おはようございます。
ここは新穂高温泉の登山者用無料駐車場です。
お盆休みも終わり悪天候の平日という事もあって、朝でもあと数台分は空きがありました。
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8/16 7:03
おはようございます。
ここは新穂高温泉の登山者用無料駐車場です。
お盆休みも終わり悪天候の平日という事もあって、朝でもあと数台分は空きがありました。
駐車場から新穂高ロープウェイ方面への徒歩道入口。
登山者用駐車場はちょっと離れた位置にあります。
2
8/16 7:07
駐車場から新穂高ロープウェイ方面への徒歩道入口。
登山者用駐車場はちょっと離れた位置にあります。
新穂高登山指導センター。
今回の目的地は双六岳です。
案内に従って笠ヶ岳・双六岳方面は左へ。
4
8/16 7:15
新穂高登山指導センター。
今回の目的地は双六岳です。
案内に従って笠ヶ岳・双六岳方面は左へ。
双六岳へは小池新道を使って登りますが、まずは1時間半ほどの林道歩きです。
面白味がありませんが、ウォームアップのつもりで行きましょう。
2
8/16 7:19
双六岳へは小池新道を使って登りますが、まずは1時間半ほどの林道歩きです。
面白味がありませんが、ウォームアップのつもりで行きましょう。
途中で浦田川の左俣を渡ります。
かなりの雨なので、この先の水量が心配。
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8/16 7:22
途中で浦田川の左俣を渡ります。
かなりの雨なので、この先の水量が心配。
本当は晴れていたら笠ヶ岳へ行くつもりでした。
また雨でも小雨なら双六小屋まで行って翌日に三俣蓮華岳までの周回をする予定でした。
しかし今日は暴風雨の予報。
双六小屋までの稜線が危険なため鏡平山荘で一泊する事にしています。
2
8/16 7:26
本当は晴れていたら笠ヶ岳へ行くつもりでした。
また雨でも小雨なら双六小屋まで行って翌日に三俣蓮華岳までの周回をする予定でした。
しかし今日は暴風雨の予報。
双六小屋までの稜線が危険なため鏡平山荘で一泊する事にしています。
雨天の林道はつまらなさが倍増しています。
湿気が凄くて暑いし。
2
8/16 7:31
雨天の林道はつまらなさが倍増しています。
湿気が凄くて暑いし。
お助け風穴。
涼しい風が出ていました。
気持ちいいー。
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8/16 7:47
お助け風穴。
涼しい風が出ていました。
気持ちいいー。
こっちへ行きたい欲求にかられますが、超ロングな上に、苦労して稜線へ出ても暴風雨の予報。
思えば私の北アルプス山行は常に雨と戦ってる気がします。
無自覚ですが雨男なのだろうか…。
4
8/16 8:13
こっちへ行きたい欲求にかられますが、超ロングな上に、苦労して稜線へ出ても暴風雨の予報。
思えば私の北アルプス山行は常に雨と戦ってる気がします。
無自覚ですが雨男なのだろうか…。
わさび平小屋通過。
トイレは100円です。
テント場もありますし、温泉もあるのだとか。
ここに泊まって2日目で双六小屋を目指すとかなり楽になりそうですね。
3
8/16 8:25
わさび平小屋通過。
トイレは100円です。
テント場もありますし、温泉もあるのだとか。
ここに泊まって2日目で双六小屋を目指すとかなり楽になりそうですね。
わさび平小屋を過ぎると林道は深山感を増してきます。
林道の緩い登りでいつの間にか400m近く高度を稼いでいる。
2
8/16 8:39
わさび平小屋を過ぎると林道は深山感を増してきます。
林道の緩い登りでいつの間にか400m近く高度を稼いでいる。
そしていよいよ小池新道に突入です。
ここからようやっと登山道。
雨は降ったり止んだりですが、降るときはどしゃ降り気味なのでレインウェアが脱げない。
暑い!
4
8/16 8:48
そしていよいよ小池新道に突入です。
ここからようやっと登山道。
雨は降ったり止んだりですが、降るときはどしゃ降り気味なのでレインウェアが脱げない。
暑い!
