記録ID: 1933620
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
縦走のつもりが…北岳にキタだけ〜
2019年07月17日(水) 〜
2019年07月20日(土)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:56
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,430m
- 下り
- 2,437m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 2:33
距離 4.7km
登り 890m
下り 177m
2日目
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:37
距離 6.0km
登り 1,111m
下り 454m
3日目
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:08
距離 9.4km
登り 450m
下り 1,828m
天候 | 17日 晴れのち曇り 18日 曇りのち雨 19日 暴風雨(稜線) 20日 霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
17日11時 10数台程度 20日11時半 満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
両俣〜広河原は雨で増水も、特に問題なし。 北岳山荘ご主人の助言により今回通行は避けましたが、左俣には雪渓あり、無音の落石に頭カチ割られないよう注意。 |
その他周辺情報 | 下山後入浴:金山沢温泉 |
写真
外に出る気も起きない状況です。小屋のヤマテン予報によるとあす20日はさらにひどくなるとのことで、この中下山された方も多かったです。驚いたのは到着する人数。こんな天気で人来ないだろう、と思ってましたが、日・韓のツアー客ご一行が押し寄せてこの日の宿泊客は50〜60名ほどでした!
私が使っている「登山天気」によると、あす20日はそれほど悪くなさそうです。台風の進路予測次第で予報がガラッと変わる微妙な状況。う〜ん、どちらを信用するか…。まあ折角スケジュール空けて山に来たんだし、あわてて帰ることもない。小屋停滞&沈殿を楽しむことにしました。明日もっとひどくなったら、それはその時の話。
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
水入れ
浄水器
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
スマホ
モバイルバッテリー
時計
ラジオ
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
COCOHELI子機
ベアーベル
|
感想
夏季山行の準備として、戸隠山のキモだめしに続き、白峰三山テン泊縦走を計画しました。
今年は梅雨が長引いており、お天気がスッキリしません。加えて台風5号の影響も不確定要素です。しかしこのタイミングを逃すとシーズンインの大混雑に身を投じることになってしまいます。
当初は広河原から奈良田までを考えていましたが、南アルプス公園線の落石により広河原へ戻るバスが不通となっていて復旧の見通しは立っていません。仕方がないので、北岳山荘を拠点に農鳥ピストンに変更して臨みました。初日の18日に山荘まで上がる予定もお天気が怪しいので、土壇場で安定している前日の17日のうちに御池小屋まで行くことに変更しました。ギリギリ雨に降られることなく北岳山荘へ到着できたものの、その後急速に悪化し、ピストン予定の19日の稜線はほぼ終日暴風雨に見舞われました。無理してでも行くべきか自問自答したところ、答えはNO!でした。私は期限付き百名山をやっているわけでも、体育会系ノリでもないので当然の結論です。よって小屋沈殿を楽しんで、天気がマシになった最終日にさっさと下山しました。この縦走コース、また時を改めて必ず再挑戦します!
今回は久々となるテン泊の復習が課題なのですが、結局一泊しか出来ず消化不良でした。まるきり「Tシャツギャグ」を地でいく結果となってしまったものの、むしろ予定通りいかない場合の気持ちの切り替えの練習にはなったかなと思います。嵐の小屋の中で、同室の方々との会話を楽しめたのもとても良かったです。
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