奈良田〜農鳥岳〜間ノ岳〜仙丈ケ岳
- GPS
- 20:58
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 4,216m
- 下り
- 3,009m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 9:34
- 山行
- 10:02
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:42
天候 | 11日 晴れ〜曇り 夕立 12日 曇り〜霧雨 13日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
北沢〜広河原(バス1000円) 広河原〜奈良田(バス1130円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
野呂川越〜大仙丈ケ岳 倒木でコース迷いやすい。基本まっすぐ。踏み跡と赤マークを探すのみ。 |
その他周辺情報 | 農鳥小屋は15時前に到着せよ。 水場は往復25分。豊富。 缶ビール(600円)冷えてないが水場で冷やすのもあり。 テンバ2人で1張りは1000円 馬ノ背ヒュッテは生ビールあり(900円) 2食付き9500円、朝食無しは8000円。飲水は宿泊者でも有料。 北沢峠は6時にバス停が開く。7時25分発の広河原まで1000円。運転手さんに直接渡す。臨時便出るから少し早く出る。24人定員だ。広河原では10分間の乗り換えで奈良田行きと甲府行きがくる。スイカが使えそうなバスが来るがこの区間はダメだとか。乗る前に車掌さんに現金で買う。 奈良田温泉は8時30分オープン。550円。駐車場はないので公民館に止める。朝から田舎の温泉で汗を流すと良い。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
普通、農鳥岳から奈良田に下るが今回逆ルートに挑戦。またもやハードなマニアックルートとなった!
1日目は奈良田(標高900m)から農鳥岳、西農鳥岳の3000mオーバーを2ピーク通る。一気に2000m以上登るということで甲斐駒ケ岳の黒戸尾根が最強かと思っていたがこちらの方がハードだ。特に大門沢小屋以降の急登の連続は体力を消耗する。我々以外はトレイルランナー3人しか見てない!
農鳥小屋は15時前に到着せよ。小屋のオヤジさんに説教されるらしい。
水場は往復25分。豊富。
缶ビール(600円)冷えてないが水場で冷やすのもあり。
テンバ2人で1張りは1000円
有名なオヤジさんは雨降るから小屋泊まれと誘惑してくるがそこは耐えよ。わざわざ背負って来たのだ。大雨でもない限りテントと腹を決めていた。よく話てみるとオヤジさんはここで50年やってるとのこと。17年振りの自分と45年振りのリーダーには「また来いよ!」と手を振って見送ってくれた。頑固なオヤジさんだが涙が出そうになる。なんだかあそこで50年か。建てた当時のまんまなのかなぁ?レジェンドだなぁ。
トレランなら農鳥小屋抜けて北岳から広河原へ降りれば良い。16時40分発のバスが関門だ。
間ノ岳山頂から三峰岳方面へ。
仙塩尾根は野呂川乗越付近は倒木が酷くて迷う。ここがトランスジャパンのコースとは!ヘロヘロの選手には地獄であろう。
馬ノ背ヒュッテは生ビールあり(900円)
2食付き9500円、朝食無しは8000円。飲水は宿泊者でも有料。
食堂は狭いけどみんな協力して配膳。どこの小屋でもそうだけど気持ち良い。
3階建てなので部屋はとても広い。歯ぎしり!いびき!当たり前。山小屋を旅館と勘違いしている若者が「うるせえ!」と夜中叫ぶ。君が一番うるさいですよ。小屋が嫌ならテントにしなさい。テントで寝たら雨風できっと眠れないでしょうけど。
北沢峠は6時にバス停が開く。7時25分発の広河原まで1000円。運転手さんに直接渡す。臨時便出るから少し早く出る。24人定員だ。広河原では10分間の乗り換えで奈良田行きと甲府行きが出発する。乗り合いタクシーやら色々あるが親切そうな方が多く、奈良田、甲府行きはあっちだと教えてくれる。スイカが使えそうなバスが来るがこの区間はダメだとか。乗る前に車掌さんに現金で買う。朝一はガラガラのバスだ。長いトンネルの道を45分で着く。
奈良田温泉は8時30分オープン。550円。駐車場はないので公民館に止める。朝から田舎の温泉で汗を流すと良い。
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