鷲羽岳、水晶岳、三俣蓮華岳

2019年07月15日(月) 〜 2019年07月17日(水)

• GPS: 21:56
• 距離: 45.8km
• 登り: 3,485m
• 下り: 3,394m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:58

4:51 新穂高温泉無料駐車場
4:59 5:06 新穂高温泉バス停
5:04 5:06 新穂高登山指導センター
5:17 5:20 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:34 5:36 お助け風穴
5:49 5:50 中崎橋
5:58 6:00 笠新道登山口
6:10 6:10 わさび平小屋
6:27 6:27 小池新道入口
7:14 7:15 秩父沢出合
7:27 7:27 チボ岩
7:43 7:43 イタドリが原
8:13 8:14 シシウドヶ原
8:57 9:05 鏡池
9:12 9:13 鏡平山荘
10:04 10:13 弓折乗越
10:26 10:27 花見平
10:38 10:38 くろゆりベンチ
11:03 11:03 双六池
11:07 11:35 双六小屋
11:54 11:55 双六岳巻道分岐
13:14 13:14 三俣峠
13:47 三俣山荘

2日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:41

4:21 三俣山荘
5:30 5:31 鷲羽岳
5:52 5:55 ワリモ岳
6:08 6:10 ワリモ北分岐
6:52 6:53 水晶小屋
7:20 7:22 水晶岳
7:47 8:03 水晶小屋
8:33 8:35 ワリモ北分岐
8:52 8:53 ワリモ岳
9:22 9:27 鷲羽岳
10:22 10:33 三俣山荘
11:12 11:12 三俣峠
11:30 11:31 三俣蓮華岳
11:54 11:54 丸山
12:14 12:14 中道分岐
12:46 12:46 双六岳中道分岐
12:48 12:49 双六岳巻道分岐
13:02 双六小屋

3日目

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:12

5:57 双六小屋
6:00 6:00 双六池
6:25 6:25 くろゆりベンチ
6:40 6:40 花見平
6:51 6:59 弓折乗越
7:26 7:34 鏡平山荘
7:40 7:40 鏡池
8:01 8:01 シシウドヶ原
8:14 8:16 イタドリが原
8:24 8:25 チボ岩
8:33 8:34 秩父沢出合
9:00 9:00 小池新道入口
9:14 9:15 わさび平小屋
9:25 9:27 笠新道登山口
9:35 9:36 中崎橋
9:47 9:47 お助け風穴
9:58 10:02 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:06 10:06 新穂高温泉駅
10:09 ゴール地点

天候

7/15曇り時々晴れ、7/16曇り時々雨、7/17晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉　深山荘登山者専用駐車場（無料）に駐車

コース状況／危険箇所等

新穂高温泉登山者指導センターにポスト有り。

新穂高温泉〜小池新道登山口　
普通の緩い登りの林道なのでとても歩きやすいです。

小池新道登山口〜弓折分岐
積まれた石の上を歩くので雨天時は注意が必要

双六小屋〜巻道経由三俣山荘
巻道はアップダウンが多いので地味にキツイ、雪渓歩きも多いので踏み抜き注意です。（一箇所空洞が大きいのがあったので怖かった）

三俣山荘〜水晶岳
鷲羽岳の直登は歩きやすいです。ワリモ岳へはロープがあったりしますがそれ程問題ないと思います。
水晶小屋からは岩登りになり、雨天時には滑りに注意で唯一ハシゴもありますがマーキングを確認しながら進めば問題ありません
。

その他周辺情報

1泊目　三俣山荘　夕食付8400円
http://kumonodaira.net/mitsumata/

2泊目　双六小屋　2食付き10300円
http://www.sugorokugoya.com/

下山後はひがくの湯に入浴（700円）
https://shinhotaka.com/place/766/
山バッジは鷲羽岳は三俣山荘（600円）水晶岳は水晶小屋（600円）で購入。

