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Yamareco

記録ID: 1554809
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

雲ノ平→高天原温泉(折立〜)

2018年08月11日(土) 〜 2018年08月14日(火)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
79:05
距離
42.4km
登り
3,084m
下り
3,087m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:30
休憩
0:12
合計
4:42
距離 7.8km 登り 1,033m 下り 93m
7:14
12
スタート地点
7:26
4
9:14
9:19
13
9:32
9:33
68
10:41
10:46
20
11:06
34
11:40
11:41
15
11:56
2日目
山行
6:06
休憩
0:10
合計
6:16
距離 10.5km 登り 824m 下り 556m
5:25
23
5:48
5:49
38
6:27
6:33
6
6:39
19
6:58
6:59
35
7:34
7:35
7
7:42
126
9:48
42
10:30
10:31
19
10:50
18
11:08
33
3日目
山行
2:47
休憩
1:52
合計
4:39
距離 5.9km 登り 198m 下り 647m
6:12
6:17
15
6:32
4
7:12
7:13
33
7:46
6
7:52
8:18
10
8:28
9:45
13
9:58
10:01
2
4日目
山行
9:14
休憩
0:32
合計
9:46
距離 18.1km 登り 1,026m 下り 1,785m
4:34
5
4:39
40
5:19
50
6:09
6:10
5
6:15
18
6:33
50
7:23
7:24
16
7:40
23
8:03
102
9:45
10:00
8
10:08
10:09
33
10:42
19
11:01
11:02
5
11:07
49
11:56
12:06
14
12:20
13
12:33
33
13:06
13:07
7
13:14
13:15
21
14:06
14:07
13
14:20
ゴール地点
なるべく午前中に登山を終えるよう心がけています。
たぶん無理すれば2泊くらいで行けるかもしれないけど、高天原温泉は山荘で泊まってゆっくり過ごす方がいいと思います。
天候 1日目:朝は雨、太郎平手前でくもり時々晴れ、夜小雨。
2日目:雲の平テント設営時まではくもり時々小雨、夜7時頃どしゃ降り&雷光、その後雲ひとつない星空。ペルセウス座流星群もたぶん見えてました。
3日目:雨時々くもり&どしゃ降り。夜頃から雨は止みました。
4日目:朝は快晴。太郎平到着直前でどしゃ降り。太郎平から下山までは晴れ。
まさしく大気が不安定の4日間でした。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富山IC〜有峰林道亀谷ゲート。
AM3:00頃到着でゲート開通待ちの渋滞200mくらい。その後も続々やってきます。AM6:00開通後30分くらいで折立登山口到着。登山口前はすでに満車。臨時第一駐車場へ誘導されました。あっという間に駐車場いっぱいになります。第2、第3臨時駐車場へ誘導された人はいるのかな?
今回雨が降ってたので、これでも例年より車は少なかったかもしれないですね。
コース状況/
危険箇所等
1日目:折立〜太郎平は問題なし。ルートも分かりやすいです。太郎平で登山届提出。テン場の受付は薬師峠になります。先にテント張って昼すぎから受付開始。1人¥1000。水場あり。トイレ有り。飲料の販売もやっています。昼すぎはまだテント張るスペースもたくさんありますが、夕方頃にはいっぱいいっぱいになります。早めの到着を。

2日目:太郎平〜薬師沢〜雲の平。ルートは分かりやすいです。沢を掛けてある橋で渡る箇所がいくつかありますので、落ちないように注意しましょう。薬師沢〜雲の平で初っ端から急な登りがあります。体力的に今回一番キツイとこかな?岩場なので下りも滑りやすく、あんまり楽させてくれません。登り切れば雲の平までサイコーの景色を堪能しながら歩く事が出来ます。晴れていれば。雲の平山荘でテン泊の受付。¥1000。山荘からかなり離れた場所がテン場になります。トイレ有り。水場あり。売店は無いので雲の平山荘まで買いに行く事になります。かなり距離があるのでまとめ買いを。テン場は岩場が多く、張れる場所が少ないです。昼頃到着しても水たまりがあるところしか張れませんでした。到着が遅いと、岩がごろごろした所や沢の上やハイマツの上、高山植物の上に張ってる不届きものもいたそうです。なるべく早めの到着を。

