また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1868243
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

快晴の編笠山→権現岳→赤岳縦走

2019年05月25日(土) 〜 2019年05月26日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
30:19
距離
16.5km
登り
1,863m
下り
1,924m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:06
休憩
0:17
合計
5:23
10:41
83
12:04
12:04
51
12:55
12:55
121
14:56
15:13
51
16:04
2日目
山行
10:14
休憩
0:49
合計
11:03
5:54
34
6:28
6:29
24
6:53
6:54
17
7:11
7:14
8
7:22
7:23
2
7:25
7:27
4
7:31
7:33
2
7:35
7:40
2
7:42
7:42
26
8:08
8:09
36
8:45
8:46
38
9:24
9:33
91
11:04
11:07
35
11:42
11:52
13
12:05
12:06
7
12:13
12:17
26
12:43
12:45
48
13:33
13:34
17
13:51
13:52
61
14:53
14:53
68
16:01
16:02
55
16:57
天候 快晴→薄曇り
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
来週末健康診断だったのに気づいたのと(数字かなりヤバいとみられる)、明日はカミさんが不在なので、じゃあ一人でハードなのやってくるかと決めて、編笠から権現・赤岳と、一泊二日でテン泊縦走することにした。初めてのコース。
思い立ったときには始発のあずさ取れず、2番目のやつに乗って寝ていた。いま茅野。
2019年05月25日 09:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 9:37
来週末健康診断だったのに気づいたのと(数字かなりヤバいとみられる)、明日はカミさんが不在なので、じゃあ一人でハードなのやってくるかと決めて、編笠から権現・赤岳と、一泊二日でテン泊縦走することにした。初めてのコース。
思い立ったときには始発のあずさ取れず、2番目のやつに乗って寝ていた。いま茅野。
タクシーで観音平に。コンビニ寄ったのもあって3,510円也。
駐車場から溢れた車が、路肩にずらっと停められている。
2019年05月25日 10:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 10:22
タクシーで観音平に。コンビニ寄ったのもあって3,510円也。
駐車場から溢れた車が、路肩にずらっと停められている。
登山届けを書いて登山開始。
2019年05月25日 10:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 10:43
登山届けを書いて登山開始。
新緑など眺めながらてくてく歩く。既に下ってきている人も居る。早朝からピストンだろうか。
2019年05月25日 10:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 10:52
新緑など眺めながらてくてく歩く。既に下ってきている人も居る。早朝からピストンだろうか。
雲海だって。
2019年05月25日 11:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 11:48
雲海だって。
計画では3.5hくらいで青年小屋としていたが、すでにヤバい。
ビール担いで20Kg程度だが、重さがどうとかでは無く、運動不足なかんじ。
多分安山岩だと思われるが、ゴツゴツしたのが出て来ている。
2019年05月25日 12:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 12:39
計画では3.5hくらいで青年小屋としていたが、すでにヤバい。
ビール担いで20Kg程度だが、重さがどうとかでは無く、運動不足なかんじ。
多分安山岩だと思われるが、ゴツゴツしたのが出て来ている。
やがて押手川なるところに出た。水が出ている。
ここからは編笠山の直登となる。右に巻いて、青年小屋までショートカットも出来る。
2019年05月25日 12:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 12:57
やがて押手川なるところに出た。水が出ている。
ここからは編笠山の直登となる。右に巻いて、青年小屋までショートカットも出来る。
ひたすら登る。岩の隙間には、雪も出て来た。
2019年05月25日 13:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 13:46
ひたすら登る。岩の隙間には、雪も出て来た。
振り向くと南ア。北岳、甲斐駒、千丈がキレイに見えている。
2019年05月25日 14:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 14:00
振り向くと南ア。北岳、甲斐駒、千丈がキレイに見えている。
