山行記録: 西穂山荘から奥穂高岳 2泊の予定が…

記録ID: 1566593

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

槍・穂高・乗鞍

西穂山荘から奥穂高岳　2泊の予定が…

2018年08月19日(日) ～ 2018年08月20日(月)

長野県岐阜県

amearare456

GPS: 29:41
距離: 21.0km
登り: 2,600m
下り: 2,593m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

コースタイム

1日目

山行: 1:34
休憩: 0:39
合計: 2:13

12:44

13分

新穂高温泉無料駐車場

12:57

13:02

7分

新穂高登山指導センター

13:09

13:30

4分

新穂高温泉駅

13:34

4分

鍋平高原駅

13:38

13:45

9分

しらかば平駅

13:54

14:00

57分

西穂高口(千石平)

14:57

西穂山荘

2日目

山行: 10:54
休憩: 2:46
合計: 13:40

4:57

14分

西穂山荘

5:11

41分

西穂丸山

5:52

6:03

16分

西穂独標

6:19

38分

ピラミッドピーク

6:57

7:12

5分

西穂高岳

7:17

47分

P１

8:04

8:13

42分

間ノ岳

8:55

19分

天狗岩

9:14

9:31

56分

天狗のコル

10:27

10:35

25分

休憩

11:00

11:19

32分

ジャンダルム

11:51

12:02

23分

休憩

12:25

12:34

32分

穂高岳

13:06

13:25

43分

穂高岳山荘

14:08

14:15

49分

スベルアビナイヨ

15:04

15:15

17分

荷継沢

15:32

18分

鉱石沢

15:50

15:58

44分

重太郎橋

16:42

2分

白出小屋

16:44

16:53

34分

白出沢出合

17:27

45分

穂高平小屋

18:12

18:25

12分

新穂高登山指導センター

18:37

0分

新穂高温泉無料駐車場

18:37

ゴール地点

ロープウェイの時間は大体の時間

天候	1日目　晴れ 2日目　晴れのち曇り　午後　曇りのち降ったり止んだり
過去天気図（気象庁）	2018年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）新穂高の無料P 満車の看板だったが、12時を過ぎていたので入ってみた 20台くらい空いていて止められたロープウェイは混んでいたアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山センターで登山の届（下山も含め）西穂RW駅→西穂山荘急登もあったが、問題無し西穂山荘→西穂高岳独標が「11」 11峰あるが、巻くところもあるから、 7くらいだったか鎖場もあるが、順調に到着西穂高岳→間ノ岳 P1以降、鎖場も多く、ハードなアップダウンが続き、結構疲れたので、間ノ岳で休憩間ノ岳→天狗のコル相変わらずのハードなコース鎖場待ちなども数度あった危険そうなところは鎖などがあった天狗のコル→ジャンダルム 1ヶ所、ザックを先に降ろさないと下りられないところがあったテント泊の荷物だったら、きつかったと思うジャンダルムに向かう稜線も、（ガスっていて先が見えず）解りづらいところがあって大変だったジャンダルムはデポしたジャンダルム→奥穂高岳馬の背は、「どう登ろうか？」考えてしまった奥穂高最後の登り、けっこうな急登奥穂高岳→穂高山荘ハシゴで30名くらいの団体、待たされたここは、危険個所は無し穂高山荘→白出沢出合分岐前半のガレ場、前回よりガスが少なく、景色が見えていたので解りやすかった浮石、小さなガレは苦労する重太郎橋手前の沢沿いを歩く箇所は、前回は地面が濡れていて、結構怖かったが、今回は問題無し白出沢分岐→P 林道歩き
その他周辺情報	P到着時間が遅かったので、ひがくの湯にて、温泉700円、食事 19時まで受付、20時まで酒屋が無く20ｋｍ以上走って、デイリーヤマザキ（火曜定休21時まで）ビール購入道の駅上宝で眠った

感想

amearare456

数年前から計画をたて、昨年も逆コースから、
天候で断念して、テント泊での縦走にはこだわらず、
ようやく西穂→奥穂ルートに行くことができて、良かった

ヤマケイかな？
そのコースタイムで時間設定をしたら、2泊3日は覚悟で…
しかし、初日1：30のコースタイムの西穂山荘に、1時間程度で行けたので、
もしかしたら1泊で、そんな話を同部屋の人たちとも話をしていた。
本日の西穂山荘、食事は1部2部と分かれてという感じ、
8割9割だったのかな？
久々の小屋泊、ある程度酔っていたが、あまり眠れなかった感じ

西穂までは、それ程苦労は無かった
西穂からは天狗のコルは、危険なところは鎖などがあるし、
今回は、何人も歩いていたので、難所はあったと思うが、順調に行けた

天狗のコルからジャンダルムは、下ろうと思ったが、ザックを先に降ろさないとという判断しかできないところ
周りに人の姿が確認できず、マークが不明瞭なところもあり、ジャンダルムへの矢印を見たときはホッとした

ジャンダルム、ガスって景観なしが残念だった

ジャンダルムから奥穂は、
馬の背以外は、危険な感は無かったが、けっこうな急登なので大変だったかな

奥穂、前回は8年前だったかな
イメージが違っていたが、天候のせい？
前回は快晴、今回はガス
少し整備したのか、気のせいなのか

穂高山荘に、目安の13時頃に到着
昨年はザック18㎏、雨の中4：40で林道まで下った
今年はザック10㎏、曇り
4時間で下れば5時半、どうしよう…とビールを飲みながら考え、下ろうと

やはり、地面が濡れていないと歩きやすい
予定より早く3時間半で下れて、駐車場にも明るいうちに到着
初日に1時間程しか歩いてないのが、体力的にも良かったのかも
来月初旬にも新穂高から別の山行を予定しているので、
今回の宿泊代は、その時の軍資金にしよう

何より、槍ヶ岳⇔西穂の全ルートが体験できたので、達成感がある
良かった