3日目:雲の平から高天原山荘は基本ルートは明瞭ですが、雲の平を登ってすぐの所が岩場でガスるとルートを見失いやすい感じでした。岩に丸印のペイントがあるので、それを探す感じで進むといいでしょう。

高天原山荘泊。ネットで予約しました。http://ltaro.com/?page_id=1412
夕食のみで¥8000ちょっとでした。この日は1人布団1枚で余裕はありました。前日は3人で布団2枚だったそうです。

高天原山荘〜高天原温泉はルートは問題なし。サンダルよりは登山靴の方が安全に歩けると思います。一応簡単に脱げる恰好がいいと思います。自分の場合はTシャツ&短パン、雨が降ってたので上だけレインコートにしました。靴下なしの登山靴着用。あとはタオルとカメラとか。ビールを持ってくとサイコーですよ(笑)。水着とか着けてる人はいなかったと思います。男湯、女湯、混浴風呂と3つありますが、混浴に入る女性はたぶんいないと思うので、男性は男湯と混浴を使用可能。男湯の方が熱めの湯です。混浴はぬるめ。自分は朝9時ごろと夕食後の夕方6時頃の2度入りましたがこの時間帯は比較的人は少なめです。それ以外の時間はけっこうたくさんの人が入ってたと思います。一応参考までに。夕方入る場合はヘッドライトとか必要です。
その他周辺情報 亀谷温泉白樺ハイツ。¥610。
臨時第一駐車場の様子。警備員の方が誘導してくれるので、スムーズに駐車できました。
1
臨時第一駐車場の様子。警備員の方が誘導してくれるので、スムーズに駐車できました。
折立登山口。天気悪いのにけっこうたくさんの人がいます。
折立登山口。天気悪いのにけっこうたくさんの人がいます。
遭難碑で手を合わす。
2
遭難碑で手を合わす。
相変わらず下手くそなあられちゃん(笑)。
雨が降ってテンションは下がっています。
1
相変わらず下手くそなあられちゃん(笑)。
雨が降ってテンションは下がっています。
薬師岳は全く見えません。
薬師岳は全く見えません。
雨が止んで青空も見えてきました。
3
雨が止んで青空も見えてきました。
太郎平小屋到着。
テン泊の受付はここではなく薬師峠になります。
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太郎平小屋到着。
テン泊の受付はここではなく薬師峠になります。
ビール担いで来たのに、それを飲まずまずは生ビール。¥1000。
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ビール担いで来たのに、それを飲まずまずは生ビール。¥1000。
何だか雲も多いので薬師岳に行く気にならずダラダラと時間を過ごす。
3
何だか雲も多いので薬師岳に行く気にならずダラダラと時間を過ごす。
気付くとテン場がエライごった返しています。
6
気付くとテン場がエライごった返しています。
そして翌日。雲ノ平を目指します。
北の俣岳を撮ってると思います。
3
そして翌日。雲ノ平を目指します。
北の俣岳を撮ってると思います。
まずは薬師沢を目指します。
1
まずは薬師沢を目指します。
振り返って太郎平。
この後スマホは電波ほぼ無くなりますので、通話やラインは全く出来なくなります。
4
振り返って太郎平。
この後スマホは電波ほぼ無くなりますので、通話やラインは全く出来なくなります。
たいして写真も撮らず薬師沢小屋へ。
トイレ綺麗でした。ここでビールをいただきます。
まだ朝8時前でした(笑)。
1
たいして写真も撮らず薬師沢小屋へ。
トイレ綺麗でした。ここでビールをいただきます。
まだ朝8時前でした(笑)。
そして奥の橋を渡って雲ノ平へ向かいます。
そして奥の橋を渡って雲ノ平へ向かいます。
雲ノ平へ。ここから急な登りが続きます。
高天原方面は沢沿いコースになります。
難易度高いみたいなので気を付けて行きましょう。
雲ノ平へ。ここから急な登りが続きます。
高天原方面は沢沿いコースになります。
難易度高いみたいなので気を付けて行きましょう。
写真も撮らず、あっという間にアラスカ庭園へ。
