高瀬ダムをスタートし、すぐに行動食のヤマブドウがあった。
今回の山旅は沢行程は、米と調味料、酒だけを持ち込み、行動食、食材は現地調達でのスタイルと決めていた。
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今回の山旅は沢行程は、米と調味料、酒だけを持ち込み、行動食、食材は現地調達でのスタイルと決めていた。
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イグチ科のキノコ🍄発見。
傘の裏が網目、孔子状なのが特徴。
食べれそうなので、食材として収穫して行く。
なにも根拠はない、野性の勘だけ。(笑)
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傘の裏が網目、孔子状なのが特徴。
食べれそうなので、食材として収穫して行く。
なにも根拠はない、野性の勘だけ。(笑)
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高瀬ダムのバックウォーターの奥に建つ晴嵐荘。
晴嵐荘前にある吊り橋も、手前の登山道も流された。
小屋の灯りが見えたので寄ってみると、管理人さんが現れて、9月4日の台風以来始めて小屋入り出来たとの事。
上流の状況を訪ねると、七月の豪雨で衝立岩の高巻き用のフィックスロープが無くなり、その奥は未確認との事。
現在も増水してて、渡渉が厳しく、湯俣の墳湯丘も無理だろうという事。
厳しそうだ…
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晴嵐荘前にある吊り橋も、手前の登山道も流された。
小屋の灯りが見えたので寄ってみると、管理人さんが現れて、9月4日の台風以来始めて小屋入り出来たとの事。
上流の状況を訪ねると、七月の豪雨で衝立岩の高巻き用のフィックスロープが無くなり、その奥は未確認との事。
現在も増水してて、渡渉が厳しく、湯俣の墳湯丘も無理だろうという事。
厳しそうだ…
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湯俣川、水俣川の出合。
水俣川は上流で北鎌尾根を挟むように天上沢、千丈沢に分かれる。
加藤文太郎、松濤明の遭難死、数々のドラマの舞台になった北鎌尾根は去年単独でやったので、今年は黒部の山賊達が活躍した湯俣川を計画。
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水俣川は上流で北鎌尾根を挟むように天上沢、千丈沢に分かれる。
加藤文太郎、松濤明の遭難死、数々のドラマの舞台になった北鎌尾根は去年単独でやったので、今年は黒部の山賊達が活躍した湯俣川を計画。
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しばらく遡ると湯股温泉♨️の天然記念物墳湯丘。
めっちゃ美巨乳!(笑)
ただ、増水の為渡渉不可能で対岸からの撮影。
平水時なら、河原を掘って野天湯が楽しめるようだ。
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めっちゃ美巨乳!(笑)
ただ、増水の為渡渉不可能で対岸からの撮影。
平水時なら、河原を掘って野天湯が楽しめるようだ。
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渓での野営はテントよりも解放感があるタープ派。
タイベック生地を使った2.5mX3mの自作タープとSOLのスポーツユーティリティブランケットを熱反射に使用したスタイル。
テープの張り方は瀬畑ハウスを参考に。
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タイベック生地を使った2.5mX3mの自作タープとSOLのスポーツユーティリティブランケットを熱反射に使用したスタイル。
テープの張り方は瀬畑ハウスを参考に。
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流木を集めて焚火をおこす。
調理、暖、癒し、安心感を与えてくれる焚火は、自分のスタイルには欠かせない。
兵式飯盒で米を炊き、焚火缶で道中に採ったキノコを汁にする。
キノコは毒味の為に今晩は少し食べて、大丈夫なら残りは明日の朝食に。
シェラカップで温めた沢の水にウィスキーを入れて湯割りに。
腰までシュラフに入り、寝るまで焚き木をくべながら、タープの外の星を眺める。
視線にも声の届く範囲にも誰もいない、独りだけの世界に溶け込める。
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調理、暖、癒し、安心感を与えてくれる焚火は、自分のスタイルには欠かせない。
兵式飯盒で米を炊き、焚火缶で道中に採ったキノコを汁にする。
キノコは毒味の為に今晩は少し食べて、大丈夫なら残りは明日の朝食に。
シェラカップで温めた沢の水にウィスキーを入れて湯割りに。
腰までシュラフに入り、寝るまで焚き木をくべながら、タープの外の星を眺める。
視線にも声の届く範囲にも誰もいない、独りだけの世界に溶け込める。
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二日目、水量は相変わらずだが行けるところまで行ってみる事に。
水温も気温も低く、増水なので渡渉を極力避け、藪漕ぎでも高巻きして遡行する。
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水温も気温も低く、増水なので渡渉を極力避け、藪漕ぎでも高巻きして遡行する。
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いよいよ核心、衝立岩の壁が出て来た。
右岸を詰めるも、ぶっつけが強烈過ぎて遡行困難…
下流に戻り、画像中央下部の岩から岩への飛び、左岸をヘツリ気味に高巻いた。
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右岸を詰めるも、ぶっつけが強烈過ぎて遡行困難…
下流に戻り、画像中央下部の岩から岩への飛び、左岸をヘツリ気味に高巻いた。
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晴嵐荘の管理人さんが言っていた、七月の豪雨で衝立岩の高巻き用フィックスロープが流された現場。
左岸側のガレ場から大高巻きする事に。
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左岸側のガレ場から大高巻きする事に。
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天気も快晴で
しばらくは穏やかな渓相が続くが、何度も厳しい渡渉を繰り返す。左岸側の笹薮に踏み跡有り。
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しばらくは穏やかな渓相が続くが、何度も厳しい渡渉を繰り返す。左岸側の笹薮に踏み跡有り。
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引き返す勇気を!
