爺ヶ岳・スバリ・針ノ木岳・蓮華岳周回

2018年08月17日(金) 〜 2018年08月18日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,816m
• 下り: 2,814m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:58

6:25 第２駐車場
6:30 6:30 柏原新道登山口
8:47 9:06 種池山荘
9:48 9:57 爺ヶ岳南峰
10:10 10:22 爺ヶ岳中峰
10:43 11:08 雷鳥・熊見学
11:28 12:02 種池山荘
13:27 13:49 岩小屋沢岳
14:23 新越山荘

2日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 3:16
• 合計: 11:13

4:15 新越山荘
4:50 5:47 鳴沢岳
6:23 6:43 赤沢岳
8:00 8:20 スバリ岳
8:54 9:18 針ノ木岳
9:58 10:31 針ノ木小屋
11:20 11:48 蓮華岳
12:29 12:38 針ノ木小屋
14:20 14:25 大沢小屋
15:19 15:19 扇沢駅
15:28 第２駐車場

天候

17日曇り後晴れ　18日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/17 6:25

扇沢の市営第二駐車場。お盆明けの金曜日でガラガラです。今日は1年ぶりの次男との登山。

8/17 7:30

登り始めて1時間ほどでこの景色。期待が高まる。

8/17 7:57

え。もう紅葉？

8/17 8:43

針の木側はピーカンなのに種池側はガスの中

8/17 9:05

種池山荘側のチングルマ。咲き終わっても絵になります。

8/17 9:06

咲いてた時はどれだけ綺麗だったのか

8/17 9:50

ガスの中、爺が岳南峰。扇沢側に直接行けそうな踏み跡があります。今度行ってみたい

8/17 10:01

たまにガスが抜けるので爺が岳中峰まで足を延ばすことにした。

8/17 10:10

やっぱりガス。昨年に続きこの方向からの鹿島槍は拝めなかった。

8/17 10:46

その代り雷鳥さん発見。

8/17 10:53

逃げません。ヒナが4匹位いました。

8/17 10:58

種池に戻る尾根・・・・。後で気づきましたが尾根右の白い所の側に黒い点　熊が写ってました。

8/17 11:05

熊遭遇。草を食べている。速やかに立ち去る法則を無視し近づく愚か者です。

8/17 11:19

少しガスが抜けてきた。がんばれ剣。

8/17 11:28

タテヤマリンドウでしたっけ。なんか違うような・・

8/17 11:41

種池山荘で昼食。十分なクオリティです

8/17 11:48

針の木側が見えるようになりました。峠の向こうに見えるのは水晶岳かな

8/17 12:04

オトギリソウかな

8/17 12:20

種池から新越山荘に向かう。岩小屋沢山を目指す

8/17 12:07

何かの実1

8/17 12:08

何かの実2

8/17 12:29

好き系です。ミヤマコゴメグサ

8/17 13:23

ガスの中やっと剣の全貌が見えた。三の窓、長次郎、平蔵谷の雪渓もで良く見えます。

8/17 13:45

針の木方面を見て何を思う次男。

8/17 14:07

立山から別山まで雲が取れました。秋に妻を連れて行こうと心に誓った。

8/17 14:07

明日の縦走に期待が高まります

8/17 17:01

新越山荘。素晴らしい夕食。なんでこのルート・山荘がそれほど人気がないのか理解できません。

8/17 17:36

同室の地元の方に教えて貰い針の木沢の雲海を見ることができました。

8/17 18:44

剣側の夕焼け

8/17 18:48

雲海に浮かぶ針の木と月。いいもの見れました。同室の地元の方に感謝

8/18 4:59

次の日。4：15位に山荘を出て鳴沢山でご来光。

8/18 5:05

夜明けです。

8/18 5:06

立山もモルゲンロートに染まります

8/18 5:07

綺麗

8/18 5:08

赤沢〜スバリ〜針の木の縦走路。

8/18 5:09

遅れて剣も赤く染まる

8/18 5:29

次のピーク赤沢岳。中々立派

8/18 5:30

スバリ・針の木の陰影が印象的。キレットから見る北穂滝谷みたい

8/18 5:32

日の出後に新越山荘から続々と登ってきます

8/18 5:38