雲ノ平が近づいてきました。
写真も撮らず、あっという間にアラスカ庭園へ。
雲ノ平が近づいてきました。
天気はご覧のあり様。残念です。
天気はご覧のあり様。残念です。
奥日本庭園。
まずはアルプス庭園へ寄り道です。
荷物はここでデポするといいです。
まずはアルプス庭園へ寄り道です。
荷物はここでデポするといいです。
雲ノ平山荘見えてますね。
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雲ノ平山荘見えてますね。
祖母岳(アルプス庭園)
今回唯一のピークハントかな?
祖母岳(アルプス庭園)
今回唯一のピークハントかな?
天気良かったら絶景なのではないかな?
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天気良かったら絶景なのではないかな?
そして雲ノ平山荘へ。
ここでテン泊の受付です。
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そして雲ノ平山荘へ。
ここでテン泊の受付です。
祖父岳とテン場。
山荘からけっこう離れております。
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祖父岳とテン場。
山荘からけっこう離れております。
テン場。張れるスペースが意外と少ないです。
早めの到着がよろしいです。
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テン場。張れるスペースが意外と少ないです。
早めの到着がよろしいです。
黒部五郎岳かな。
この後写真一切ないけど、どしゃ降りだったり、雲ひとつない星空だったりと色々ありました。
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黒部五郎岳かな。
この後写真一切ないけど、どしゃ降りだったり、雲ひとつない星空だったりと色々ありました。
そして朝はガスガス。小雨。このまま待ってても雨止むかどうかも分からないので、雨の中テントを片付けて高天原山荘へ向かいます。
そして朝はガスガス。小雨。このまま待ってても雨止むかどうかも分からないので、雨の中テントを片付けて高天原山荘へ向かいます。
まずはけっこうな登りが続きます。
岩場なので丸印のペイントを探しながら進みましょう。
まずはけっこうな登りが続きます。
岩場なので丸印のペイントを探しながら進みましょう。
シーズン終わったチングルマかな?
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シーズン終わったチングルマかな?
電波塔かと思ったら違うみたいです。
やっぱりケータイつながりません。
電波塔かと思ったら違うみたいです。
やっぱりケータイつながりません。
奥スイス庭園。
まだ雲ノ平の領域なのか?
まだ雲ノ平の領域なのか?
高天原峠。
もう少しです。
高天原峠。
もう少しです。
そして高天原山荘到着です。
2
そして高天原山荘到着です。
受付の様子。
そしてついに高天原温泉。けっこう下ります。
そしてついに高天原温泉。けっこう下ります。
そして遠方からお風呂の風景。
手前が男湯。奥が女湯です。
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そして遠方からお風呂の風景。
手前が男湯。奥が女湯です。
そしてこの時点で自分含めて3人。
写真の撮り合いなどをしています。
幸せなひと時でした。
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そしてこの時点で自分含めて3人。
写真の撮り合いなどをしています。
幸せなひと時でした。
あれが混浴風呂。
丸見えです。
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あれが混浴風呂。
丸見えです。
