来週末健康診断だったのに気づいたのと(数字かなりヤバいとみられる)、明日はカミさんが不在なので、じゃあ一人でハードなのやってくるかと決めて、編笠から権現・赤岳と、一泊二日でテン泊縦走することにした。初めてのコース。
思い立ったときには始発のあずさ取れず、2番目のやつに乗って寝ていた。いま茅野。
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5/25 9:37
来週末健康診断だったのに気づいたのと(数字かなりヤバいとみられる)、明日はカミさんが不在なので、じゃあ一人でハードなのやってくるかと決めて、編笠から権現・赤岳と、一泊二日でテン泊縦走することにした。初めてのコース。
思い立ったときには始発のあずさ取れず、2番目のやつに乗って寝ていた。いま茅野。
タクシーで観音平に。コンビニ寄ったのもあって3,510円也。
駐車場から溢れた車が、路肩にずらっと停められている。
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5/25 10:22
タクシーで観音平に。コンビニ寄ったのもあって3,510円也。
駐車場から溢れた車が、路肩にずらっと停められている。
登山届けを書いて登山開始。
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5/25 10:43
登山届けを書いて登山開始。
新緑など眺めながらてくてく歩く。既に下ってきている人も居る。早朝からピストンだろうか。
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5/25 10:52
新緑など眺めながらてくてく歩く。既に下ってきている人も居る。早朝からピストンだろうか。
雲海だって。
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5/25 11:48
雲海だって。
計画では3.5hくらいで青年小屋としていたが、すでにヤバい。
ビール担いで20Kg程度だが、重さがどうとかでは無く、運動不足なかんじ。
多分安山岩だと思われるが、ゴツゴツしたのが出て来ている。
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5/25 12:39
計画では3.5hくらいで青年小屋としていたが、すでにヤバい。
ビール担いで20Kg程度だが、重さがどうとかでは無く、運動不足なかんじ。
多分安山岩だと思われるが、ゴツゴツしたのが出て来ている。
やがて押手川なるところに出た。水が出ている。
ここからは編笠山の直登となる。右に巻いて、青年小屋までショートカットも出来る。
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5/25 12:57
やがて押手川なるところに出た。水が出ている。
ここからは編笠山の直登となる。右に巻いて、青年小屋までショートカットも出来る。
ひたすら登る。岩の隙間には、雪も出て来た。
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5/25 13:46
ひたすら登る。岩の隙間には、雪も出て来た。
振り向くと南ア。北岳、甲斐駒、千丈がキレイに見えている。
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5/25 14:00
振り向くと南ア。北岳、甲斐駒、千丈がキレイに見えている。
なんとなく空が見えて、頂上近いかと思うがなかなかつかない。
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5/25 14:21
なんとなく空が見えて、頂上近いかと思うがなかなかつかない。
途中、青年小屋の、「もうちょっと」の看板があって、やっと着いた。
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5/25 14:50
途中、青年小屋の、「もうちょっと」の看板があって、やっと着いた。
素晴らしい景色。
まん中が赤岳で、右手前にギボシ、権現、
左に中岳、阿弥陀岳。中岳の奧には横岳が見えている。
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5/25 14:57
素晴らしい景色。
まん中が赤岳で、右手前にギボシ、権現、
左に中岳、阿弥陀岳。中岳の奧には横岳が見えている。
左後ろには中央アルプス、右に御嶽、
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5/25 14:56
左後ろには中央アルプス、右に御嶽、
北アと乗鞍、
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5/25 14:56
北アと乗鞍、
蓼科山、
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5/25 14:56
蓼科山、
そして右後ろに富士、
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5/25 14:57
そして右後ろに富士、
真後ろには北岳、甲斐駒、仙丈。
360度丸見え。
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5/25 14:57
真後ろには北岳、甲斐駒、仙丈。
360度丸見え。
さて、青年小屋へ下る。
今日はキレット小屋まで行きたかったのだが、いま1515なので、この時点で諦めた。
北斜面には雪が結構残っていて下りにくい。
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5/25 15:15
