鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、双六岳

2018年09月18日(火) 〜 2018年09月21日(金)

• GPS: 80:00
• 距離: 54.5km
• 登り: 4,271m
• 下り: 4,277m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:50

5:05 新穂高温泉登山指導センター
6:05 笠新道登山口
6:15 6:20 わさび平小屋
6:40 小池新道入口
7:35 秩父沢出合
8:05 8:15 イタドリが原
8:40 8:50 シシウドヶ原
9:30 10:00 鏡平山荘
10:55 11:05 弓折乗越
12:00 12:25 双六小屋
12:45 双六岳巻道分岐
14:25 三俣峠
14:55 三俣山荘

2日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 2:30
• 合計: 9:45

4:55 三俣山荘
5:55 6:15 鷲羽岳
6:40 6:50 ワリモ岳
7:05 ワリモ北分岐
7:45 7:55 水晶小屋
8:25 8:50 水晶岳
9:20 9:35 水晶小屋
10:05 10:10 ワリモ北分岐
10:15 10:20 岩苔乗越
11:15 11:20 黒部川水源地標
11:55 12:45 三俣山荘
13:45 13:50 三俣蓮華岳巻道分岐
14:40 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:30

5:00 黒部五郎小舎
6:45 黒部五郎の肩
6:55 7:20 黒部五郎岳
7:25 黒部五郎の肩
8:50 9:10 黒部五郎小舎
10:30 10:40 三俣蓮華岳巻道分岐
11:15 11:20 三俣蓮華岳
12:10 12:15 中道分岐
12:35 12:45 双六岳
13:15 13:20 双六岳巻道分岐
13:30 双六小屋

4日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:55

5:40 双六小屋
6:35 6:40 弓折乗越
7:15 7:20 鏡平山荘
7:50 シシウドヶ原
8:10 イタドリが原
8:30 秩父沢出合
9:10 小池新道入口
9:25 9:35 わさび平小屋
9:45 笠新道登山口
10:35 新穂高温泉登山指導センター

天候

9/18晴れ
9/19晴れ
9/20曇り後雨
9/21雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