なんとなく空が見えて、頂上近いかと思うがなかなかつかない。
2019年05月25日 14:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 14:21
なんとなく空が見えて、頂上近いかと思うがなかなかつかない。
途中、青年小屋の、「もうちょっと」の看板があって、やっと着いた。
2019年05月25日 14:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 14:50
途中、青年小屋の、「もうちょっと」の看板があって、やっと着いた。
素晴らしい景色。
まん中が赤岳で、右手前にギボシ、権現、
左に中岳、阿弥陀岳。中岳の奧には横岳が見えている。
2019年05月25日 14:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/25 14:57
素晴らしい景色。
まん中が赤岳で、右手前にギボシ、権現、
左に中岳、阿弥陀岳。中岳の奧には横岳が見えている。
左後ろには中央アルプス、右に御嶽、
2019年05月25日 14:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 14:56
左後ろには中央アルプス、右に御嶽、
北アと乗鞍、
2019年05月25日 14:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 14:56
北アと乗鞍、
蓼科山、
2019年05月25日 14:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 14:56
蓼科山、
そして右後ろに富士、
2019年05月25日 14:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 14:57
そして右後ろに富士、
真後ろには北岳、甲斐駒、仙丈。
360度丸見え。
2019年05月25日 14:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 14:57
真後ろには北岳、甲斐駒、仙丈。
360度丸見え。
さて、青年小屋へ下る。
今日はキレット小屋まで行きたかったのだが、いま1515なので、この時点で諦めた。
北斜面には雪が結構残っていて下りにくい。
2019年05月25日 15:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 15:15
さて、青年小屋へ下る。
今日はキレット小屋まで行きたかったのだが、いま1515なので、この時点で諦めた。
北斜面には雪が結構残っていて下りにくい。
青年小屋が見えた。
2019年05月25日 15:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 15:27
青年小屋が見えた。
これも安山岩だろうか。
目印を頼りに、ピョンピョンはねるようにして小屋へ。
重い荷物だとキツイ。
2019年05月25日 15:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 15:44
これも安山岩だろうか。
目印を頼りに、ピョンピョンはねるようにして小屋へ。
重い荷物だとキツイ。
青年小屋。既に営業していた。
手続きしてテン場へ。
2019年05月25日 15:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 15:52
青年小屋。既に営業していた。
手続きしてテン場へ。
テント設営完了。テン場にはざっと20張くらいか。
宿泊客は靴を数えたら10名程度の模様。
外のトイレがまだ使えないので、中のトイレが開放されている。なかなか良さそうな小屋。
テン場では、椅子を持って来てくつろいでいるパーティーもいる。テン泊目的で来ているのかも知れない。
2019年05月25日 16:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 16:31
テント設営完了。テン場にはざっと20張くらいか。
宿泊客は靴を数えたら10名程度の模様。
外のトイレがまだ使えないので、中のトイレが開放されている。なかなか良さそうな小屋。
テン場では、椅子を持って来てくつろいでいるパーティーもいる。テン泊目的で来ているのかも知れない。
さて、飲み始める。
2019年05月25日 16:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 16:45
さて、飲み始める。
権現岳。18時過ぎても、日なたに居ればあったかい。日が長くなってきた。
2019年05月25日 18:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 18:20
権現岳。18時過ぎても、日なたに居ればあったかい。日が長くなってきた。
だいたい飲んだので、テントで晩メシ。
今日は1泊なので、フリーズドライでは無くレトルトカレー持って来た。うまいな。
2019年05月25日 19:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 19:01
だいたい飲んだので、テントで晩メシ。
今日は1泊なので、フリーズドライでは無くレトルトカレー持って来た。うまいな。
19時過ぎてもまだ明るい。
この後はすぐに寝たと思う。