さて、青年小屋へ下る。
今日はキレット小屋まで行きたかったのだが、いま1515なので、この時点で諦めた。
北斜面には雪が結構残っていて下りにくい。
青年小屋が見えた。
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5/25 15:27
青年小屋が見えた。
これも安山岩だろうか。
目印を頼りに、ピョンピョンはねるようにして小屋へ。
重い荷物だとキツイ。
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5/25 15:44
これも安山岩だろうか。
目印を頼りに、ピョンピョンはねるようにして小屋へ。
重い荷物だとキツイ。
青年小屋。既に営業していた。
手続きしてテン場へ。
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5/25 15:52
青年小屋。既に営業していた。
手続きしてテン場へ。
テント設営完了。テン場にはざっと20張くらいか。
宿泊客は靴を数えたら10名程度の模様。
外のトイレがまだ使えないので、中のトイレが開放されている。なかなか良さそうな小屋。
テン場では、椅子を持って来てくつろいでいるパーティーもいる。テン泊目的で来ているのかも知れない。
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5/25 16:31
テント設営完了。テン場にはざっと20張くらいか。
宿泊客は靴を数えたら10名程度の模様。
外のトイレがまだ使えないので、中のトイレが開放されている。なかなか良さそうな小屋。
テン場では、椅子を持って来てくつろいでいるパーティーもいる。テン泊目的で来ているのかも知れない。
さて、飲み始める。
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5/25 16:45
さて、飲み始める。
権現岳。18時過ぎても、日なたに居ればあったかい。日が長くなってきた。
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5/25 18:20
権現岳。18時過ぎても、日なたに居ればあったかい。日が長くなってきた。
だいたい飲んだので、テントで晩メシ。
今日は1泊なので、フリーズドライでは無くレトルトカレー持って来た。うまいな。
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5/25 19:01
だいたい飲んだので、テントで晩メシ。
今日は1泊なので、フリーズドライでは無くレトルトカレー持って来た。うまいな。
19時過ぎてもまだ明るい。
この後はすぐに寝たと思う。
おしっこしに起きたら、流れ星見えた。
目が悪い私にも見えた。10年前に、奥穂高山荘で見たぶりかも知れないし、忘れているだけかもしれない。
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5/25 19:14
19時過ぎてもまだ明るい。
この後はすぐに寝たと思う。
おしっこしに起きたら、流れ星見えた。
目が悪い私にも見えた。10年前に、奥穂高山荘で見たぶりかも知れないし、忘れているだけかもしれない。
翌日は5時起き。
朝メシは抜きで、テントをたたんでいる。
もう30分もすれば陽が当たってテント干せるだろうけど、今日は時間が無い。
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5/26 5:28
翌日は5時起き。
朝メシは抜きで、テントをたたんでいる。
もう30分もすれば陽が当たってテント干せるだろうけど、今日は時間が無い。
出発直前。テントは結構残っている。
寝坊しているのか、空身で権現に行っているか不明。
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5/26 5:56
出発直前。テントは結構残っている。
寝坊しているのか、空身で権現に行っているか不明。
0557、出発。
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5/26 5:57
0557、出発。
南斜面なのに樹林帯には結構な雪がある。
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5/26 6:09
南斜面なのに樹林帯には結構な雪がある。
30分ほどで樹林帯を抜け、稜線にでた。
ギボシまだ遠いな。
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5/26 6:25
30分ほどで樹林帯を抜け、稜線にでた。
ギボシまだ遠いな。
左手には北ア。
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5/26 6:25
左手には北ア。
ギボシの本体にとりかかる。結構なガラ場。
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5/26 6:37
ギボシの本体にとりかかる。結構なガラ場。
右手には富士。
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5/26 6:39
右手には富士。
手を使うような登りもあり、クサリが出て来た。
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5/26 6:49
手を使うような登りもあり、クサリが出て来た。
高度感のあるバンドなど通過して、
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5/26 7:03