写真

7/15 4:52

深山荘の無料駐車場。天気が良くない予報の為か三連休最終日は4割5割程でした。

7/15 4:58

雨上がりの新穂高登山指導センター
此処に登山ポスト有り

7/15 5:08

思ったよりも川は増水してないようでした。

7/15 5:10

歩行者用のパイロン有り

7/15 5:17

一般車両侵入禁止のゲート。
此処にも登山ポスト有り

7/15 5:49

暫く整備された道を緩く登って行きます

7/15 5:58

笠新道登山口、此処に水場有り

7/15 6:10

笠新道登山口から少し歩けばわさび平小屋

7/15 6:21

雪渓、踏み抜き注意ですが割としっかりしてました

7/15 6:25

7/15 6:27

真っ直ぐ行けば小池新道に入ります。

7/15 7:08

7/15 7:08

此処からは岩を積んだ道を登って活きます

7/15 7:14

雪解け水が気持ちいいです

7/15 7:14

7/15 7:25

7/15 7:42

7/15 7:55

今日は雲が掛かったり晴れたりの繰り返しでした

7/15 8:13

7/15 8:52

鏡池手前から木道

7/15 9:04

鏡池…この奥に槍ヶ岳があるはずなのですが、残念ながら雲の中

7/15 9:14

鏡平小屋
此処はかき氷が名物みたいで、食べてる人が羨ましかった

7/15 9:38

鏡平山荘から弓折岳方面への登り

7/15 10:06

弓折分岐

7/15 10:06

奥に弓折岳が有りその遥か先に笠ヶ岳があります

7/15 10:06

7/15 10:23

7/15 10:25

雪田花見平

7/15 10:50

ようやく双六小屋が見えてきて、その奥に鷲羽岳

7/15 11:07

双六小屋

7/15 11:07

双六小屋で鷲羽岳を眺めながら昼休憩

7/15 11:53

小屋から少し登った所に双六直登、中道、巻道の分岐があります。

7/15 11:54

行きは右側の巻道を選択

7/15 11:54

7/15 12:09

所々に雪渓歩きが有り。踏み抜き注意。
一箇所空洞とのギャップが大きい所があったので注意して下さい。

7/15 12:19

この日新しくマーキングを行ったようでペンキが濃かった…

7/15 12:42

鷲羽岳を眺めながら歩けるのはいいですね

7/15 13:04

双六の稜線は雪が無さそうなので歩きやすそうでね。

7/15 13:04

7/15 13:04

7/15 13:13

三俣峠、少し登れば三俣蓮華岳に着きます

7/15 13:15

7/15 13:27

雷鳥が砂浴びをしてました

7/15 13:28

7/15 13:29

7/15 13:36

鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳を一望

7/15 14:05

今夜の宿、三俣山荘

7/15 14:54

小屋の直ぐ目の前が鷲羽岳で圧巻です。

7/15 14:54

7/15 16:57

三俣山荘名物、鹿肉を使ったジビエシチュー。
美味しく頂きました!

7/16 4:23

天気は悪いですが2日目スタートです。

7/16 4:25

鷲羽岳が雲に隠れてる…

7/16 5:20

7/16 5:21

ガスの中、鷲羽岳登頂（94座目）

7/16 5:41

水晶岳へ向かいます

7/16 5:53

ワリモ岳手前でガスが晴れた!

7/16 5:55

此処だけ晴れてくれた…

7/16 6:01

辛うじて水晶岳が拝めました

7/16 6:09

ワリモ北分岐

7/16 6:09

此処を降って行くと黒部源流に向かいます

7/16 8:04

水晶小屋まで来ました。此処の中で荷物を預ってもらって水晶岳へ

7/16 8:05

左から来て、右手に小屋、真っ直ぐ行くと水晶岳

7/16 7:05

今回のルートで唯一のハシゴ

7/16 7:20

7/16 7:20

時折雨の降る中、水晶岳（95座目）登頂‼

7/16 7:25

水晶岳と言うだけあって岩には水晶が…勿論持ち帰りは不可で!

