新穂高⇔雲ノ平ピストン
- GPS
- 102:57
- 距離
- 53.3km
- 登り
- 3,418m
- 下り
- 3,503m
コースタイム
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 10:42
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 9:55
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:52
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:50
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:14
天候 | 1日目 曇り/雨 2日目 曇り/晴れ/雨 3日目 雨/曇り 4日目 晴れ/曇り/雨 5日目 晴れ/雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
11日1時過ぎに新穂高に到着。P5を使いたかったが満車。この時間にも係員の人がいて、20時頃には満車になったと教えてくれた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高登山指導センターで登山届、下山届提出。 |
その他周辺情報 | 登山後、鍋平の駐車場からほんの少し下った所にある野の花山荘にて日帰り入浴。入浴料800円。タオル200円。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
1日目
新穂高の駐車場に停めたかったが満車で結局鍋平に停めた。ここからの下りは結構きついので無念。
天候は曇りで、時々雨がぱらついてくる。鏡平までの小池新道の登りはやはりきつい。前夜仕事後7時間の運転と3時間だけの睡眠のせいもあるだろうが、、、。なんとか双六小屋が見えてきたときには、脚を動かすのがやっと。着いてからテントを張るのも体が思うように動かず大変だった。テントで少し休んで小屋まで行こうとすると右脚の付け根を痛めた感じ。翌日に雲ノ平まで行けるのかと不安になる。
2日目
右足の付け根は相変わらず痛む。無理して雲ノ平まで行かず、とりあえず三俣山荘まで行ければ良しとしようと気楽な気持ちで歩き始める。脚の痛みは歩き始めてしばらくあったが、無理のないペースで折り合いをつけながら歩いていると、不思議と痛みがなくなっていった。
天候は曇りで、時々日が出たり、雨が降ったりと、定まらない。去年双六、三俣蓮華は登ったので、今年は巻道で三俣山荘へ。景色もよく、ほどよいアップダウンがあり、歩いていて楽しいコース。
三俣山荘でカレーを食べ体力を回復させ、脚の痛みもないので雲ノ平まで行くことに。祖父岳はどちらのコースで行くか迷ったが、岩苔乗越までの長い距離をダラダラ登るよりも、急だが短い距離を登った方が楽そうに思えたので雪田巻道ルートを選択。祖父庭園あたりで雲ノ平が見えてきたときにはとても感動した。ただ、見えてから着くまでが地味に長かった、、、。
雲ノ平キャンプ場は遠くから見るとスペースが結構あるように見えたが、実際その場へ行くと岩だらけで張れるスペースがとても限られていることが分かった。キャンプ場の水場は徐々に水量が少なくなっているようで、しかも時々小さいヒルも流れてくる、、、。気をつけなくてはいけない。
3日目
朝から雨。今日は雲ノ平を散策する予定だったが、ほとんど展望も期待できなそうなので、小屋でゆっくりしながら、天候の回復を待つことに。
9:30オープンの食堂で待ち構え、1日限定5食の自家製ベーコン&ライ麦パンを食す。量は少なかったが、山小屋で洒落た食事をとれて感動する。
昼過ぎまで小屋にいたが天候は回復せず。でも、せっかくだからと奥スイス庭園あたりまで散策することに。結構雨が強くなることもあったが、観測所までなんとか到着。ガスの中池塘などが広がり幻想的な雰囲気でよかった。ただ、奥スイス庭園はもう少し奥だったようす、、、。
4日目
なかなか良い天気。双六小屋まで戻る。
スイス庭園はなかなかの絶景。水晶岳もかっこいい。行きには通らなかった祖父岳登頂ルートを行く。結構急な登りだが、展望はよくて楽しく、辛さは感じない。頂上からも槍ヶ岳なども見え、気持ちがよい。
三俣山荘ではまたカレーを食べ、気合いを入れなおし、巻道ルートで双六小屋へ。ただ、また雨がぱらつき始めるなど天候が怪しくなってきた。
双六小屋へ着くととても腹が減り、山菜うどん、皿うどんと立て続けに食す。夕方はあちこちから雷鳴が聞こえ、双六でもかなり雨足が強く、テントの前室が川のようになっていた。
5日目
よい天気。ただ風が強く、5日間で一番寒く感じる。
槍ヶ岳をずっとみながら山を下りていく。日差しがかなり強い。鏡平山荘では宇治金時に練乳をトッピング。去年はアイスもトッピングできたと思ったんだが今年はなかった?、、、。秩父沢出合で顔や手足などを冷やし疲れをとる。日差しが出てると小池新道の登りはさらに大変そう。去年今年と、登りのときは日が出ていなくて助かった。
わさび平小屋ではソースかつ丼を食す。そこを過ぎてから雨がぱらつき始める。新穂高のロープウェーの駅に着いた途端大雨が降り始め、ギリギリ濡れずにすんだ。
天候には今一つ恵まれなかった感もあるが、あこがれの雲ノ平までテントを背負って歩けたので、充実感でいっぱいの山行となった。
いつか黒部五郎岳登ってみたいな、、、。
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