迷いやすいところ、危険なところはありません。

その他周辺情報

シーズン中、ひがくの湯は22時まで営業、受付は21時まで。

写真

9/18 5:03

新穂高登山指導センター
夜明け前に出発

9/18 5:40

夜が明けました。
いい天気

9/18 6:15

わさび平小屋到着

9/18 6:18

となりに新しい建屋

9/18 7:21

槍ヶ岳〜大喰岳〜中岳

9/18 7:21

焼岳

9/18 7:30

小池新道を上がります。
信じられない青空

9/18 7:30

9/18 7:31

ナナカマド

9/18 7:35

秩父沢出合
水量多いです。

9/18 8:10

イタドリヶ原

9/18 8:10

焼岳の後ろに乗鞍

9/18 8:42

シシウドヶ原

9/18 8:46

9/18 9:37

鏡池

9/18 9:39

池に移る槍・穂高
絶好の撮影デー

9/18 9:46

9/18 9:58

鏡平小屋

9/18 9:59

弓折乗越まで登ります

9/18 9:59

9/18 10:01

9/18 10:01

槍ヶ岳ズーム

9/18 10:07

ナナカマドと槍

9/18 11:01

弓折乗越
ガスが出始めました

9/18 11:12

鷲羽が見えてきました

9/18 11:12

9/18 11:29

9/18 11:41

双六小屋まで下ります

9/18 11:59

9/18 12:21

双六小屋到着
あさって泊まります

9/18 12:24

9/18 12:24

9/18 12:48

9/18 12:55

9/18 12:55

9/18 12:59

9/18 12:59

9/18 13:44

9/18 13:45

三俣蓮華岳の斜面を登ります

9/18 13:45

9/18 13:55

9/18 13:55

今日最後の登り

9/18 14:04

鷲羽から水晶が見事です

9/18 14:04

最後のひと頑張り

9/18 14:26

三俣峠
あともう少し

9/18 14:28

明日行く、鷲羽〜水晶

9/18 14:43

三俣山荘が見えてきた

9/18 18:07

三俣山荘と鷲羽岳

9/19 4:48

夜明け前

9/19 4:49

鷲羽山頂に到着した人のライトが見えます

9/19 5:44

朝焼け

9/19 5:44

朝日を浴びる槍・穂高連峰

9/19 5:45

富士山が見えた

9/19 5:45

9/19 5:46

9/19 5:57

鷲羽岳到着

9/19 5:57

鷲羽岳山頂

9/19 6:00

鷲羽岳山頂から
槍・穂高連峰

9/19 6:01

鷲羽岳山頂から
三俣蓮華岳、双六岳

9/19 6:01

鷲羽岳山頂から
黒部五郎岳

9/19 6:01

鷲羽岳山頂から
薬師岳

9/19 6:01

鷲羽岳山頂から
水晶岳

9/19 6:01

鷲羽岳山頂から

9/19 6:13

鷲羽岳山頂から
槍ヶ岳

9/19 6:36

鷲羽を振り返って

9/19 6:41

ワリモ岳

9/19 7:04

ワリモ北分岐

9/19 7:22

もう霜柱の時期ですか？

9/19 7:48

水晶小屋到着

9/19 7:48

水晶小屋から水晶岳

9/19 7:49

9/19 7:49

9/19 8:03

9/19 8:06

9/19 8:13

少し険しくなってきた

9/19 8:16

山頂までもう少し

9/19 8:30

水晶岳山頂

9/19 8:30

水晶岳山頂から
黒部川、奥は白馬

9/19 8:32

水晶岳山頂から
槍・穂高

9/19 8:32

水晶岳山頂から
明日行く黒部五郎岳

9/19 8:49

水晶岳山頂から
薬師岳

9/19 8:49

水晶岳山頂から
手間は赤牛岳、その奥は立山

9/19 8:49

水晶岳山頂から

9/19 8:49

水晶岳山頂から
表銀座

9/19 9:38

水晶小屋の布団干し
今晩は定員オーバらしいです

9/19 10:28

9/19 10:41

9/19 11:13

9/19 11:20

9/19 11:21

黒部川源流

9/19 11:21

9/19 11:22

9/19 11:23

9/19 11:24

9/19 11:25

9/19 11:25

9/19 12:43

三俣山荘に戻りました

9/19 12:43

9/19 13:11

少しだけ雪渓

9/19 13:12

9/19 13:12

9/19 13:18

9/19 15:30

9/19 15:30

黒部五郎小舎到着

9/20 5:26

薬師岳
曇り空ですが視界は良好

9/20 5:51

黒部五郎岳
岩の要塞

9/20 6:20

9/20 6:59

黒部五郎山頂から
手前から笠ヶ岳、乗鞍岳、御岳山

9/20 6:59

黒部五郎山頂から
槍・穂高連峰

9/20 7:02

黒部五郎山頂から

9/20 7:02

黒部五郎山頂から
槍・穂高

