記録ID: 1726014
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
美濃戸口〜行者小屋〜赤岳〜赤岳天望荘〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸登山口
2019年02月09日(土) 〜
2019年02月10日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 28:09
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,054m
- 下り
- 1,993m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 6:57
2日目
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 4:53
12:17
ゴール地点
天候 | 9日(土)曇り後雪 10日(日)快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
美濃戸口→《路線バス》→茅野→《高速バス》→大阪 |
写真
撮影機器:
感想
厳冬期の赤岳に登ろうと思い、先週に引き続き八ヶ岳です。
9日は美濃戸口を出てすぐに路面が凍結していたので、チェーンアイゼンをつけました。美濃戸登山口で12本爪アイゼンを装着し、南沢ルートを進みました。行者小屋に着いた頃から雪が舞い始め、行者ラーメンを食べて、進むか、小屋で宿泊するか、思案しながら、大休憩。出発することに決めましたが、声をかけた数人は、皆、地蔵尾根を登るとのことで、一人寂しく文三郎尾根に向かいます。しかしゴーグルが曇り、視界不良となったため、ゴーグルを外して登りました。樹林帯を抜けてから、目の回りに当たる風が痛くて、途中で何度も立ち止まり、グローブで風を遮りながら登り、なんとか赤岳に登頂しました。山頂で写真を数枚撮っただけで、すぐに赤岳天望荘に向けて出発。天望荘では地下1階?にある3人部屋に1人でした。他の部屋も1〜2名だったようです。地下は談話室がある地上階よりも寒くて、夕食後は談話室でおじさん3人でお酒を飲んで過ごしました。
翌10日は昨日と一転して快晴の中、おじさん3人で硫黄岳まで行きました。昨日の風雪の中、赤岳に登ったことに比べると、北、中央、南アルプスなど絶景で、楽しい稜線歩きでした。
最後になりますが、美濃戸口まで車で送っていただきありがとうございました。
低温でカメラの電源が何度もオフになったり、ゴーグルが途中で曇ったり、反省点がありました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
fum1さん
初めまして。
1日目の悪天候をがんばり2日目にすべらしい天気に恵まれ赤岳-横岳-硫黄岳を周回されたとのことでうらやましい限りです。私は雪の天気予報に怖気づき3連休はだらだらしていましたので余計にうらやましいです。
赤岳天望荘内の様子を教えてください。
知りたいのはどのくらい暖かいかです。
就寝前、就寝中、さほど着込まずにも過ごせますか?
ダウンジャケットを着ないとちょっと寒いとか、就寝中は寒かったとしても空いている布団が使えそうとか。
抽象的な質問で申し訳ありません。
寒がりなものでして。
よろしくお願いいたします。
天望荘の中ですが、就寝前はダウンなどがないと寒いですね。談話室にはこたつがあり、下半身は暖かいですが、上半身は冷えます。また談話室のあるフロアの個室ならマシですが、下のフロアはかなり冷えます。なお、各ベッドには掛け布団、毛布、寝袋がありました。就寝中、寒さで起きましたが、布団、毛布がベッドから落ちていました。
fum1さん
ご返答をありがとうございました。
おかげさまで小屋内のイメージがつかめました。
今週末か来週末に天望荘に行こうと思っています。
ありがとうございました。
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