剣岳で100枚以上撮ってしまう。当たり前の光景になった

8/18 5:46

息子に撮ってもらう

8/18 5:59

赤沢岳に向かって降りる息子

8/18 5:59

内蔵助谷。深い

8/18 6:23

赤沢岳到着。100高山51座

8/18 6:27

次のスバリまでなかなかの高低差。針の木より立派に見えた

8/18 6:45

黒部湖に向かって急坂を降りてくみたい。

8/18 6:52

スバリまでの縦走路

8/18 7:19

有名な崩壊地をふり返る

8/18 7:33

スバリまでのキツイ登り。高校生？の重装備の10人位のグループが降りてきた。がんばれ

8/18 8:20

スバリ登頂。100高山52座

8/18 8:02

次の針の木

8/18 8:03

八ヶ岳・富士山・南アルプスまで見える

8/18 8:04

今日歩いてきた縦走路から後立山連峰まで。

8/18 8:18

立山から薬師まで

8/18 8:18

行ってみたいな五色平

8/18 8:18

立山から龍王岳でしょうか。行かねば

8/18 8:20

薬師岳。いつ行けるのだろうか？

8/18 8:43

針の木の登りからスバリ岳をふり返る。カッコいい

8/18 8:55

針の木。100高山53座。針の木小屋宿泊者がもう戻り意外に空いてました。

8/18 8:56

素晴らしい縦走路をふり返る。

8/18 8:57

高瀬ダム方面。

8/18 8:57

やっと見えた前穂・奥穂・槍。もはやどうでもよい感じ

8/18 9:18

息子に撮ってもらう

8/18 9:20

さて最後のピーク蓮華に向かいます

8/18 9:34

枯れても絵になるチングルマ

8/18 9:36

あまり高山植物は見れませんでした

8/18 10:31

混雑した針の木峠で昼食をとり蓮華に向かいます

8/18 10:50

文句のつけようのない青空

8/18 11:03

新越山荘から見た通り蓮華は偽ピークから本当のピークまで1km位緩やかなアップダウンを進みます

8/18 11:13

ふり返ればこの景色。

8/18 11:20

蓮華岳。100高山54座

8/18 11:21

ずっと見たかったこの角度からの鹿島槍

8/18 11:22

薬師・赤牛・水晶・鷲羽・野口五郎・烏帽子と未踏のピークが勢ぞろい。3回くらいに分けないと行けないな

8/18 11:25

蓮華から大町方面へのトレイルが見えました。地図には無いですが

8/18 11:26

烏帽子に続くトレイルが見えます。ここは最後に行くルートだな

8/18 11:43

山頂付近はコマクサがまだ残ってました。撮り方がでかすぎた

8/18 11:46

何だっけ

8/18 11:49

針の木峠に向かって軽快に降りてきます

8/18 12:04

今回登ったピークを見渡す。爺・岩小屋・鳴沢・赤沢

8/18 12:04

スバリ・針

8/18 12:44

さあ、扇沢に向かって一気に降ります。登ってくる方は皆喘ぎながら。

8/18 13:01

またお気に入りの花を見つけましたミヤマダイモンジソウ

8/18 13:14

だいぶ降りてやっと雪渓が見えてきました

8/18 13:15

ちょろっと横切る程度。勿論アイゼン不要

8/18 13:27

のど　のあたり。初夏は登れた赤ラインが途中ですごいことに

8/18 13:37

ずたずたです

8/18 15:20

扇沢に着きました。楽しかった。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　次男と久しぶりに登山に行きました。行く場所は色々悩んで扇沢からの赤沢・スバリ・針の木の周回でちょっと物足りないので爺が岳と蓮華も加えました。元々一人で行くなら日帰りで行こうと思ってましたがアップダウンも激しく帰りつかなかったかもしれず次男と一泊で行って良かったです。岩小屋沢から先は常に展望が開けこの素晴らしい縦走路がの人気が無いのか不思議です。剣・立山は真正面に見え見飽きる程でした。新越山荘は針の木小屋みたいに混んでなくゆったりしていて良い雰囲気でした。部屋は8人部屋に5人で単独の方3人は、川崎からの北アルプスのピークコンプリートの方、北海道からフェリーできた100名山コンプリートの方、地元の猟もやるベテランと猛者揃いでした。
　爺が岳から戻る際ツキノワグマに初めて遭遇したり、雷鳥もあいましたが、以降の景色が素晴らしく強い印象に残らないほどでした。
爺が岳2回目　247座：岩小屋沢岳　248座：新越岳　249座：鳴沢岳　250座：赤沢岳　251座：スバリ岳　252座：針の木岳　253座：蓮華岳