おしっこしに起きたら、流れ星見えた。
目が悪い私にも見えた。10年前に、奥穂高山荘で見たぶりかも知れないし、忘れているだけかもしれない。
2019年05月25日 19:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/25 19:14
19時過ぎてもまだ明るい。
この後はすぐに寝たと思う。

おしっこしに起きたら、流れ星見えた。
目が悪い私にも見えた。10年前に、奥穂高山荘で見たぶりかも知れないし、忘れているだけかもしれない。
翌日は5時起き。
朝メシは抜きで、テントをたたんでいる。
もう30分もすれば陽が当たってテント干せるだろうけど、今日は時間が無い。
2019年05月26日 05:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 5:28
翌日は5時起き。
朝メシは抜きで、テントをたたんでいる。
もう30分もすれば陽が当たってテント干せるだろうけど、今日は時間が無い。
出発直前。テントは結構残っている。
寝坊しているのか、空身で権現に行っているか不明。
2019年05月26日 05:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 5:56
出発直前。テントは結構残っている。
寝坊しているのか、空身で権現に行っているか不明。
0557、出発。
2019年05月26日 05:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 5:57
0557、出発。
南斜面なのに樹林帯には結構な雪がある。
2019年05月26日 06:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 6:09
南斜面なのに樹林帯には結構な雪がある。
30分ほどで樹林帯を抜け、稜線にでた。
ギボシまだ遠いな。
2019年05月26日 06:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 6:25
30分ほどで樹林帯を抜け、稜線にでた。
ギボシまだ遠いな。
左手には北ア。
2019年05月26日 06:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 6:25
左手には北ア。
ギボシの本体にとりかかる。結構なガラ場。
2019年05月26日 06:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 6:37
ギボシの本体にとりかかる。結構なガラ場。
右手には富士。
2019年05月26日 06:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 6:39
右手には富士。
手を使うような登りもあり、クサリが出て来た。
2019年05月26日 06:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 6:49
手を使うような登りもあり、クサリが出て来た。
高度感のあるバンドなど通過して、
2019年05月26日 07:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 7:03
高度感のあるバンドなど通過して、
ギボシと権現を結ぶ稜線に出た。
アレがギボシ頂上らしいので、ザックをおろしてちょっと見に行く。
2019年05月26日 07:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 7:09
ギボシと権現を結ぶ稜線に出た。
アレがギボシ頂上らしいので、ザックをおろしてちょっと見に行く。
なんかありがたそうなのがあった。
2019年05月26日 07:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 7:11
なんかありがたそうなのがあった。
そこから権現。向かっていく人がちらちら見える。小屋も見える。
2019年05月26日 07:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 7:11
そこから権現。向かっていく人がちらちら見える。小屋も見える。
赤岳方面。遠いな。中岳の左には硫黄が見えてきた。
間のキレットがどのくらいなのか、見た目では分からない。
地図で見た感じだと、キレット小屋から赤岳が核心のようだ。
2019年05月26日 07:11撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 7:11
赤岳方面。遠いな。中岳の左には硫黄が見えてきた。
間のキレットがどのくらいなのか、見た目では分からない。
地図で見た感じだと、キレット小屋から赤岳が核心のようだ。
荷物を背負い直して権現小屋。なんと営業中の看板が出ている。
よくこんな所に作ったなと思う。
2019年05月26日 07:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 7:21
荷物を背負い直して権現小屋。なんと営業中の看板が出ている。
よくこんな所に作ったなと思う。
たぶんイワヒバリ。数匹がピチュピチュと鳴いていた。
2019年05月26日 07:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 7:22
たぶんイワヒバリ。数匹がピチュピチュと鳴いていた。
権現へ向かう分岐。
2019年05月26日 07:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 7:26
権現へ向かう分岐。
ここも、ザックはおろして空身で散歩。
2019年05月26日 07:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 7:27
ここも、ザックはおろして空身で散歩。
編笠と小屋が見える。
