記録ID: 1564582
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂独標&焼岳
2018年08月18日(土) 〜
2018年08月19日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 30:23
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 2,445m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 5:37
距離 4.6km
登り 605m
下り 374m
2日目
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 10:58
距離 13.2km
登り 666m
下り 2,065m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
焼岳は強烈な硫黄臭とともに噴煙を上げており、活火山であることを再認識した |
その他周辺情報 | ひがくの湯で汗を流した |
写真
感想
今回の山行のメインは焼岳だったが、せっかくなら泊りでということで、西穂山荘から焼岳を目指した。
1日目、ロープウェイからの景色はバッチリだったが、西穂山荘で昼食後独標を目指すころにはガスが湧いてきて、独標手前では雲の中・・・
視界が良くないなか三点支持で慎重に足を進め、無事独標到着。
独標からその先のコルへ下りたりして時間を稼いだが、雲が晴れる気配はなし・・・
ホシガラスは間近で見れたが、絶景はお預けのまま西穂山荘へ引き返した。
日付が変わるころ、外へ出ると満天の星空!
丸山付近まで登り、天体観測を楽しんだ。
2日目、好天の下焼岳を目指す。
槍見台から振り返ると、西穂・奥穂・吊り尾根に続く前穂・霞沢岳・眼下には上高地と、思う存分絶景を楽しめた。
がしかし、ここから焼岳小屋までの道のりが大変だった。
右手に笠ヶ岳&抜戸岳を望めたのはよかったが、足元はよくなくアップダウンの繰り返しで、思った以上にてこずった。
それでもなんとか焼岳小屋に到着。
一服後、焼岳を目指した。
中尾峠でザックをデポし、サブザックにドリンクなどを詰め焼岳へ。
噴煙が上がる岩場を慎重に進み、無事焼岳北峰に到着。
北峰からは360度の大展望!!
これまで歩いてきた道のりや、その背後の北アルプスの峰々など、思う存分絶景を楽しめた。
中尾高原口を目指し下山開始。
樹林帯の道は単調の上結構な距離があり、これまたかなり難儀した。
1日目の独標を目指す時には雲で視界がなかったものの、それ以外はいい天気で絶景が望め、予定より時間はかかったが計画通りの行程で行けたので、最後はバテバテだったけどとても充実した山行だった(^^)v
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