高度感のあるバンドなど通過して、
ギボシと権現を結ぶ稜線に出た。
アレがギボシ頂上らしいので、ザックをおろしてちょっと見に行く。
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5/26 7:09
ギボシと権現を結ぶ稜線に出た。
アレがギボシ頂上らしいので、ザックをおろしてちょっと見に行く。
なんかありがたそうなのがあった。
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5/26 7:11
なんかありがたそうなのがあった。
そこから権現。向かっていく人がちらちら見える。小屋も見える。
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5/26 7:11
そこから権現。向かっていく人がちらちら見える。小屋も見える。
赤岳方面。遠いな。中岳の左には硫黄が見えてきた。
間のキレットがどのくらいなのか、見た目では分からない。
地図で見た感じだと、キレット小屋から赤岳が核心のようだ。
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5/26 7:11
赤岳方面。遠いな。中岳の左には硫黄が見えてきた。
間のキレットがどのくらいなのか、見た目では分からない。
地図で見た感じだと、キレット小屋から赤岳が核心のようだ。
荷物を背負い直して権現小屋。なんと営業中の看板が出ている。
よくこんな所に作ったなと思う。
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5/26 7:21
荷物を背負い直して権現小屋。なんと営業中の看板が出ている。
よくこんな所に作ったなと思う。
たぶんイワヒバリ。数匹がピチュピチュと鳴いていた。
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5/26 7:22
たぶんイワヒバリ。数匹がピチュピチュと鳴いていた。
権現へ向かう分岐。
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5/26 7:26
権現へ向かう分岐。
ここも、ザックはおろして空身で散歩。
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5/26 7:27
ここも、ザックはおろして空身で散歩。
編笠と小屋が見える。
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5/26 7:28
編笠と小屋が見える。
裏側に回り込んで、
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5/26 7:29
裏側に回り込んで、
頂上。
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5/26 7:31
頂上。
南ア。
さっきの分岐で、二人組のパーティーが、今日午後はにわか雨、と話しているのを聞いた。
そう言われると、昨日に比べると薄雲がかかっている。
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5/26 7:34
南ア。
さっきの分岐で、二人組のパーティーが、今日午後はにわか雨、と話しているのを聞いた。
そう言われると、昨日に比べると薄雲がかかっている。
行く道。
近くなってきている様に見えるが、間のキレットの長さがやはり掴めない。
2
5/26 7:40
行く道。
近くなってきている様に見えるが、間のキレットの長さがやはり掴めない。
ちょっと歩くと、最初のコルが見えた。
クサリが見えるが、
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5/26 7:46
ちょっと歩くと、最初のコルが見えた。
クサリが見えるが、
ちょっとビックリしたのがこれ。
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5/26 7:48
ちょっとビックリしたのがこれ。
下ってみたが、なかなかの高度感。
たぶん、今まで通過したハシゴで一番長いかも知れない。
昨日のタクシーの運ちゃんが、ここの中間で動けなくなった友人の話をしていたが、苦手な人は大変だろう。
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5/26 7:51
下ってみたが、なかなかの高度感。
たぶん、今まで通過したハシゴで一番長いかも知れない。
昨日のタクシーの運ちゃんが、ここの中間で動けなくなった友人の話をしていたが、苦手な人は大変だろう。
下りきって、名も無いピークに向かう。
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5/26 8:01
下りきって、名も無いピークに向かう。
ツルネなる小ピーク。
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5/26 8:48
ツルネなる小ピーク。
うーん、近くなってきたかな。
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5/26 8:48
うーん、近くなってきたかな。
やがてコルが見えた。
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5/26 9:01
やがてコルが見えた。
雪が出て来て、
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5/26 9:08