よく整備されておりとても歩きやすいです。
斜度もそこまでキツくないのですが、距離はそこそこあるためペースを守っていきましょう。
2
8/16 8:52
よく整備されておりとても歩きやすいです。
斜度もそこまでキツくないのですが、距離はそこそこあるためペースを守っていきましょう。
見事に整えられた岩階段。
小池新道は鏡平山荘までの大部分がとても丁寧な道作りで整備されています。
これ大変だっただろうなぁ。
2
8/16 8:55
見事に整えられた岩階段。
小池新道は鏡平山荘までの大部分がとても丁寧な道作りで整備されています。
これ大変だっただろうなぁ。
足元は平たい岩の階段のため歩きやすいのですが、土道よりも足が疲れる気がします。
また道へ張り出した木が多く、足元を見ているとしょっちゅう頭をぶつけます。
4
8/16 9:10
足元は平たい岩の階段のため歩きやすいのですが、土道よりも足が疲れる気がします。
また道へ張り出した木が多く、足元を見ているとしょっちゅう頭をぶつけます。
足元は左俣谷。
対岸には山体を一文字に横切る林道が見えます。
2
8/16 9:32
足元は左俣谷。
対岸には山体を一文字に横切る林道が見えます。
秩父沢出合を通過。
かなりの水量ですが、渡る分には支障は無さそうです。
木橋が濡れていて滑る事には最大限の注意を。
4
8/16 9:39
秩父沢出合を通過。
かなりの水量ですが、渡る分には支障は無さそうです。
木橋が濡れていて滑る事には最大限の注意を。
続いて秩父小沢出合を通過。
水量的にはこっちの方が危うい感じ。
ここも滑ればタダでは済まないでしょう。
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8/16 9:47
続いて秩父小沢出合を通過。
水量的にはこっちの方が危うい感じ。
ここも滑ればタダでは済まないでしょう。
チボ岩通過。
特徴的な岩というよりは岩崩れの跡という感じ。
ここを過ぎるとシシドウヶ原まではしばらく斜度がキツくなります。
2
8/16 9:54
チボ岩通過。
特徴的な岩というよりは岩崩れの跡という感じ。
ここを過ぎるとシシドウヶ原まではしばらく斜度がキツくなります。
イタドリヶ原を通過。
手頃な岩がありベンチ代わりになりますが、狭いので混雑時や多人数パーティーでは休憩に適さないと思います。
2
8/16 10:25
イタドリヶ原を通過。
手頃な岩がありベンチ代わりになりますが、狭いので混雑時や多人数パーティーでは休憩に適さないと思います。
シシドウヶ原を通過。
比較的スペースがあり、ベンチもあるので良い休憩ポイント。
ここから1時間ほどで鏡平山荘ですので、休憩をして英気を養うと良いでしょう。
2
8/16 10:55
シシドウヶ原を通過。
比較的スペースがあり、ベンチもあるので良い休憩ポイント。
ここから1時間ほどで鏡平山荘ですので、休憩をして英気を養うと良いでしょう。
熊の踊り場を通過。
山と高原地図に名称がある地点ですが、休憩には全く適さないような狭い木道のみですので、ここで一休みする計画は立てない方が良いと思います。
2
8/16 11:23
熊の踊り場を通過。
山と高原地図に名称がある地点ですが、休憩には全く適さないような狭い木道のみですので、ここで一休みする計画は立てない方が良いと思います。
さぁ鏡平山荘まで最後のひと登りです。
奥の岩にあと500mと書いてあります。
もうひと頑張り!
2
8/16 11:23
さぁ鏡平山荘まで最後のひと登りです。
奥の岩にあと500mと書いてあります。
もうひと頑張り!
あと5分!
しかし小池新道、すごい急登というわけではないのになんでこんなにキツく感じるのだろうか。
雨のせいかな?
3
8/16 11:36
あと5分!
しかし小池新道、すごい急登というわけではないのになんでこんなにキツく感じるのだろうか。
雨のせいかな?