雨天時
と書かれた場所。
ここの渡渉を行くか行かないかで、おおいに悩んだ。
一か八かの渡渉、渡れても引き返す事はほぼ無理だろう。
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雨天時
と書かれた場所。
ここの渡渉を行くか行かないかで、おおいに悩んだ。
一か八かの渡渉、渡れても引き返す事はほぼ無理だろう。
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一番緊張した渡渉点。
下流側は数段の落ち込みが白濁した水流を作る。
失敗すれば流されて助からないかも知れない…
覚悟を決めて、下流側から回りこみ中央の岩に乗り込む。
対岸の大岩の手前にある岩に狙いをつけるが、飛べる距離では無い…
意を決して、岩と岩の間を流れる水流に飛び込み、二の腕で向こうの岩に抱きつく。
水流にさらわれようとする下半身を岩にしがみついた二の腕を支点に保持して、水流の弱くなる岩の陰へと下半身を回し込んだ。
二の脚で立ち上がり一人でガッツポーズ!(笑)
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下流側は数段の落ち込みが白濁した水流を作る。
失敗すれば流されて助からないかも知れない…
覚悟を決めて、下流側から回りこみ中央の岩に乗り込む。
対岸の大岩の手前にある岩に狙いをつけるが、飛べる距離では無い…
意を決して、岩と岩の間を流れる水流に飛び込み、二の腕で向こうの岩に抱きつく。
水流にさらわれようとする下半身を岩にしがみついた二の腕を支点に保持して、水流の弱くなる岩の陰へと下半身を回し込んだ。
二の脚で立ち上がり一人でガッツポーズ!(笑)
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湯股川本流と水量を割るワリモ沢出合。
こちらは硫黄成分があまり無いのか緑に覆われている渓相。
右本流、左ワリモ沢
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こちらは硫黄成分があまり無いのか緑に覆われている渓相。
右本流、左ワリモ沢
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硫黄成分の混ざる水はこんな色。
エメラルドグリーンならぬエメラルドブルー?
太陽の光が射し込んでとても美しい。
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エメラルドグリーンならぬエメラルドブルー?
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荒涼とした景観にひたすら流れる独特の色の水。
迫力と美しさにしばしば立ち止まる。
右岸をヘツリで越える。
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迫力と美しさにしばしば立ち止まる。
右岸をヘツリで越える。
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硫黄沢出合から、硫黄尾根。
硫黄で植物が育ちにくい、死の世界を思わせる硫黄尾根。
苔が付いた、手前の本流を手作りの草鞋で武装して、遡るとすぐに足元に魚影が走る‼️
今年覚えたばかりのテンカラ竿を出して、覚えたてのつたない巻き方の自作毛鉤をラインに結び、キャスティング。
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硫黄で植物が育ちにくい、死の世界を思わせる硫黄尾根。
苔が付いた、手前の本流を手作りの草鞋で武装して、遡るとすぐに足元に魚影が走る‼️
今年覚えたばかりのテンカラ竿を出して、覚えたてのつたない巻き方の自作毛鉤をラインに結び、キャスティング。
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一投でヒット!
今回の旅の一番目的、湯股川源流岩魚と御対面。
黒部の山賊、遠山富士弥の父親であり、黒部の名漁師 遠山品衛門が黒部川から持込み放流したとされる岩魚の末裔。
テンカラ一年生の自分に釣られた岩魚。
食糧としてキープしたいとこだが、初めての沢での初獲物は優しくリリース。
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今回の旅の一番目的、湯股川源流岩魚と御対面。
黒部の山賊、遠山富士弥の父親であり、黒部の名漁師 遠山品衛門が黒部川から持込み放流したとされる岩魚の末裔。
テンカラ一年生の自分に釣られた岩魚。
食糧としてキープしたいとこだが、初めての沢での初獲物は優しくリリース。
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たるませたラインの先につけた逆さ毛鉤。
スゥーと走るラインを一呼吸置いてから合わせる遅合わせ。
上顎にフックした毛鉤が会心の釣りだと思えた。
続け様にもう一匹。
二匹目は食糧としてキープ。
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スゥーと走るラインを一呼吸置いてから合わせる遅合わせ。
上顎にフックした毛鉤が会心の釣りだと思えた。
続け様にもう一匹。
二匹目は食糧としてキープ。
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時間も押して来たので、適度なビバーク地を求めて、釣りはそこそこに遡行。
また見たこと無い、キノコ🍄。
昨日と同じイグチ科の別種のようだ。
とりあえず、食べてみようとキープ。
下山後、ハナイグチ(可食)と判明。
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また見たこと無い、キノコ🍄。
昨日と同じイグチ科の別種のようだ。
とりあえず、食べてみようとキープ。
下山後、ハナイグチ(可食)と判明。
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この日は、二匹しか釣れず、初めての一匹は流れへ返したので、キープは一匹。
明日の行動食として焚き火のきわで、焼き枯らしを作る。
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明日の行動食として焚き火のきわで、焼き枯らしを作る。
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