そして戻って相変わらずダラダラ過ごしてます。
そして戻って相変わらずダラダラ過ごしてます。
部屋の風景。
電気が無いのでランプを使います。
2
電気が無いのでランプを使います。
夕食はホントに美味しかったです。
10
夕食はホントに美味しかったです。
夕食後、ビール片手にもう一度温泉へ。
温泉浸かりながらビール飲んでます。
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夕食後、ビール片手にもう一度温泉へ。
温泉浸かりながらビール飲んでます。
そして夕暮れ時の山荘の風景。
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そして夕暮れ時の山荘の風景。
そして最終日。夜明け前に出発です。
そして最終日。夜明け前に出発です。
何だか天気良くないですか?
赤牛岳?
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何だか天気良くないですか?
赤牛岳?
高天原〜雲ノ平はけっこう梯子があったりします。
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高天原〜雲ノ平はけっこう梯子があったりします。
絶景ではないですか!
逆光だけど水晶岳。
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絶景ではないですか!
逆光だけど水晶岳。
爺ヶ岳の方?
チングルマ綺麗です。
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チングルマ綺麗です。
4日目にしてサイコーの景色をゲット。
4日目にしてサイコーの景色をゲット。
雲ノ平山荘が見えてきました。
奥は黒部五郎岳?
3
雲ノ平山荘が見えてきました。
奥は黒部五郎岳?
薬師岳。
青空の雲ノ平山荘。
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青空の雲ノ平山荘。
祖父岳の方。
今回の主役は水晶岳ですな。
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今回の主役は水晶岳ですな。
黒部五郎岳。
4日目にして景色も堪能する事が出来ました。
3
4日目にして景色も堪能する事が出来ました。
長い下りを経て薬師沢小屋まで戻りました。
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長い下りを経て薬師沢小屋まで戻りました。
コーラを飲んで先を急ぎます。
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コーラを飲んで先を急ぎます。
雲が出てきてます。
この後どしゃ降りに服もザックもびしょ濡れです。
雲が出てきてます。
この後どしゃ降りに服もザックもびしょ濡れです。
太郎平へ戻る頃には雨は止みました。
またすぐ降るのではないかと思い、ほとんど休憩する事無く下山です。ラーメン食べたかった。
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太郎平へ戻る頃には雨は止みました。
またすぐ降るのではないかと思い、ほとんど休憩する事無く下山です。ラーメン食べたかった。
有峰湖。
三角点まで戻りました。
三角点まで戻りました。
そして下山。
天気は不安定だったけど、楽しく過ごす事ができました。
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そして下山。
天気は不安定だったけど、楽しく過ごす事ができました。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ
共同装備
クリアアサヒ×3 チューハイ×3 レトルト カップラーメン
備考 行動食が4日目にほとんど無くなってしまった。