2019年05月26日 07:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 7:28
編笠と小屋が見える。
裏側に回り込んで、
2019年05月26日 07:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 7:29
裏側に回り込んで、
頂上。
2019年05月26日 07:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
5/26 7:31
頂上。
南ア。
さっきの分岐で、二人組のパーティーが、今日午後はにわか雨、と話しているのを聞いた。
そう言われると、昨日に比べると薄雲がかかっている。
2019年05月26日 07:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 7:34
南ア。
さっきの分岐で、二人組のパーティーが、今日午後はにわか雨、と話しているのを聞いた。
そう言われると、昨日に比べると薄雲がかかっている。
行く道。
近くなってきている様に見えるが、間のキレットの長さがやはり掴めない。
2019年05月26日 07:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
5/26 7:40
行く道。
近くなってきている様に見えるが、間のキレットの長さがやはり掴めない。
ちょっと歩くと、最初のコルが見えた。
クサリが見えるが、
2019年05月26日 07:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 7:46
ちょっと歩くと、最初のコルが見えた。
クサリが見えるが、
ちょっとビックリしたのがこれ。
2019年05月26日 07:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 7:48
ちょっとビックリしたのがこれ。
下ってみたが、なかなかの高度感。
たぶん、今まで通過したハシゴで一番長いかも知れない。
昨日のタクシーの運ちゃんが、ここの中間で動けなくなった友人の話をしていたが、苦手な人は大変だろう。
2019年05月26日 07:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 7:51
下ってみたが、なかなかの高度感。
たぶん、今まで通過したハシゴで一番長いかも知れない。
昨日のタクシーの運ちゃんが、ここの中間で動けなくなった友人の話をしていたが、苦手な人は大変だろう。
下りきって、名も無いピークに向かう。
2019年05月26日 08:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 8:01
下りきって、名も無いピークに向かう。
ツルネなる小ピーク。
2019年05月26日 08:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 8:48
ツルネなる小ピーク。
うーん、近くなってきたかな。
2019年05月26日 08:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 8:48
うーん、近くなってきたかな。
やがてコルが見えた。
2019年05月26日 09:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 9:01
やがてコルが見えた。
雪が出て来て、
2019年05月26日 09:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 9:08
雪が出て来て、
崩壊地をトラバースして、
2019年05月26日 09:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 9:16
崩壊地をトラバースして、
キレット小屋着。
記録見た事は無いが、さっきのハシゴと崩壊地トラバースを考えると冬はかなりヤバそう。GWにやろうと考えて諦めたが、知らないというのは怖い。(まあ、仮に来れたとして、ここの前に権現でギブしてそうだが。)
2019年05月26日 09:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 9:18
キレット小屋着。
記録見た事は無いが、さっきのハシゴと崩壊地トラバースを考えると冬はかなりヤバそう。GWにやろうと考えて諦めたが、知らないというのは怖い。(まあ、仮に来れたとして、ここの前に権現でギブしてそうだが。)
一本満足食って小休止して出発。
テン場と水場は、右手下の方に下る様だが、予定より遅れているので見なかった。そういえば昨日のテン場の水場にも行かなかった。
2.5L背負って来て、昨日小屋でお茶一本買って、いま1L持っている。
2019年05月26日 09:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 9:34
一本満足食って小休止して出発。
テン場と水場は、右手下の方に下る様だが、予定より遅れているので見なかった。そういえば昨日のテン場の水場にも行かなかった。
2.5L背負って来て、昨日小屋でお茶一本買って、いま1L持っている。
踏み抜きの多い樹林帯と、ちょっとした崩壊地を超えて、
2019年05月26日 09:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 9:38
踏み抜きの多い樹林帯と、ちょっとした崩壊地を超えて、
再び稜線に戻る。
(小屋は、コルを更に東にトラバースしたところにある)
2019年05月26日 09:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 9:42
再び稜線に戻る。
(小屋は、コルを更に東にトラバースしたところにある)
いよいよアレが近い。赤岳は見えてないと思われる。

