八方尾根 唐松岳〜五竜岳 遠見尾根
- GPS
- 29:40
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,685m
- 下り
- 1,989m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
午前8時着で7割くらい 無料でゴンドラ駅まで歩いてすぐだし、温泉もあるので便利。帰りは五竜ゴンドラ駅からタクシー2100円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐松岳まではメジャーなルートのため全く問題無し。 唐松岳〜五竜岳への牛首の岩場は慎重に。実際、風が強かったので怖かったです。 |
その他周辺情報 | 第三駐車場のそばに鄙びた温泉あり。湯温は熱い! 蕎麦屋さんは営業時間が短いので注意。人気店は無くなり次第終了です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
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共同装備 |
テント
|
備考 | 日焼け止め忘れた。 サングラス忘れた連れ合いは、二日目で目が真っ赤に! |
感想
相棒と相談した結果、穂高より前に唐松岳〜五竜岳をやることにした。
両日共に天候に恵まれ、最高の山行になりました。北アルプスの山塊は大きくて人を惹きつけるものがある。
ゴンドラ駅に8時くらいに着いたけど、ほぼ並ばずにチケット購入しそのままゴンドラに乗って八方尾根へ。八方池までは一般観光客もいるのでかなり整備されている。ガスっていたけど白馬岳が見えた時は感動した。唐松岳まではそれほど急登ではないが、気温が高いので皆へばっていた。山荘到着もチェックインで長蛇の列。隣に並んだ人は山荘は布団1枚に3人だから、諦めて降りようと言っていた。テント場も少ないので一番下に空中に半分はみ出す形でなんとか場所を確保した。剣岳や五竜岳を見ながらのロケーションは最高だが、山荘まで高度差150mくらいを登り降りすることになるので、ビールを飲むときは山荘で。
唐松岳なら日帰りもできそう。実際日帰りも多かったみたい。
夕陽に照らされた剣岳を眺めながら飲むバーボンは格別だった。
翌日は雲海からの御来光を見て五竜岳へ。強風だったので牛首の岩場は慎重に行ったけど、結構風で振られて怖かった。五竜岳山荘までは意外と遠く感じたな。山荘にザックをデポして五竜岳にアタックした。コースタイム通りホントに1時間で登れるのか不安だったけど、意外と早く着いた。岩場は掴めるところが多いので、焦らず確保しながら登れば大丈夫です。
帰りの遠見尾根はアップダウンの繰り返しでなかなか高度が下がらないし道も単調。登りで使うことはオススメしません。ただただ長いです。
とにかく暑くて、水分補給を失敗した相棒がダウン。2リットル以上と塩分タブレットは確保したい。テレキャビン駅でもかなりの暑さでゴール時はぐったり。タクシーで八方第三駐車場まで2100円。銭湯のような温泉で汗を流して帰路に着いた。名古屋まで道のりは長いけど北アルプスの余韻で話が弾んだ楽しい山行でした。
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