雪が出て来て、
崩壊地をトラバースして、
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5/26 9:16
崩壊地をトラバースして、
キレット小屋着。
記録見た事は無いが、さっきのハシゴと崩壊地トラバースを考えると冬はかなりヤバそう。GWにやろうと考えて諦めたが、知らないというのは怖い。(まあ、仮に来れたとして、ここの前に権現でギブしてそうだが。)
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5/26 9:18
キレット小屋着。
記録見た事は無いが、さっきのハシゴと崩壊地トラバースを考えると冬はかなりヤバそう。GWにやろうと考えて諦めたが、知らないというのは怖い。(まあ、仮に来れたとして、ここの前に権現でギブしてそうだが。)
一本満足食って小休止して出発。
テン場と水場は、右手下の方に下る様だが、予定より遅れているので見なかった。そういえば昨日のテン場の水場にも行かなかった。
2.5L背負って来て、昨日小屋でお茶一本買って、いま1L持っている。
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5/26 9:34
一本満足食って小休止して出発。
テン場と水場は、右手下の方に下る様だが、予定より遅れているので見なかった。そういえば昨日のテン場の水場にも行かなかった。
2.5L背負って来て、昨日小屋でお茶一本買って、いま1L持っている。
踏み抜きの多い樹林帯と、ちょっとした崩壊地を超えて、
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5/26 9:38
踏み抜きの多い樹林帯と、ちょっとした崩壊地を超えて、
再び稜線に戻る。
(小屋は、コルを更に東にトラバースしたところにある)
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5/26 9:42
再び稜線に戻る。
(小屋は、コルを更に東にトラバースしたところにある)
いよいよアレが近い。赤岳は見えてないと思われる。
右の槍みたいのは、大天狗ではないだろうか。
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5/26 9:50
いよいよアレが近い。赤岳は見えてないと思われる。
右の槍みたいのは、大天狗ではないだろうか。
ちょっと進んで振り返る。
結構歩いたな。権現のピークは判然としない。
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5/26 10:05
ちょっと進んで振り返る。
結構歩いたな。権現のピークは判然としない。
阿弥陀と中岳の見え方が変わってきた。
いつか行くのか知らないが、阿弥陀の南陵というのがあれか、と思う。
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5/26 10:09
阿弥陀と中岳の見え方が変わってきた。
いつか行くのか知らないが、阿弥陀の南陵というのがあれか、と思う。
いよいよ基部らしきところに来た。
随分とガレている。
左手前のピークと、右奧のピークの間に谷筋がありそうだが、どう登るのかは分からない。
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5/26 10:09
いよいよ基部らしきところに来た。
随分とガレている。
左手前のピークと、右奧のピークの間に谷筋がありそうだが、どう登るのかは分からない。
振り返る。小屋らしき物が見えたが、帰って拡大して見ると、テン場とトイレの様だった。テラスのような所にあるようだ。
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5/26 10:14
振り返る。小屋らしき物が見えたが、帰って拡大して見ると、テン場とトイレの様だった。テラスのような所にあるようだ。
さっきの所から右に巻くように登ってきて、谷筋に出る。
0
5/26 10:18
さっきの所から右に巻くように登ってきて、谷筋に出る。
これも安山岩だろうか。簡単に手でもげる。
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5/26 10:19
これも安山岩だろうか。簡単に手でもげる。
ペンキを頼りに、谷を詰めていく。
0
5/26 10:25
ペンキを頼りに、谷を詰めていく。
基部で見た、左手前のピークの上に出た。先は長い。
左のピークの右のコルに、人が動くのが見えた。
右の壁の下部を通過して、左ピークに向かうようだ。
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5/26 10:30
基部で見た、左手前のピークの上に出た。先は長い。
左のピークの右のコルに、人が動くのが見えた。
右の壁の下部を通過して、左ピークに向かうようだ。
こんな感じに景色が変わる。
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5/26 10:34
こんな感じに景色が変わる。
さっき見えた人とすれ違った後。
これ、ペンキ無ければ絶対迷うな。
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5/26 10:43
さっき見えた人とすれ違った後。
これ、ペンキ無ければ絶対迷うな。
10分後。
0
5/26 10:52
10分後。
空には薄雲。
0
5/26 10:53
空には薄雲。
最終的にこうなった。高い所を目指せば良かった様にも覚えているが、ペンキ無かったら来れる自信が全くない。
0
5/26 10:58
最終的にこうなった。高い所を目指せば良かった様にも覚えているが、ペンキ無かったら来れる自信が全くない。
新しい稜線。
0
5/26 10:58
新しい稜線。
これ、今回帰って分かったが、大天狗と小天狗と言うようだ。
前回真教寺尾根から来たときも気になっていた。
0
5/26 10:59
これ、今回帰って分かったが、大天狗と小天狗と言うようだ。
前回真教寺尾根から来たときも気になっていた。
来た道。権現の山頂が判別出来る様になった。
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5/26 10:59
来た道。権現の山頂が判別出来る様になった。
ちょっと怖いバンドをトラバース。
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5/26 11:01
ちょっと怖いバンドをトラバース。
真教寺尾根(右)と県界尾根(左)が見えた。
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5/26 11:05
真教寺尾根(右)と県界尾根(左)が見えた。
清里・野辺山方面。白く見えるのは畑のビニールのようだ。
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5/26 11:05
清里・野辺山方面。白く見えるのは畑のビニールのようだ。
まだまだある。
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5/26 11:09
まだまだある。
阿弥陀と中岳が近い。山頂に人が見える。
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5/26 11:14
阿弥陀と中岳が近い。山頂に人が見える。
左を巻くように歩いて行きます。
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5/26 11:19
左を巻くように歩いて行きます。
そろそろ真教寺尾根の分岐に出て欲しいと思っていたら、
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5/26 11:28
そろそろ真教寺尾根の分岐に出て欲しいと思っていたら、
文三郎尾根への巻き道があった。
バスがギリになりそうな気がするので、時計を見てちょっと悩む。赤岳なんて何度も登ったはずだが、真教寺尾根の分岐までは繋いでおきたいのと、やはりせっかくだから赤岳踏んでくるか、と言う気になって先に進む。
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5/26 11:32
文三郎尾根への巻き道があった。
バスがギリになりそうな気がするので、時計を見てちょっと悩む。赤岳なんて何度も登ったはずだが、真教寺尾根の分岐までは繋いでおきたいのと、やはりせっかくだから赤岳踏んでくるか、と言う気になって先に進む。
やがてハシゴが出て、
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5/26 11:40
やがてハシゴが出て、
分岐に着いた。来た道と権現、奧に南ア。
ウィダーで小休止。
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5/26 11:50
分岐に着いた。来た道と権現、奧に南ア。
ウィダーで小休止。
真教寺尾根(左)と、大天狗・小天狗(右)の関係。
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5/26 11:57
真教寺尾根(左)と、大天狗・小天狗(右)の関係。
そしてやっと赤岳頂上が見えた。
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5/26 12:02
そしてやっと赤岳頂上が見えた。
いま、竜頭峰(赤岳の南峰、名前は後で知った)のちょい下にいる。
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5/26 12:03
いま、竜頭峰(赤岳の南峰、名前は後で知った)のちょい下にいる。
せっかくなのでちょっとだけ登るとモニュメントが。
何で靴?と思ったが、朽ちた銅像の基部らしい。
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5/26 12:04
せっかくなのでちょっとだけ登るとモニュメントが。
何で靴?と思ったが、朽ちた銅像の基部らしい。
一旦分岐まで下ってザックを置き、
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5/26 12:10
一旦分岐まで下ってザックを置き、
ふう、着いた。
2
5/26 12:15
ふう、着いた。
赤岳頂上。
この時間なので人はほとんどいない。
2
5/26 12:15
赤岳頂上。
この時間なので人はほとんどいない。
蓼科山まで続く稜線。
北横岳〜蓼科までの間以外は、これでひととおり繋いだことになる。
0
5/26 12:15
蓼科山まで続く稜線。
北横岳〜蓼科までの間以外は、これでひととおり繋いだことになる。
一応360度視界はあるが、権現から見た時よりはずいぶん霞んでいる。
バスもあるしとっとと下りる。
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5/26 12:16
一応360度視界はあるが、権現から見た時よりはずいぶん霞んでいる。
バスもあるしとっとと下りる。
ザック回収して、
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5/26 12:25