感想

お盆休みになるといつも大気が不安定。過去5年で4回大気が不安定。1回は条件よかったけどおニューの靴で靴擦れととにかく条件に恵まれない運命です。いつか行きたいとずいぶん前から思ってる雲ノ平と高天原温泉。土日休みではとても行けないので、どうしてもお盆休みしかタイミングが合わないのに毎年天気に恵まれず断念していたのですが、さすがに我慢できなくなってきたので今回強行する事にしました。
1日目は有峰林道のゲート前からすでに雨。折立登山口の駐車場に着いた時は雨が止んだけど、歩きだしてすぐどしゃ降りに。レインコートやザックカバー準備してる間にびしょ濡れとテンション下がりまくり。太郎平に着いても雨のままなら帰ろうかなと思ってたものの、何とか雨は止み時々晴れ間も出てきたので、とりあえず薬師峠でテン泊。薬師岳は雲に覆われていたので景色期待できそうにないのでパス。テン場や太郎平小屋でダラダラ時間を過ごします。荷物を減らしたかったので、自分で持ってきたお酒や食べ物中心の飲み食いです。小屋での買い物は生ビール2杯のみ。夜は雨が降ったものの、それほど問題ない程度。濡れたものもあらかた乾いたのでとりあえずよかったです。
2日目は初めての雲ノ平へ。とはいえ曇り空なので景色は全くダメでした。帰りは晴れるといいなとか考えてました。アラスカ庭園とか出てきた時は何だかんだでついにここまで来たかと感動しましたが、知らないうちにネーミングがお気に入りのカベッケが原を通り過ぎていたのはちょっと残念でした。薬師沢の手前らしいですね。家帰ってから知りました。とりあえず順調に雲ノ平山荘に到着。祖父岳行きたかったけど小雨続きだったから、昨日に引き続きピークハントパスしました。テントも何とか張れたので2日目も無事に終わるかなと思ってたら、夜ついにどしゃ降りと雷光。雷が落ちたり、鳴ったりは無かったからよかったけどテントの中で震え上っておりました。周りの人の話し声がボッチな自分にとって、けっこう救いでした。雷対策はネットで調べても当てにならない情報ばかりだから、どうすればいいのかいつも困ってしまいます。そして嵐が過ぎ去ったあとテントから顔を出してみると、雲ひとつない星空が!今回一番の驚きでした。たぶん今まで見た星空でも一番すごかったのではないかと。普段はお酒飲んで夜はほぼ爆睡だから夜空を見る事はほとんど無いのですが。今話題の火星やペルセウス座流星群とかも見えてたのではないかな?流れ星が異様に多かった気がします。ひょっとして明日は予想に反して快晴かと思いながら眠りに付きました。
3日目。快晴かと思いきや予想に反して朝はガスガス&小雨。とはいえテントの中でじっとしてるのも勿体ないので雨の中テント畳んで、速攻で高天原山荘へ向かう事にしました。おかげでテントはベタベタ。乾かすの大変です。3時間かからないくらいで山荘へ到着。まだ部屋掃除をしてるみたいなので受付だけ済ませて、いざ今回のメインイベント高天原温泉へ。以外に遠くけっこう下ります。朝早かったから人も少なく、またほとんどの人が雲ノ平へピストンで戻るという方々だったから、皆さんそれほど時間をかけずに風呂からあがるので、千葉から来た連泊のおじ様と自分の二人だけのんびり浸かる事が出来ました。2日間お風呂に入っていなかったからホントに癒されました。山行中の温泉はサイコーですね。その後、だんだんと人も増えてきたので、10時頃に山荘に戻りました。断続的に雨が降るから展望台や夢の平方面も行く気が起こらず、ビール飲んだり昼寝したりと相も変わらずダラダラと過ごしておりました。そして夕食。ろくなもの食べてなかったからホントに美味しかったです。食後、千葉のおじ様に誘われてもう一度温泉へ。ビール持って。食事の時間なので人も少なく、またもゆったり浸かる事が出来ました。念願の温泉に入りながらのビールもいただく事が出来ました。
4日目最終日。山荘から折立まで一気に下山なので4時過ぎに出発。千葉のおじ様や山荘の方にお礼を言って夜明け前に出発です。夜が明けてビックリ快晴で周りの山々が丸見えではないですか!水晶岳が間近でドーン!黒部五郎岳なんかも見えて、最終日でようやく絶景を拝む事が出来ました。写真撮りまくりです。雲ノ平まで戻ってしばし景色に見とれる。北アルプスを外側からではなく内側から360度見る感じがすごく新鮮でした。そして気分よく下山開始。薬師沢まで戻ってもう雨降らないだろうとレインコートやザックカバーを片付ける。これが失敗でした。太郎平への登り返しのところで最後のどしゃ降り。山の神様は最後まで全く楽させてくれません。太郎平へ到着する頃には雨は止んだのですが、またいつ降るか分からないし雷雨とかになったらイヤだなと考えて、休憩もほとんどせずに折立へ下山開始。太郎平でラーメン食べるつもりでしたが断念。おかげでこの日はどら焼き2個のみしか食べる事無く下山しました。下山後バカ食いです。

天気に翻弄されつつも、何だかんだでやりたい事はほぼ出来たので、とりあえず大満足の山行になりました。

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技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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