右の槍みたいのは、大天狗ではないだろうか。
2019年05月26日 09:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 9:50
いよいよアレが近い。赤岳は見えてないと思われる。

右の槍みたいのは、大天狗ではないだろうか。
ちょっと進んで振り返る。
結構歩いたな。権現のピークは判然としない。
2019年05月26日 10:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:05
ちょっと進んで振り返る。
結構歩いたな。権現のピークは判然としない。
阿弥陀と中岳の見え方が変わってきた。
いつか行くのか知らないが、阿弥陀の南陵というのがあれか、と思う。
2019年05月26日 10:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:09
阿弥陀と中岳の見え方が変わってきた。
いつか行くのか知らないが、阿弥陀の南陵というのがあれか、と思う。
いよいよ基部らしきところに来た。
随分とガレている。
左手前のピークと、右奧のピークの間に谷筋がありそうだが、どう登るのかは分からない。
2019年05月26日 10:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:09
いよいよ基部らしきところに来た。
随分とガレている。
左手前のピークと、右奧のピークの間に谷筋がありそうだが、どう登るのかは分からない。
振り返る。小屋らしき物が見えたが、帰って拡大して見ると、テン場とトイレの様だった。テラスのような所にあるようだ。
2019年05月26日 10:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:14
振り返る。小屋らしき物が見えたが、帰って拡大して見ると、テン場とトイレの様だった。テラスのような所にあるようだ。
さっきの所から右に巻くように登ってきて、谷筋に出る。
2019年05月26日 10:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:18
さっきの所から右に巻くように登ってきて、谷筋に出る。
これも安山岩だろうか。簡単に手でもげる。
2019年05月26日 10:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:19
これも安山岩だろうか。簡単に手でもげる。
ペンキを頼りに、谷を詰めていく。
2019年05月26日 10:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:25
ペンキを頼りに、谷を詰めていく。
基部で見た、左手前のピークの上に出た。先は長い。
左のピークの右のコルに、人が動くのが見えた。
右の壁の下部を通過して、左ピークに向かうようだ。
2019年05月26日 10:30撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:30
基部で見た、左手前のピークの上に出た。先は長い。
左のピークの右のコルに、人が動くのが見えた。
右の壁の下部を通過して、左ピークに向かうようだ。
こんな感じに景色が変わる。
2019年05月26日 10:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:34
こんな感じに景色が変わる。
さっき見えた人とすれ違った後。
これ、ペンキ無ければ絶対迷うな。
2019年05月26日 10:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:43
さっき見えた人とすれ違った後。
これ、ペンキ無ければ絶対迷うな。
10分後。
2019年05月26日 10:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:52
10分後。
空には薄雲。
2019年05月26日 10:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:53
空には薄雲。
最終的にこうなった。高い所を目指せば良かった様にも覚えているが、ペンキ無かったら来れる自信が全くない。
2019年05月26日 10:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:58
最終的にこうなった。高い所を目指せば良かった様にも覚えているが、ペンキ無かったら来れる自信が全くない。
新しい稜線。
2019年05月26日 10:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:58
新しい稜線。
これ、今回帰って分かったが、大天狗と小天狗と言うようだ。
前回真教寺尾根から来たときも気になっていた。
2019年05月26日 10:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:59
これ、今回帰って分かったが、大天狗と小天狗と言うようだ。
前回真教寺尾根から来たときも気になっていた。
来た道。権現の山頂が判別出来る様になった。
2019年05月26日 10:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 10:59
来た道。権現の山頂が判別出来る様になった。
ちょっと怖いバンドをトラバース。
2019年05月26日 11:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 11:01
ちょっと怖いバンドをトラバース。
真教寺尾根(右)と県界尾根(左)が見えた。
2019年05月26日 11:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 11:05
真教寺尾根(右)と県界尾根(左)が見えた。
清里・野辺山方面。白く見えるのは畑のビニールのようだ。
2019年05月26日 11:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 11:05
清里・野辺山方面。白く見えるのは畑のビニールのようだ。
まだまだある。
2019年05月26日 11:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 11:09
まだまだある。
阿弥陀と中岳が近い。山頂に人が見える。
2019年05月26日 11:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 11:14
阿弥陀と中岳が近い。山頂に人が見える。
左を巻くように歩いて行きます。
