蝶ヶ岳・大滝山


- GPS
- 13:31
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 1,833m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:47
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:39
天候 | 16日 晴れ後曇り後雨 17日 晴れ後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
上高地 P3:40 〜京都八条口 P9:10(復路) さわやか信州号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地に登山ポスト有り。 横尾〜2625P 標高2000mを越えた付近から残雪。アイゼンが有った方が安定する。稜線に出ると雪は無い。 長塀尾根 稜線を少し降りた所から残雪〜標高2000m位まで。下部は雪抜けが起きる。下りはアイゼンが無くても下れた。然し雪抜けでバランスを崩し易い。怪我注意。 上高地〜横尾 雪は無い。 |
その他周辺情報 | 宿泊施設多数あり。徳本峠小屋は要予約と聞く。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
槍ヶ岳が美しく見える蝶ヶ岳へ行きたいと思い立ち、夜行バスを予約する。
京都P10:45発の「さわやか信州号」に乗る。朝A5:20頃上高地に着く。
よく寝れなかったが天気は上々。
八条口で乗る時、男性と女性各一名の方も蝶ヶ岳へ行かれるとの事。ところが翌日の蝶ヶ岳ヒュッテには泊まられていない。横尾にでも前泊されたのか?お会いできませんでした。
明神〜徳沢〜横尾と雪の無い道を快調に歩む。横尾から樹林帯の急坂に入る。登るにつれて、雪が登山道に現れ始め、2000mから残雪帯となる。槍見台、その上の展望所から槍・穂高を愛でながら登る。途中からアイゼンを着けたが、アイゼンの方がとても楽だった。最初から着ければ良かったと思う。
稜線直下まで残雪だが、稜線には雪は無い。
取り敢えず蝶槍まで行く。常念乗越の常念小屋まで行きたかったが、寝不足と急に高度を上げたせいか体調不良を感じる。高山病の初期の感じ。明日のバスの便も予約してあるので、P3:40までに上高地までもどらないといけない。明日の常念岳・蝶ヶ岳の登り返しに不安を感じて、常念岳は断念する。
天気は下り坂で夜には雨が降る。でも朝には回復しそうなので、大滝山〜徳本峠〜明神の下山を考えたが、小屋の人から、残雪と殆ど誰も歩いていないので迷い易い。時間が掛かる。ピバーグ・小屋泊まりの可能性もあると慰留される。
翌日大滝山をピストンだけにしたが、残雪帯はカンジキが欲しい状態だった。また、徳本峠小屋は予約しないと泊まれないとの事。
翌朝の大滝山のピストンは時間が早めだったので、雪が締まり快調に歩けた。小屋の人が前日大滝山まで歩いたトレースもあり、早く小屋に戻れる。
長塀尾根は登りと一緒で2000mまで残雪。下に降りる程抜け易くなる。抜けた時、関節等を痛めやすい。私も悪い右膝に少しダメージを与えてしまった。
兎に角、長塀尾根は長く感じる。やっとこさ徳沢に降り、荷物の整理をした。その時チョッキの内ポケットに携帯電話を入れた。もう帰って来た気になったのか・・上高地に着いたら携帯が見当たらない。
公衆電話で携帯に掛けると、呼び出し音は鳴るが、誰も出ない。何処かの草むらにでも落ちている様だ。
京都駅で遺失届は出したが、呼び出し音は鳴るが誰も出ない状況は続いている。困った・・・・
暫く様子を見て買い替える必要がありそうだ。。。。
続報・・お騒がせしました。上高地インフォメーションセンターから着払いで郵便局に届きました。(当方不在だった為)
一番近い交番をセンターで聞いた時、「ここに届けられる方もいる。見つかれば着払いで送りますが?」と尋ねられた。そんなも事もあるかと手続きをする。
詳しいことは、未だ受け取っていないので分からないが、矢張り日本は親切な方が多い。拾って下さった方、有難う御座います。
インフォメーションセンターの担当して下さったお姉さん、ご親切に郵送手続きをして頂き感謝致します。
日本は、親切な人がまだまだ沢山居られる。日本で生活できる事は幸せな事です。何時までもこんな国であって欲しい・・
ご訪問ありがとうございました。
良いところに行ってこられたのですね。蝶ヶ岳からの槍穂パノラマは最高ですね。35年前の記憶が少し甦ってきました。
すばらしい景色、特にこれでもかという槍ヶ岳の写真
携帯電話戻ってきますように……
HB1214さん 今晩は。
山行自体は、素晴らしく良好なものでした。目的の槍ヶ岳も堪能するほど見させて頂きました。
でも最後に落とし穴が・・・
まあ、スマホにしろと言う事かと
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