折立in out黒部五郎→鷲羽→水晶→雲ノ平周回


- GPS
- 26:03
- 距離
- 48.3km
- 登り
- 3,815m
- 下り
- 2,960m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:44
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 10:25
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:51
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
折立から北アルプスに入り、黒部五郎、鷲羽、水晶に行き、前から行きたかった最後の秘境と呼ばれる雲ノ平にいく計画を立てました。折立は昨年9月に薬師岳に行くために利用したことがありました。一番早い5:30はとれず、6:10で出発。8:10に折立着、太郎平までは頑張って3時間で登りきり、11:30前に到着。ここで行者ニンニク入りの太郎ラーメン大盛りを注文(1200円)。12時に太郎平出発。黒部五郎岳を目指します。さらにテン場のある黒部五郎小舎を目指しました。景色は360度、雲なし。黒部五郎岳は山容がどっしりしていて、北股岳や赤木岳を従えている印象。しかし遠い。反対側から来た人がいたら必ず、黒部五郎小舎何時に出たのか、尋ねてました。皆さん大体、5時ごろにに出発したとの事でした。すると小屋着は19時を覚悟。絶景にもかかわらず時間が気になりあまり浸ることはできません。振り返ってみると薬師岳の山容が素晴らしい。今回の山行の主役級の存在感でした。しかし進む先の黒部五郎の頭には雲がかかっている。雷雨等は無いということなのですが、憂慮しました。北股岳に14時過ぎに到着、少しの休憩後、黒部五郎岳へ。森林限界超えているので進む道がよく見えるので励みになります。山頂に近づくにつれ歩の運びが遅くなり、肩に到着。ここで荷物をデホし山頂へ。なんとか、16:25登頂。ここから小屋へ。カール地形のお花畑を進みようやく18:10に到着。今迄で一番遅いテント場到着。幕営後、すぐ夕食。就寝。翌朝は5:30出発。三俣蓮華岳を巻き、三俣山荘へ。ここから鷲羽岳を目指す。登りは富士山の様ながれ場。ここでも360度の大展望。昨日の黒部五郎岳のカール地形が美しい。槍、穂高もよく見える。もちろん薬師岳も。さらに水晶目指して歩を進めます。するとワリモ岳すぎでワリモ北股迄の間に雷鳥親子が進む先の登山道に登場。暫し癒されました。ワリモ北股でデホし、水晶へ。山頂が遠くみえましたが、何とか登頂。そして、雲ノ平キャンプ場へ。ここからが長く感じました。小屋とテント場がえらく離れていて、キャンプ場へは16時過ぎに到着。まだまだ日差しが強かった。しかし水場はとても冷たくビールも1時間も冷やすとキンキン。美味しゅうございました。翌朝は早めに目が覚め、4時半出発。折立迄下りて最終バスに間に合いそう。下山目指します。雲ノ平は連日の高温で水も干上がり、ヒビが入っていて残念。太郎平に9:10着、カレーを食べたかったが10時からの営業ということでバス時間が心配で30分程休み下山。太陽の日差しきつく、熱中症の危険を感じました。何とか最終バス13分前に到着しました。このコースは3泊4日で設定した方がいいと思いました。一日目の黒部五郎小舎までのコースはやや無謀だった。天気に恵まれたために達成できました。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する