鏡池。
今日はただの荒れた池です。
明日の朝に期待をしてスルー。
5
8/16 11:43
鏡池。
今日はただの荒れた池です。
明日の朝に期待をしてスルー。
風雨は悪化する一方で、鏡池を過ぎてからろくに写真も撮っていませんでした。
唯一夕食のみ撮影していました。
味もボリュームも文句なしです。
10
8/16 17:02
風雨は悪化する一方で、鏡池を過ぎてからろくに写真も撮っていませんでした。
唯一夕食のみ撮影していました。
味もボリュームも文句なしです。
2日目の朝。
昨日の雨が嘘のように晴れ渡っています。
ただし風は強い予報。
2
8/17 5:56
2日目の朝。
昨日の雨が嘘のように晴れ渡っています。
ただし風は強い予報。
朝の鏡池。
美しい…。
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8/17 5:03
朝の鏡池。
美しい…。
本日歩く予定の稜線と、樅沢岳から始まる西鎌尾根の入り口。
風さえ穏やかなら全部歩きたいのですが…。
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8/17 5:56
本日歩く予定の稜線と、樅沢岳から始まる西鎌尾根の入り口。
風さえ穏やかなら全部歩きたいのですが…。
美しいとしか言いようがないのですが、この木道は朝露で強烈に滑ります。
こんなとこで池ポチャはしたくありませんね。
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8/17 5:59
美しいとしか言いようがないのですが、この木道は朝露で強烈に滑ります。
こんなとこで池ポチャはしたくありませんね。
これから向かう稜線。
一段低い所が弓折乗越です。
あそこまで250mほどまずは登ります。
2
8/17 6:10
これから向かう稜線。
一段低い所が弓折乗越です。
あそこまで250mほどまずは登ります。
少し登って振り返れば、そこには北アルプスの盟主達がズラリ。
先月は蝶ヶ岳からこれを見ていたので、ちょうど反対側になります。
8
8/17 6:17
少し登って振り返れば、そこには北アルプスの盟主達がズラリ。
先月は蝶ヶ岳からこれを見ていたので、ちょうど反対側になります。
遠くに見えるのは乗鞍岳かな?
あそこは労せずに絶景を楽しめるお手軽な山。
子供連れで行きたい候補です。
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8/17 6:17
遠くに見えるのは乗鞍岳かな?
あそこは労せずに絶景を楽しめるお手軽な山。
子供連れで行きたい候補です。
弓折岳の山肌にトラバースしている道が見えます。
これから歩く道です。
2
8/17 6:18
弓折岳の山肌にトラバースしている道が見えます。
これから歩く道です。
弓折中段を通過。
この先は乗越まで狭い道が続きますので、稜線へ上がった時の風対策はここでしてしまうのが良いでしょう。
2
8/17 6:29
弓折中段を通過。
この先は乗越まで狭い道が続きますので、稜線へ上がった時の風対策はここでしてしまうのが良いでしょう。
位置的に通過点のような扱いをされる事が多い弓折岳も充分美しい。
花の百名山に選定されています。
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8/17 6:29
位置的に通過点のような扱いをされる事が多い弓折岳も充分美しい。
花の百名山に選定されています。
これは…?
なんだろう…。
ヤマホタルブクロのように見えるけど…。
3
8/17 6:34
これは…?
なんだろう…。
ヤマホタルブクロのように見えるけど…。
トラバース道からは槍ヶ岳と足元の鏡平山荘が美しく見えました。
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8/17 6:40
トラバース道からは槍ヶ岳と足元の鏡平山荘が美しく見えました。
弓折乗越を通過。
ベンチもあって展望も良いという、休憩ポイントとしては高得点な場所。
5
8/17 6:53
弓折乗越を通過。
ベンチもあって展望も良いという、休憩ポイントとしては高得点な場所。
弓折乗越から穂高連峰。
蝶ヶ岳からは見えなかった西穂高岳から連なるギザギザがはっきりと見えます。
4
8/17 6:54
弓折乗越から穂高連峰。
蝶ヶ岳からは見えなかった西穂高岳から連なるギザギザがはっきりと見えます。
弓折乗越から見る槍ヶ岳から大キレットまでの稜線。
すげえとしか言いようがない。
3
8/17 6:54
弓折乗越から見る槍ヶ岳から大キレットまでの稜線。
すげえとしか言いようがない。
槍ヶ岳の北鎌尾根。
強烈なVRで、私は一生歩けないと思います。
2
8/17 6:54
槍ヶ岳の北鎌尾根。
強烈なVRで、私は一生歩けないと思います。
弓折乗越からひと登りしたところから見る弓折岳・大ノマ岳・抜戸岳。
勿体無いと言われそうですが、鏡平山荘を使いお手軽に弓折岳のみ目指しても充分楽しそうです。
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8/17 6:59
弓折乗越からひと登りしたところから見る弓折岳・大ノマ岳・抜戸岳。
勿体無いと言われそうですが、鏡平山荘を使いお手軽に弓折岳のみ目指しても充分楽しそうです。
これから向かう双六岳ののっぺりとした山容。
ギザギザ尽くしな北アルプスにおいて、台地状の双六岳のもつ雰囲気は独特です。
6
8/17 7:01
これから向かう双六岳ののっぺりとした山容。
ギザギザ尽くしな北アルプスにおいて、台地状の双六岳のもつ雰囲気は独特です。
槍ヶ岳へ至る西鎌尾根の稜線。
休みが無限にあったら歩きたいのに…!
