大キレット 南岳〜北穂高岳縦走


- GPS
- 56:00
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 2,469m
- 下り
- 2,044m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 12:30
天候 | 26日、晴れ。27日、曇り時々晴れ。28日、濃霧のち雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
復路 上高地から平湯・平湯から新穂高までバス利用。のちマイカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
槍平小屋から南岳に向かうと直ぐに立て看板が有り、「南沢は急こう配な上、道が荒れており、初心者や子供連れの方は危険なので立ち入らないで下さい」云々。との事。確かに道は悪く複数ある木製のハシゴは朽ちており信頼性はかなり低い。 大キレットは有名なルートだけあって整備は心憎い程行き届いていると感じました。だからと云って気楽に誰でも行ける場所では無いと思う。岩場のある登山を十分に経験されてからチャレンジして頂きたいと思います。 |
その他周辺情報 | 平湯温泉「ひらゆの森」日帰り入浴 500円 硫黄泉で温泉に入ったぞ!って満足感120% |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
カラビナx2
スリング長短2本
|
---|---|
共同装備 |
補助ロープ20m
コンロ
ガスカートリッジ
|
感想
今回の山行きは、『大キレット縦走』をメインに一泊二日と言う限られた時間の中で可能なスケジュールを組みました。
少々ハードでは有りますが、新穂高発、右俣林道経由、槍平小屋で南沢に入り、南岳を登頂後南下し、大キレットを経由して北穂高岳。これが1日目。
翌日、北穂高から涸沢岳を経由して白出のコル。白出沢ルートで新穂高へ戻る。もし、二日目天候悪化(28日予報が芳しくなかったので)の、恐れが有れば南陵から涸沢へ降り、上高地へエスケープ。以上が計画。
本番まで、先般の台風19・20号の影響や前線の微妙な動きでどのサイトの予報もはっきりとせず、頭が痛かった。
26日深夜から27日夕方近くまで不眠で歩き通しで途中、睡魔と格闘していたメンバーもいました。
南岳へ至るルートは勾配のキツイ直登(イメージ)で、木製のハシゴは所々壊れていたりして、いました。
私はこのコースは2012年の10月以来で、その際は南岳をスルーしていましたのでこの度南岳の山頂を踏む事が出来て良かったです。
南岳から南岳小屋、そして獅子鼻へ巻いていたガスが取れいよいよ今回のメイン。大キレットが姿を現しました。それはまるで巨大な龍がのたうつ様、その巨龍の背びれの上を歩きます。整備はしっかり行き届いてはいますが、これまで幾人もの登山者の命を飲み込んできた山域です。少しのミスが命取りになりかねません、クサリ場や2段バシゴ、終盤に「長谷川ピーク」等の核心部、どの場所も凄い高度感で緊張感の連続でした。そして最終の難所「飛騨泣き」ここをやっとクリアできたと思いきや、ガスの中からラスボスの如くそびえる北穂高本峰に、心をバキバキに折られてしまいました。
やっとの思いで、北穂高岳山頂を踏みました。北穂高小屋のテラスで飲んだ生ビールやコーラ・そして名物のドリップコーヒーの美味しかった事!
翌日は天候悪化により、涸沢岳を断念し南陵ルートで上高地に降りました。
・下山後もあの北穂高小屋のテラスから見た広大な風景。眼下に広がる大キレットから槍ヶ岳。あの景色をおかずに何杯でもご飯が御代わりできそうです。それ程の幸福感が有ります。
ニキータ
・みなさんに色々助けて頂いたおかげで、登り切ることができました。自分も今朝写真を見ながらニヤニヤしていました。また次回の登山も誘ってください。
トシアキ
・一泊三日の山行、皆さんのおかげで無事に登りきり下山出来たことに感謝です。沢山の写真ありがとうございます。最高に楽しかったです。
今回の登山を終えて、人間としてもひと回り大きくなれたような気がします。
ヤスユキ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する