9/20 7:02

黒部五郎山頂から
笠ヶ岳、乗鞍岳、御岳山

9/20 7:02

黒部五郎山頂から

9/20 7:02

黒部五郎山頂から

9/20 7:03

黒部五郎山頂から

9/20 7:03

黒部五郎山頂から
鷲羽、水晶、赤牛

9/20 7:26

9/20 8:46

9/20 8:49

黒部五郎小舎

9/20 9:22

9/20 9:44

笠ヶ岳

9/20 11:15

三俣蓮華岳

9/20 11:18

三俣蓮華岳山頂から
槍・穂高

9/20 11:18

三俣蓮華岳山頂から
鷲羽、水晶

9/20 11:18

三俣蓮華岳山頂から
薬師岳

9/20 11:19

三俣蓮華岳山頂から
黒部五郎岳

9/20 11:19

三俣蓮華岳山頂から
双六に向かいます

9/20 12:37

双六岳
雨が降り始めました

9/20 12:38

双六岳山頂から
遂に視界も悪くなりました

9/20 13:17

雷鳥発見

9/20 13:17

と思ったら

9/20 13:17

次々と現れて5羽

9/20 13:18

9/21 7:17

雨の鏡池
初日晴れて良かった

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

gamba07

前泊
ひがくの湯に20時到着。入浴後、深山荘前の登山者用駐車場で車中泊。連休最終日の夜ですがかなり埋まってます。連休に休みを付けてる人も多いんでしょうね。

1日目（9/18)晴れ
エアマットは寝心地快適で直ぐ眠りにつきましたが、夜中に溺れる夢を見て目が覚めたら空気が少し抜けたようでした。新しく買ってから初めて使いましたが座席の段差も気にならなく快眠出来ました。
日の出前の5時に登山ターミナルを出発。明るくなると空は快晴、暑くなりそうです。4時間半で鏡池に到着。槍穂高連峰が綺麗に湖面に映ってます。これ以上ない最高の撮影日和です。
平日のためか、登山道補修のお兄さん達が重たい柱や金具を運び上げています。御苦労様です、感謝。m(_ _)m
7時間で双六小屋到着。少し休憩してから三俣山荘に向かう。三俣峠への最後の登りで少しバテましたが三俣山荘まで丁度10時間でした。

2日目(9/19) 晴れ
最初は寒くて寝付きが悪かったですが疲労のせいか熟睡できました。ヘッドライトで夜明け前の5時に出発。今日も快晴です。サブザックで鷲羽・水晶まで。荷物が軽いため快調に足が進み、1時間で鷲羽岳到着。山頂からは360°の展望で富士山もはっきりと見えてます。昨日、今日と雨続きの9月からは信じられない天候です。水晶小屋で話したら、今晩は団体20名があるらしく定員オーバのようです。平日は団体、ツアー客があるので油断できないですね。水晶岳は岩場が多いですが慎重に歩けば問題無いです。山頂は思ったよりも狭いです。北部は立山か白馬、黒部川も見えます。
三俣山荘への戻りは黒部川源流へ下りました。暑いので途中、頭から水を浴びましたがとても冷たいです。どれが源流なのかは？
三俣山荘に戻りカップラーメンで昼食。ザックをパッキングし直し出発。1時間で三俣蓮華岳との稜線に合流。ここから黒部五郎小屋まで下ります。帰りの登りは辛そう。今日も10時間コースでした。

3日目(9/20)曇り後雨
天気予報では午後から雨。頑張って雨が降る前に双六小屋にたどり着きたい。今日も小屋にザックをデポしてサブザックの軽装。日が上がる前の5時ヘッドライトで出発。5時20分頃日の出のはずですが曇りのため何となく明るくなる。
曇りだが周りの山々の視界は良好。このままの天気であることを祈ります。昨夜も熟睡できたので体調は良好、リュックも軽いので黒部五郎岳を正面に見ながら快調に登っていく。黒部五郎岳はまさに岩の要塞で初めて来ましたがここもお気に入りの山となりました。山頂は肌寒いですが曇り空でも360°の展望。写真を撮ってもらって急いで下山。小屋に戻り、次は三俣蓮華岳。小屋からの急登は堪えますが調子良く登っていく。だんだん雲行きが怪しくなってきたが三俣蓮華をクリア。残すは双六岳。山頂に着くと雨が降り出し急いでカッパ着用。残念ながら小屋までは我慢してくれなかったです。急ぎ足で双六小屋に向かう。小屋が見え始め、巻道の分岐のところのハイマツで雷鳥が雨宿り。合計5羽の雷鳥。一度にたくさんの雷鳥を見たのは初めてです。これは雨のおかげ？
双六小屋は昨年は大部屋でしたか、今回は2段ベッドの部屋の1階を使用。枕が2個あるということは混雑時は2人並んで寝るということ。
ここは強力な乾燥室があるので濡れたものはすぐ乾きました。美味しい天ぷらの夕食、広い談話室、自炊場もあり登山者にはとても快適な山小屋です。(^o^)/
毎日ボディタオルで全身拭いているが、さすがに3泊目は風呂に入りたい気分。明日は雨予報だし一気に下山して早く体を洗いたい。

4日目(9/21)雨
予報通り朝から雨。待っても仕方がないので明るくなってすぐ出発。小屋から傘さして歩いてましたが、シシウドヶ原の手間の岩で滑って転倒しカーボンの骨を2本破損してショック。ほとんど休憩なく一気に5時間で下山。下山後、ひがくの湯へ直行。