4
8/17 7:02
槍ヶ岳へ至る西鎌尾根の稜線。
休みが無限にあったら歩きたいのに…!
花見平を通過。
不思議な空間で、ベンチもあり居心地が良さそう。
3
8/17 7:10
花見平を通過。
不思議な空間で、ベンチもあり居心地が良さそう。
これはタカネオミナエシかな?
5
8/17 7:14
これはタカネオミナエシかな?
稜線は非常に風が強く、このようなハイマツトンネルがものすごく有り難い。
ここだけ暖かいです。
2
8/17 7:17
稜線は非常に風が強く、このようなハイマツトンネルがものすごく有り難い。
ここだけ暖かいです。
グワッと崩れた箇所。
道幅は充分に広いため、わざわざ斜面に寄らなければ危険は感じませんでした。
4
8/17 7:25
グワッと崩れた箇所。
道幅は充分に広いため、わざわざ斜面に寄らなければ危険は感じませんでした。
双六岳と樅沢岳の間に双六小屋が見えました。
すごい鞍部だ。
そして風が超強い。
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8/17 7:31
双六岳と樅沢岳の間に双六小屋が見えました。
すごい鞍部だ。
そして風が超強い。
背後の奥の方には行きたかった笠ヶ岳も。
ただ今日の風具合だと、あの山頂は立ってるだけでも辛そうに思えます。
6
8/17 7:32
背後の奥の方には行きたかった笠ヶ岳も。
ただ今日の風具合だと、あの山頂は立ってるだけでも辛そうに思えます。
ミヤマトリカブトと思われる花。
5
8/17 7:35
ミヤマトリカブトと思われる花。
そして一気に鞍部まで高度を下げます。
まるで牧草地のように長閑で広大な鞍部。
2
8/17 7:49
そして一気に鞍部まで高度を下げます。
まるで牧草地のように長閑で広大な鞍部。
双六池を通過。
ここは双六小屋のテント場にもなっています。
ここに幕営したら星空とか凄いだろうなぁ。
5
8/17 7:57
双六池を通過。
ここは双六小屋のテント場にもなっています。
ここに幕営したら星空とか凄いだろうなぁ。
双六小屋に到着。
今日は双六岳に登ったのち三俣蓮華岳へと向かった後、ここへ戻って宿泊する予定なのですが、あまりにも風が強いため双六岳に登ってから考えることにしました。
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8/17 8:05
双六小屋に到着。
今日は双六岳に登ったのち三俣蓮華岳へと向かった後、ここへ戻って宿泊する予定なのですが、あまりにも風が強いため双六岳に登ってから考えることにしました。
小屋の前から鷲羽岳方面。
裏銀座方面も一部見る事ができます。
凄まじく奥深い。
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8/17 8:05
小屋の前から鷲羽岳方面。
裏銀座方面も一部見る事ができます。
凄まじく奥深い。
では双六岳へ向かいましょう。
水場の裏から登って行きます。
すでに見えていましたが、双六岳へはかなりの登り返しがあります。
2
8/17 8:08
では双六岳へ向かいましょう。
水場の裏から登って行きます。
すでに見えていましたが、双六岳へはかなりの登り返しがあります。
ひと登りすると山頂台地への中間部分に巻道および中道との分岐があります。
2
8/17 8:27
ひと登りすると山頂台地への中間部分に巻道および中道との分岐があります。
これはイワギキョウなのかなと思うのですがはたして…。
2
