6/24 10:32
さあ、南峰に戻って来た。あとは稜線沿いに来た道を戻るだけ。
また雲も取れてきて素晴しい景色を楽しむ。
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6/24 10:38
また雲も取れてきて素晴しい景色を楽しむ。
また雲が出てきたが、これもまた良し。
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6/24 10:48
また雲が出てきたが、これもまた良し。
爺ヶ岳あたりのアップダウンでペースダウン。休憩多めに進む。
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6/24 12:31
爺ヶ岳あたりのアップダウンでペースダウン。休憩多めに進む。
種池山荘のコーラで少し回復。元気が復活してきた。あとは温泉を楽しみに下山。
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6/24 13:19
種池山荘のコーラで少し回復。元気が復活してきた。あとは温泉を楽しみに下山。
柏原新道の景色を楽しみながら進む。ムラサキヤシオがあちこちに咲いていた。
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6/24 13:52
柏原新道の景色を楽しみながら進む。ムラサキヤシオがあちこちに咲いていた。
青空に葉の鮮やかな緑と針ノ木雪渓。
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6/24 13:55
青空に葉の鮮やかな緑と針ノ木雪渓。
行きは暗くて分からなかったけど、なかなかの景色・花を楽しめる柏原新道。整備もされていて有り難い。
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6/24 14:10
行きは暗くて分からなかったけど、なかなかの景色・花を楽しめる柏原新道。整備もされていて有り難い。
そして登山口に下りてきた。今日も無事で何より。これからは地獄の長時間運転が待っている。
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6/24 15:13
そして登山口に下りてきた。今日も無事で何より。これからは地獄の長時間運転が待っている。
帰り際、薬師の湯に寄り、疲れをとる。家まで遠く、時間がないので烏の行水。
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6/24 15:39
帰り際、薬師の湯に寄り、疲れをとる。家まで遠く、時間がないので烏の行水。
途中、コンビニにも寄る。そのときに見えた鹿島槍ヶ岳。あそこの吊尾根を歩いてきたかと思うと嬉しい。
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6/24 16:33
途中、コンビニにも寄る。そのときに見えた鹿島槍ヶ岳。あそこの吊尾根を歩いてきたかと思うと嬉しい。
JiroDaiさん、こんにちは
流石の稜線歩きですね。北アルプスはなにかと解らないとこばかりなので
レコ参考にいってみようと思いました。
しかしパラフルですね。相変わらずの長距離移動も見習いたいです。
シャリバテでしょうか?
体調よくないと厳しいですよね、ご自愛ください。
higurasiさん、コメントありがとうございます。
深夜から気合いが入っているhigurasiさんのレコ、いいですね〜。
自分のあまり行かない山域なので楽しいです。
自分も北アルプスのいくつかの山々しか行ったことありませんが、
人気があるのもうなずけます。数々の名峰を見渡しながらの山行は、
寝不足、シャリバテも気にならないぐらいに歩き甲斐があります。
higurasiさんの気力体力なら、どこに行っても楽しめると思いますよ。
また会える日を楽しみにしています。
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