【南八ヶ岳縦走】硫黄岳〜横岳〜赤岳（硫黄岳山荘泊）

2019年04月28日(日) 〜 2019年04月29日(月)

• GPS: 29:58
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,791m
• 下り: 1,791m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:50

8:29 美濃戸口
9:10 9:10 やまのこ村
9:15 9:21 美濃戸山荘
10:01 10:01 堰堤広場
10:52 11:18 赤岳鉱泉
11:22 11:23 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:27 11:27 ジョウゴ沢
12:37 12:37 赤岩の頭
13:11 14:01 硫黄岳
14:19 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 2:08
• 合計: 7:43

6:42 宿泊地
7:09 7:09 台座ノ頭
7:34 7:50 横岳
7:56 7:56 横岳（無名峰）
8:05 8:05 三叉峰（横岳）
8:12 8:22 石尊峰
8:24 8:26 鉾岳
8:30 8:33 日ノ岳
8:38 8:43 二十三夜峰
8:54 8:56 地蔵の頭
9:01 9:23 赤岳天望荘
9:55 9:56 赤岳頂上山荘
10:00 10:25 赤岳
10:36 10:37 竜頭峰
10:38 10:39 赤岳
10:51 10:56 文三郎尾根分岐
11:29 11:30 阿弥陀岳分岐
11:36 11:59 行者小屋
12:35 12:38 中ノ行者小屋跡
13:32 13:33 美濃戸山荘
13:37 13:41 やまのこ村
14:17 14:17 八ヶ岳山荘
14:21 14:24 美濃戸口
14:25 ゴール地点

天候

1日目晴　2日目曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場…1日500円（コーヒー引換券として使えます）
8時時点で半分以下の駐車率

コース状況／危険箇所等

北沢…所々凍結箇所ありですが、赤岳鉱泉までつぼ足
赤岳鉱泉〜硫黄岳…アイゼンまたはチェーンスパイク推奨。赤岩の頭直前が急登and踏み抜き。危険箇所なし
硫黄岳山荘〜地蔵の頭…横岳の岩稜が危険地帯
地蔵の頭〜赤岳…とにかく急登。下りで使用する場合は注意
文三郎尾根…岩と雪のミックス。階段はほとんど雪の中
南沢…北沢同様凍結箇所があり。アイゼンのはずしどころが難しい

