記録ID: 1512628
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
キタダケソウ目指して 北岳
2018年06月30日(土) 〜
2018年07月01日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:01
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,165m
- 下り
- 2,186m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 7:50
15:03
宿泊地
2日目
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:10
天候 | 1日目 登りはじめは北岳、鳳凰もみえましたが、午後に近づくとガスが上がってきた。 2日目 素晴らしい晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢から二俣は通行止め 二俣からの雪渓歩きは軽アイゼンでも注意必要。ストックも。 |
その他周辺情報 | 芦安温泉 |
写真
撮影機器:
感想
最後のキタダケソウが見れる情報ゲット。3回目の北岳でしたが、1回目は10月末、日帰り。2回目は8月、6.7月は初めて。いつも上りで使っていた大樺沢が橋が流され通行止めに。白根御池小屋回りで二俣に出ました。そこからの雪渓上りはチェーンスパイク、ストックであがりました。斜面をよく見てトレース、ステップを見ながら注意深く上がりました。雪渓おわると八本歯のコルへの道。階段が多いのでこれまた注意して上がります。八本歯のコルに出ると稜線。ガスが上がってきてあまり展望がありません。しかし、北岳山荘に向けてのトラバース道含めた稜線はハクサンイチゲ、チョウノスケソウ、ミヤマシオガマ、セイヨウタンポポ、エゾムラサキなど。そして今回の最大の目的、キタダケソウ発見。盛りはとうに過ぎていますが、まだ残っていました。北岳山荘に着き、テント設営。マッタリ過ごします。ガスが上がってきて、北岳も時々かおをみせる程度。富士も一瞬、顔を出しました。夜は少し風が強かったですが、基本、安定した天気。翌日風が強く、防寒が必要な状態。テント撤収し北岳山頂を通り、広河原へ。山頂は360度大パノラマ。槍ヶ岳もしっかり見えました。梅雨明けし、ほぼ夏の天候での山行ですが雪渓が消えるのはもう少し時間がかかりそうです。
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