8/17 8:36
これはイワギキョウなのかなと思うのですがはたして…。
台地へ上がる最後の部分は岩場となります。
難しくはありませんが、転べば痛いじゃ済まないかもしれませんので注意を。
3
8/17 8:43
台地へ上がる最後の部分は岩場となります。
難しくはありませんが、転べば痛いじゃ済まないかもしれませんので注意を。
そして山頂台地に到達。
背後には西鎌尾根の全貌が見えてきました。
5
8/17 8:53
そして山頂台地に到達。
背後には西鎌尾根の全貌が見えてきました。
山頂方向。
山容が山容だけに、台地に上がってからも結構遠いです。
5
8/17 8:54
山頂方向。
山容が山容だけに、台地に上がってからも結構遠いです。
笠ヶ岳方面。
風に押されるほどの強風となってまいりました。
体感では風速15mくらいありそう。
8
8/17 8:58
笠ヶ岳方面。
風に押されるほどの強風となってまいりました。
体感では風速15mくらいありそう。
去年テレビでここからドローンを飛ばし槍に向かって離陸するような映像を見ました。
それ以来どうしても双六岳に来てみたかったのです。
10
8/17 9:24
去年テレビでここからドローンを飛ばし槍に向かって離陸するような映像を見ました。
それ以来どうしても双六岳に来てみたかったのです。
そして双六岳(2860m)登頂です!
風がヤバイ!
12
8/17 9:11
そして双六岳(2860m)登頂です!
風がヤバイ!
山頂から見る滑走路のような台地と西鎌尾根。
槍へと向かう美しく壮大な稜線の迫力は、生で見ないと伝わらないかと思います。
11
8/17 9:14
山頂から見る滑走路のような台地と西鎌尾根。
槍へと向かう美しく壮大な稜線の迫力は、生で見ないと伝わらないかと思います。
山頂から三俣蓮華岳方面。
右手には鷲羽岳と水晶岳、左手遠くには薬師岳も見る事ができました。
次の目的地はこの先なのですが、あまりの強風に怖気付いてしまいました。
今回は双六小屋に泊まらず、ここから一気に下山しようと思います。
6
8/17 9:14
山頂から三俣蓮華岳方面。
右手には鷲羽岳と水晶岳、左手遠くには薬師岳も見る事ができました。
次の目的地はこの先なのですが、あまりの強風に怖気付いてしまいました。
今回は双六小屋に泊まらず、ここから一気に下山しようと思います。
山頂から笠ヶ岳方面。
眼前の双六岳南峰は立ち入り禁止でふが、まっすぐ歩けば笠まで行けそうに見えます。
実際には間にとんでもなく深い谷があるのですが。
8
8/17 9:14
山頂から笠ヶ岳方面。
眼前の双六岳南峰は立ち入り禁止でふが、まっすぐ歩けば笠まで行けそうに見えます。
実際には間にとんでもなく深い谷があるのですが。
双六岳から一気に下山。
何気にかなり長丁場なのですが、充分堪能したので良しとします。
写真は往路では豪雨で展望がなかったシシドウヶ原から。
5
8/17 12:26
双六岳から一気に下山。
何気にかなり長丁場なのですが、充分堪能したので良しとします。
写真は往路では豪雨で展望がなかったシシドウヶ原から。
秩父沢出合。
水量はかなり落ち着いています。
そして頭上には分厚い雲が広がって来ました。
臆病者な自分としては撤退して正解だったと思いたい。
4
8/17 13:18
秩父沢出合。
水量はかなり落ち着いています。
そして頭上には分厚い雲が広がって来ました。
臆病者な自分としては撤退して正解だったと思いたい。
山頂からガッツリ6時間かけて下山。
最後の林道のキツさがやばかったです。
お疲れ様でした!