7/16 8:10

少し雲が晴れて鷲羽岳方面の稜線

7/16 8:29

7/16 10:57

昨日と同じ場所に雷鳥が…恐らく同じ子だと思いますが、砂浴びに夢中で全然逃げない…

7/16 10:57

こんなに近くでじっくり見れたのは初めてでした

7/16 11:12

三俣峠、今日は、右に登り三俣蓮華岳へ

7/16 11:25

三俣蓮華岳、この日から三俣山荘でバイトするという方に会い、この先で雷鳥のつがいがいるとの事。

7/16 11:36

双六方面に行くと確かに雷鳥のつがいがいました。

7/16 11:37

雌の雷鳥

7/16 11:37

雄の雷鳥

7/16 12:14

中道の分岐
昨日の情報では双六岳から下るのはオススメされなかったのでそのまま小屋へ向かいます

7/16 12:26

途中すれ違った家族連れに小屋から直登している方がいましたが、どうやら今日から直登ルートは問題無いとの事でした…寄っていけば良かった（泣）

7/16 12:49

今日は1日こんな天気

7/17 4:42

3日目の朝

7/17 5:03

今日は天気が良く御来光拝めた

7/17 5:58

双六のテント場

7/17 5:59

綺麗な青空

7/17 6:12

槍ヶ岳

7/17 6:35

弓折方面に出ると槍ヶ岳、穂高岳を一望‼タイミングを見て挑戦したいな〰

7/17 6:47

此処でも雷鳥のつがいがいました

7/17 6:47

7/17 6:54

弓折分岐から鏡平山荘

7/17 7:32

山を眺めながらのかき氷は贅沢た‼
朝7時半なのに販売してくれた鏡平山荘の方には感謝です！

7/17 8:01

シシウドヶ原

7/17 10:28

無事に下山
流石に平日なのでガラガラでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

MYアイテム

sp0tree

重量：-kg

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 食料2日分 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 虫よけ ヘルメット

感想

sp0tree

世間の三連休（初日土曜は休出勤）＋会社の休みが続き月〜水に北アルプスにやってきました。
ここの所の天気が良くないせいか、月曜日でも深山荘の駐車場は半分程度、予報も良くないので殆ど登山者は見かけませんでした。
初日は雲りと晴れを繰り返し、蒸し暑い中での登りで双六小屋まで上がる頃にはグッタリ↷
幸い鷲羽岳を見ながら巻道を通れたので何とか三俣山荘に到着。
雲が抜けて水晶岳までハッキリ見える状態だったのでこの日に上がれれば展望は良かったはず…
三俣山荘名物の鹿肉のジビエ料理を堪能しつつ色んなルートから来られた登山者同士の山談義を楽しむ…ここに来る方達は玄人の方が殆どなので話してて楽しい‼

2日目はまず水晶岳まで向かいますが、鷲羽岳はガスの中、ワリモ岳で一瞬晴れ間が覗いたのを最後に天候は悪化、水晶岳は小雨の中の登頂となり、其処から曇りの中三俣山荘に戻り、三俣蓮華岳に登り双六小屋へ。
双六小屋では、この辺一帯をメインに撮影している日本山岳写真協会の方とお話する機会があり鏡平、双六、槍への魅力を沢山教えて頂きました!
有り難いことに登山道の情報も沢山教えて頂き、今後の参考にさせて頂きます!

3日目は槍ヶ岳まで行く予定を計画をしていましたが、2日間で大分体がヤラれてしまったので大人しく新穂高へ下山。
快晴で槍ヶ岳、穂高岳の稜線を拝めたのと、途中行きで羨ましいなと思っていた鏡平山荘名物のかき氷を食べれたので、これはこれで満足です。

今までで一番長い工程だったけど楽しく歩けたかなと、贅沢を言えばもう少し晴れてくれれば最高ですね!
槍ヶ岳、穂高岳はまだ残してるので纏めて行ければベストだけど…恐らくピストンになりそう（泣）
取り敢えず来月控えてる幌尻岳（ここはピストン予定）に向けて準備していきます!