その他周辺情報

鹿の湯（700円）混雑

写真

4/28 8:15

ぼこぼこの林道を通りたくないので八ヶ岳山荘からスタートです。駐車場はまだこの時期は空いていました

4/28 8:22

コーヒー引換券になるようです。ありがたい

4/28 8:29

左側の美濃戸方面に進みます

4/28 8:40

ショートカットのための登山道もあり

4/28 9:05

道路は若干凍結箇所がありましたが、ノーマルタイヤでもいけると思いますが、車高の低い車はこするでしょう

4/28 9:10

やまのこ村が見えてきました

4/28 9:12

赤岳山荘

4/28 9:12

赤岳山荘駐車場は9割くらい埋まってました

4/28 9:17

すぐに美濃戸山荘

4/28 9:21

今回は北沢方面に向かいます

4/28 9:22

すぐに凍結箇所が出てきました

4/28 9:40

凍結箇所がでてきたりなかったり交互で歩きにくい

4/28 10:02

橋を渡ると本格的登山道

4/28 10:06

ここもつぼ足で行きます

4/28 10:16

北沢の流れ。夏だったら水浴びでもしたいところです

4/28 10:20

景色が開けてきました

4/28 10:26

振り返ると中央アルプスでしょうか

4/28 10:33

横岳の稜線が見えてきました

4/28 10:36

本格的な雪道に。勾配は緩いのでつぼ足で行きます

4/28 10:53

赤岳鉱泉のアイスキャンディー

4/28 11:18

赤岳鉱泉で環水平アーク出現

4/28 11:19

4/28 11:20

4/28 11:29

どんどん濃くなってきます。早く稜線に上がらねば

4/28 11:31

赤岳鉱泉で12アイゼンを装着。急登箇所があるので、チェーンスパイクくらいはあった方が良いかも

4/28 12:26

稜線が見えてきました

4/28 12:27

硫黄岳〜横岳の稜線

4/28 12:30

赤岩の頭の直前がずぼずぼで歩きにくい

4/28 12:32

赤岳〜中岳〜阿弥陀岳

4/28 12:36

薄くなってきたー。それにしてもこの急登

4/28 12:37

赤岩の頭にでると…

4/28 12:37

北アルプスの展望

4/28 12:38

硫黄岳まで間もなく

4/28 12:46

御嶽山

4/28 12:47

槍・穂〜後立山まで見えます

4/28 12:49

南アルプス。仙丈ヶ岳と甲斐駒

4/28 12:54

天狗岳

4/28 13:04

ここを登りきると硫黄岳

4/28 13:10

硫黄岳着

4/28 13:10

今日の目的地硫黄岳山荘が見えます

4/28 13:32

硫黄岳より横岳と赤岳

4/28 13:32

阿弥陀岳

4/28 13:36

硫黄岳より御嶽山

4/28 13:36

北アルプスと北八ヶ岳

4/28 13:37

槍穂高連峰ズーム

4/28 13:37

御嶽山ズーム

4/28 13:38

中央アルプスズーム

4/28 13:38

甲斐駒・仙丈ズーム

4/28 13:40

浅間山ズーム

4/28 13:43

硫黄岳爆裂火口

4/28 13:43

浅間山の奥。上越国境の山か

4/28 13:46

山頂標。風は弱め

4/28 13:49

4/28 13:49

諏訪湖が見えます

4/28 13:57

北八ヶ岳への稜線

4/28 14:17

硫黄岳が見えてきました

4/28 14:19

本日はここまで

4/28 15:05

大部屋。当日は20人ほどが宿泊。クレジットカード決済可能

4/28 15:06

食堂。こたつとストーブがあり暖かい

4/28 15:07

談話室はまだ空いていませんでした

4/28 15:41

洗面所

4/28 15:44

簡易水洗トイレ

4/28 15:44

4/28 15:44

ウォシュレットトイレはまだ稼働していません

4/28 17:35

夕食。ごはんとみそ汁はお替り自由

4/28 18:28

4/28 18:32

4/28 18:34

なんとか夕日ゲット

4/29 6:42

お世話になりました

4/29 6:44

2日目はガスの中出発

4/29 7:06

ガスが晴れて目指す横岳〜赤岳の稜線が見えました

4/29 7:12

うっすらブロッケン

4/29 7:22

台座の頭でアイゼンとピッケルを装備

4/29 7:29

奥ノ院は間近で見るとどうやって登るの？というレベル

4/29 7:30

一旦東側に降りて

4/29 7:31

鎖がついているところまで登り返し

4/29 7:33

岩場を登ります

4/29 7:32

落ちたら即死でしょう

4/29 7:35

はしごを登って

4/29 7:37

最後の登り

4/29 7:42

横岳登頂

4/29 7:43

三叉峰

岩稜はまだ続きます

稜線上は通行止め

4/29 8:23

西側を巻きます

4/29 8:25

4/29 8:29

緊張のトラバース

4/29 8:32

赤岳展望荘も見えてきた

4/29 8:33

この傾斜は怖い

4/29 8:35

振り返るとこんなかんじ

4/29 8:41

最後の難所

4/29 8:46

ガスが時折晴れることも

4/29 8:55

地蔵の頭

4/29 9:02

赤岳展望荘で休憩

4/29 9:37

赤岳への急登。こんなに急だったか

4/29 9:55

いつの間にか頂上山荘

4/29 9:59

気温は氷点下

4/29 10:06

赤岳登頂。ガスの中です

4/29 10:33

権現岳との分岐

4/29 10:33

ガスの中だと怖さが増します

4/29 10:52

ガスガスなので阿弥陀岳はやめとこう

4/29 11:06

文三郎尾根の階段は雪の中

4/29 11:17

行者小屋が見えてきましたが、まだ遠い

4/29 11:28

阿弥陀岳へのトレースあり

4/29 11:57

行者小屋着

4/29 12:07

行者小屋からは緩やかな樹林帯

4/29 12:57

アイゼンをはずしても凍結箇所がありました。歩きづらい

4/29 13:31

戻ってきました。残すは林道歩き

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス

感想

ryouki

日、月で天気予報が良さそうなので、泊りで八ヶ岳へ
この時期にテント泊をするには装備が貧弱なので硫黄岳山荘泊
1日目は快晴で赤岳上空に環水平アークが出現するミラクル
稜線に出るころには薄くなってしまったが、いいもの見れました
硫黄岳山荘は初宿泊であったが、この時期は宿泊客も少なくのんびり過ごせた
2日目は予報に反してガス、強風となったが、初の残雪期横岳登頂を果たせて一安心
できれば阿弥陀岳にも行きたかったが、天候回復の兆しがないため今回はパス