7
8/17 15:30
山頂からガッツリ6時間かけて下山。
最後の林道のキツさがやばかったです。
お疲れ様でした!
dtoyaziさん初コメです。
解り易く正確レコ、感謝です(^。^)
長い事山登りしてますがただ長いだけのうさぎとカメです( ̄▽ ̄)
初日の鏡平山荘迄は結構な雨でしたね。
雨具装着だとあの小池新道厳しそうです。
10日に行った時は曇り時々晴れでしたが湿度が高く信じられない程の汗、。
久しぶりにうさぎが泣きを、、、。
ザックの荷物が12kgと重く、次回からは
必要最小限にしたいと思います(^_^;)
実際、鏡平山荘で聞きましたが三組程の
双六小屋テン泊予定の方が鏡平山荘迄に変更してました。
ハイカー?なのか、軽装の二人の方はお助け風付近で颯爽と追い越して行きましたが、小池新道を小一時間くらいのとこで下山?尋ねると相棒の方が熱中症?気味との事。Tシャツが汗まみれでした(^_^;)
私達は長年連れ添ったうさぎとカメ。
カメのペースですからCTは1.2〜1.5程。
今回もカメの企画(ほぼ毎回)ですが、
ご多聞にもれず某NHKのドローン空撮の
虜になったようで、dtoyaziさんと似たような❓
dtoyaziさんの2日目の絶景は素晴らしいですね。
ドローン空撮に負けないくらいの槍、穂。
双六からの槍へと続く滑走路( ̄▽ ̄)。
私達もあれを見たくて来ましたが、。
7月下旬から8月上旬にかけて快晴が続いてましたから、そろそろ台風がと思っていた所に案の定( ̄▽ ̄)、それましたが。
下手したら、dtoyaziさんと同じ事になってたかも知れませんね。
dtoyaziさんの小池新道の写真とコメントはこれから出掛ける方への最高の道標になりますね。
私達は天気がイマニの二泊三日でしたが、2日目に双六登頂、稜線を歩き三俣蓮華岳の山頂に立ち、時折見せる鷲羽岳の勇姿。
カメがうわ言のように三俣山荘‼と。
某テレビ局の情熱何とかで取り上げてたのを見て、三俣峠からの往復。CT70分ですが、カメですからあの往復もきつかった。
双六への巻道も地味に遠くきつかったです。
tehe様>
コメントありがとうございます!
長いレコを読んでいただきありがとうございました!
私は毎度だらだらと長文のレコばかり書いておりもう少し簡潔にまとめられないものかと思っておりますが、私自身皆様のレコに物凄く助けられておりますので、少しでも情報を出せたらと思う次第であります。
今回は山行前日の時点で荒れた天気になる事は分かっていましたので、風の影響を受けにくいであろう小池新道を選びました。
天気が良ければ笠新道から笠ヶ岳を目指し2日目で双六岳からの双六小屋の予定でした。
しかし笠新道は稜線歩きが長く、稜線に到達する時刻にはもっとも風雨が強くなるであろう予想ができたので急遽コースを変更した次第です。
雨の山行は苦行でもありますが、ここの所の猛暑が和らいでくれた事についてはラッキーだったかなと思いました。
小池新道からの双六岳・三俣蓮華岳は天気さえ良ければ難所もほぼ無く、距離が長い事だけ意識して余裕を持った宿泊計画を立てれば子供連れでも楽しめるコースだと思います。
辿り着いた絶景は北アルプスの名に恥じない素晴らしいものですので、その達成感もひとしおです。
欲を言えば鏡平山荘にテント場があったらなぁと思いますが、それは贅沢というものですね!
次に来る時にはもっと長い休みを取り、黒部五郎岳や鷲羽岳、雲ノ平や高天原温泉など、たっぷり楽しみたいと思います!
昨年はとてつもないペースで山歩きをされたんですね。感服です。移動式別荘も元を取れたのでは。このレポの1か月後に薬師・黒部・鷲羽・水晶をいつもの通り親子連れでぐるっと1周4泊5日で行ってきました。いいですよー。ロングトレイル。
またどこかの山でお逢いできましたらよろしくお願いいたします。私たち親子はいつもの通りヤマケイでのレポばかりですが。
meagleさん>
お久しぶりです!
北岳では色々とありがとうございました!
私の方は今年こそ家族でアルプスと考えているところでございます。
黒部源流域を一周と、なんと羨ましいトレイル!
流石に妻も娘もそこまではまだ難しいかもですが、このレポの双六岳や三俣蓮華岳、樅沢岳あたりでしたらわさび平小屋などのベース的な小屋もありますし可能なのかな?と思っております。
ヤマケイさんの方へなかなかお邪魔する習慣が無いため、ご無沙汰しておりまして申し訳ありません。
またどこかの山でお会いしたらよろしくお願いいたします!
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