2019年05月26日 11:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 11:19
左を巻くように歩いて行きます。
そろそろ真教寺尾根の分岐に出て欲しいと思っていたら、
2019年05月26日 11:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 11:28
そろそろ真教寺尾根の分岐に出て欲しいと思っていたら、
文三郎尾根への巻き道があった。
バスがギリになりそうな気がするので、時計を見てちょっと悩む。赤岳なんて何度も登ったはずだが、真教寺尾根の分岐までは繋いでおきたいのと、やはりせっかくだから赤岳踏んでくるか、と言う気になって先に進む。
2019年05月26日 11:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 11:32
文三郎尾根への巻き道があった。
バスがギリになりそうな気がするので、時計を見てちょっと悩む。赤岳なんて何度も登ったはずだが、真教寺尾根の分岐までは繋いでおきたいのと、やはりせっかくだから赤岳踏んでくるか、と言う気になって先に進む。
やがてハシゴが出て、
2019年05月26日 11:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 11:40
やがてハシゴが出て、
分岐に着いた。来た道と権現、奧に南ア。
ウィダーで小休止。
2019年05月26日 11:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 11:50
分岐に着いた。来た道と権現、奧に南ア。
ウィダーで小休止。
真教寺尾根(左)と、大天狗・小天狗(右)の関係。
2019年05月26日 11:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 11:57
真教寺尾根(左)と、大天狗・小天狗(右)の関係。
そしてやっと赤岳頂上が見えた。
2019年05月26日 12:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 12:02
そしてやっと赤岳頂上が見えた。
いま、竜頭峰(赤岳の南峰、名前は後で知った)のちょい下にいる。
2019年05月26日 12:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 12:03
いま、竜頭峰(赤岳の南峰、名前は後で知った)のちょい下にいる。
せっかくなのでちょっとだけ登るとモニュメントが。
何で靴?と思ったが、朽ちた銅像の基部らしい。
2019年05月26日 12:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 12:04
せっかくなのでちょっとだけ登るとモニュメントが。
何で靴?と思ったが、朽ちた銅像の基部らしい。
一旦分岐まで下ってザックを置き、
2019年05月26日 12:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 12:10
一旦分岐まで下ってザックを置き、
ふう、着いた。
2019年05月26日 12:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
5/26 12:15
ふう、着いた。
赤岳頂上。
この時間なので人はほとんどいない。
2019年05月26日 12:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
5/26 12:15
赤岳頂上。
この時間なので人はほとんどいない。
蓼科山まで続く稜線。
北横岳〜蓼科までの間以外は、これでひととおり繋いだことになる。
2019年05月26日 12:15撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 12:15
蓼科山まで続く稜線。
北横岳〜蓼科までの間以外は、これでひととおり繋いだことになる。
一応360度視界はあるが、権現から見た時よりはずいぶん霞んでいる。
バスもあるしとっとと下りる。
2019年05月26日 12:16撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 12:16
一応360度視界はあるが、権現から見た時よりはずいぶん霞んでいる。
バスもあるしとっとと下りる。
ザック回収して、
2019年05月26日 12:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 12:25
ザック回収して、
キレット分岐。
巻き道の雪には、足跡が1つしか無かった。
2019年05月26日 12:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 12:36
キレット分岐。
巻き道の雪には、足跡が1つしか無かった。
中岳と阿弥陀。
時間があれば阿弥陀登って御小屋尾根と思っていたが、それどころでは無い。
2019年05月26日 12:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 12:37
中岳と阿弥陀。
時間があれば阿弥陀登って御小屋尾根と思っていたが、それどころでは無い。
文三郎尾根を下る。足が痛くなってきた。
2019年05月26日 12:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
5/26 12:45
文三郎尾根を下る。足が痛くなってきた。
行者小屋見えるが、遠いなあ。
2019年05月26日 12:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 12:45
行者小屋見えるが、遠いなあ。
硫黄、大同心、横岳。
2019年05月26日 13:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 13:00
硫黄、大同心、横岳。
峰の松目に続く尾根には、なんかバンド状の層が見える。
縞枯という現象が一緒に起こっているのかも知れない。
2019年05月26日 13:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 13:05
峰の松目に続く尾根には、なんかバンド状の層が見える。
縞枯という現象が一緒に起こっているのかも知れない。
樹林帯に入るとワンコが登ってきた。あとから軽装のペアの飼い主が登ってきたが、これから赤岳まで行くのだろうか。
2019年05月26日 13:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
5/26 13:17
樹林帯に入るとワンコが登ってきた。あとから軽装のペアの飼い主が登ってきたが、これから赤岳まで行くのだろうか。