ザック回収して、
キレット分岐。
巻き道の雪には、足跡が1つしか無かった。
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5/26 12:36
キレット分岐。
巻き道の雪には、足跡が1つしか無かった。
中岳と阿弥陀。
時間があれば阿弥陀登って御小屋尾根と思っていたが、それどころでは無い。
1
5/26 12:37
中岳と阿弥陀。
時間があれば阿弥陀登って御小屋尾根と思っていたが、それどころでは無い。
文三郎尾根を下る。足が痛くなってきた。
2
5/26 12:45
文三郎尾根を下る。足が痛くなってきた。
行者小屋見えるが、遠いなあ。
0
5/26 12:45
行者小屋見えるが、遠いなあ。
硫黄、大同心、横岳。
0
5/26 13:00
硫黄、大同心、横岳。
峰の松目に続く尾根には、なんかバンド状の層が見える。
縞枯という現象が一緒に起こっているのかも知れない。
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5/26 13:05
峰の松目に続く尾根には、なんかバンド状の層が見える。
縞枯という現象が一緒に起こっているのかも知れない。
樹林帯に入るとワンコが登ってきた。あとから軽装のペアの飼い主が登ってきたが、これから赤岳まで行くのだろうか。
2
5/26 13:17
樹林帯に入るとワンコが登ってきた。あとから軽装のペアの飼い主が登ってきたが、これから赤岳まで行くのだろうか。
雪は結構残っていて、シャーベットになっているところもある。
1
5/26 13:19
雪は結構残っていて、シャーベットになっているところもある。
行者小屋着いた。
0
5/26 13:41
行者小屋着いた。
途中水場が見つからないと思っていたら、ここまで引いてきてくれている。
1
5/26 13:44
途中水場が見つからないと思っていたら、ここまで引いてきてくれている。
横岳。
0
5/26 13:48
横岳。
赤岳と阿弥陀。
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5/26 13:50
赤岳と阿弥陀。
下り始めている。いま1350で、終バスが1620、コースタイムがちょうど2.5hなので、早めに歩けば何とかなるかなと思っていた。
0
5/26 13:52
下り始めている。いま1350で、終バスが1620、コースタイムがちょうど2.5hなので、早めに歩けば何とかなるかなと思っていた。
道も悪くない。足も、痛いことは痛いが、そんなにゆっくり歩いたつもりも無い。
0
5/26 14:05
道も悪くない。足も、痛いことは痛いが、そんなにゆっくり歩いたつもりも無い。
令和元年整備のお知らせ。
0
5/26 14:49
令和元年整備のお知らせ。
中間地点?のほこら。
ここまで、南沢ってこんな道だっけと思って写真撮りながら歩いていたら、1時間経過している。これはマズイ。
0
5/26 14:53
中間地点?のほこら。
ここまで、南沢ってこんな道だっけと思って写真撮りながら歩いていたら、1時間経過している。これはマズイ。
いつもの岩。
0
5/26 14:57
いつもの岩。
橋をかけ替えている。
頭が下がります。土日にやっているということはボランティアなのだろうか。
0
5/26 15:01
橋をかけ替えている。
頭が下がります。土日にやっているということはボランティアなのだろうか。
高巻き道。この辺で、あ、ダメかなと思った。
今のペースが精一杯で、これ以上は上げられない。
0
5/26 15:26
高巻き道。この辺で、あ、ダメかなと思った。
今のペースが精一杯で、これ以上は上げられない。
最後の徒渉。
0
5/26 15:46
最後の徒渉。
堰堤を越えて美濃戸山荘。
ダメでした。あと25分なんてムリ。なので、ザックをおろして顔を洗う。
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5/26 15:54
堰堤を越えて美濃戸山荘。
ダメでした。あと25分なんてムリ。なので、ザックをおろして顔を洗う。
あとはショートカット交えて林道歩いて、
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5/26 16:28
あとはショートカット交えて林道歩いて、
八ヶ岳山荘は1650頃。30分遅れとなりました。
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5/26 16:57
八ヶ岳山荘は1650頃。30分遅れとなりました。
タクシー呼んでもらって、とりあえずビール。中では、トランプがゲストの千秋楽をやっている。
あずさは、1906のしか取れなかった。
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5/26 17:02
タクシー呼んでもらって、とりあえずビール。中では、トランプがゲストの千秋楽をやっている。
あずさは、1906のしか取れなかった。
なので、茅野でメシ。今日初めてのまともな食い物。
この後は、あずさで爆睡して東京戻りました。
電車下りたらクソ暑い!(北海道で5月の記録、3日連続真夏日)
汗垂らして帰って、ビール飲んで風呂入って寝ました。
お疲れさまでした。
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5/26 18:28
なので、茅野でメシ。今日初めてのまともな食い物。
この後は、あずさで爆睡して東京戻りました。
電車下りたらクソ暑い!(北海道で5月の記録、3日連続真夏日)
汗垂らして帰って、ビール飲んで風呂入って寝ました。
お疲れさまでした。
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