雪は結構残っていて、シャーベットになっているところもある。
2019年05月26日 13:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 13:19
雪は結構残っていて、シャーベットになっているところもある。
行者小屋着いた。
2019年05月26日 13:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 13:41
行者小屋着いた。
途中水場が見つからないと思っていたら、ここまで引いてきてくれている。
2019年05月26日 13:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 13:44
途中水場が見つからないと思っていたら、ここまで引いてきてくれている。
横岳。
2019年05月26日 13:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 13:48
横岳。
赤岳と阿弥陀。
2019年05月26日 13:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 13:50
赤岳と阿弥陀。
下り始めている。いま1350で、終バスが1620、コースタイムがちょうど2.5hなので、早めに歩けば何とかなるかなと思っていた。
2019年05月26日 13:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 13:52
下り始めている。いま1350で、終バスが1620、コースタイムがちょうど2.5hなので、早めに歩けば何とかなるかなと思っていた。
道も悪くない。足も、痛いことは痛いが、そんなにゆっくり歩いたつもりも無い。
2019年05月26日 14:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 14:05
道も悪くない。足も、痛いことは痛いが、そんなにゆっくり歩いたつもりも無い。
令和元年整備のお知らせ。
2019年05月26日 14:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 14:49
令和元年整備のお知らせ。
中間地点?のほこら。
ここまで、南沢ってこんな道だっけと思って写真撮りながら歩いていたら、1時間経過している。これはマズイ。
2019年05月26日 14:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 14:53
中間地点?のほこら。
ここまで、南沢ってこんな道だっけと思って写真撮りながら歩いていたら、1時間経過している。これはマズイ。
いつもの岩。
2019年05月26日 14:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 14:57
いつもの岩。
橋をかけ替えている。
頭が下がります。土日にやっているということはボランティアなのだろうか。
2019年05月26日 15:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 15:01
橋をかけ替えている。
頭が下がります。土日にやっているということはボランティアなのだろうか。
高巻き道。この辺で、あ、ダメかなと思った。
今のペースが精一杯で、これ以上は上げられない。
2019年05月26日 15:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 15:26
高巻き道。この辺で、あ、ダメかなと思った。
今のペースが精一杯で、これ以上は上げられない。
最後の徒渉。
2019年05月26日 15:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 15:46
最後の徒渉。
堰堤を越えて美濃戸山荘。
ダメでした。あと25分なんてムリ。なので、ザックをおろして顔を洗う。
2019年05月26日 15:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 15:54
堰堤を越えて美濃戸山荘。
ダメでした。あと25分なんてムリ。なので、ザックをおろして顔を洗う。
あとはショートカット交えて林道歩いて、
2019年05月26日 16:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 16:28
あとはショートカット交えて林道歩いて、
八ヶ岳山荘は1650頃。30分遅れとなりました。
2019年05月26日 16:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 16:57
八ヶ岳山荘は1650頃。30分遅れとなりました。
タクシー呼んでもらって、とりあえずビール。中では、トランプがゲストの千秋楽をやっている。
あずさは、1906のしか取れなかった。
2019年05月26日 17:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
5/26 17:02
タクシー呼んでもらって、とりあえずビール。中では、トランプがゲストの千秋楽をやっている。
あずさは、1906のしか取れなかった。
なので、茅野でメシ。今日初めてのまともな食い物。

この後は、あずさで爆睡して東京戻りました。
電車下りたらクソ暑い!(北海道で5月の記録、3日連続真夏日)
汗垂らして帰って、ビール飲んで風呂入って寝ました。
お疲れさまでした。
2019年05月26日 18:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
5/26 18:28
なので、茅野でメシ。今日初めてのまともな食い物。

この後は、あずさで爆睡して東京戻りました。
電車下りたらクソ暑い!(北海道で5月の記録、3日連続真夏日)
汗垂らして帰って、ビール飲んで風呂入って寝ました。
お疲れさまでした。

装備

備考 不要
・エアマットレス

感想

詳細は写真コメント参照ください。

念のためアイゼンとピッケル持っていったのですが、出番はありませんでした。
運動不足のせいか足が出ずだいぶスローペースで、初めて終バス乗り遅れました。

帰りのタクシーの運ちゃんの話では、先週女乃神茶屋登山口まで迎えに行った客は、トレランの人で、夜の12時に観音平から入って、八ヶ岳全山走り抜け、その日の18時に女乃神茶屋まで下りて来たとのこと。すごい人もいるもんだと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2715人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら