爺ヶ岳-鹿島槍ヶ岳-五竜岳-唐松岳

2019年07月23日(火) 〜 2019年07月24日(水)

• GPS: 17:13
• 距離: 27.6km
• 登り: 3,386m
• 下り: 2,882m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 2:05
• 合計: 9:04

5:10 柏原新道登山口
6:05 6:05 ケルン（柏原新道）
6:11 6:13 駅見岬
6:50 6:50 水平岬
7:13 7:16 富士見坂
7:41 8:16 種池山荘
8:49 8:56 爺ヶ岳南峰
9:10 9:14 爺ヶ岳中峰
9:35 9:35 爺ヶ岳北峰
9:55 9:56 冷乗越
10:09 10:31 冷池山荘
10:41 10:41 冷池山荘テント場
11:23 11:24 布引山
12:07 12:52 鹿島槍ヶ岳
13:15 13:16 鹿島槍ヶ岳北峰
14:00 14:04 八峰キレット
14:14 八峰キレット小屋

2日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:12

3:26 八峰キレット小屋
4:45 5:05 北尾根ノ頭
6:26 6:46 五竜岳
7:17 7:35 五竜山荘
7:39 7:39 遠見尾根分岐
8:14 8:14 大黒岳
9:07 9:07 牛首
9:14 9:14 唐松岳頂上山荘
9:24 9:32 唐松岳
9:41 10:10 唐松岳頂上山荘
10:33 10:33 丸山
10:43 10:45 扇雪渓
11:12 11:12 第三ケルン
11:17 11:17 八方ケルン
11:21 11:22 第2ケルン
11:37 11:37 八方池山荘
11:38 ゴール地点

天候

1日目：晴一時雨のちガス
2日目：晴（長野側はガス）時々ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

柏原新道登山口の周辺に50台程度
水場：なし
トイレ：なし

八方尾根スキー場から下山（1,550円）
白馬八方バスターミナルから扇沢行のバスにて約1時間（1,800円）

コース状況／危険箇所等

鹿島槍ヶ岳南峰〜五竜岳山荘までは、崩れやすい所や鎖場が続き、しかも足場になる岩が谷の方向へ傾いているため濡れているととても注意が必要
コースタイムは唐松岳山頂小屋から八方池山荘までは長めのタイムになっていると思います。

その他周辺情報

白馬八方バスターミナルの目の前に八方の湯（大人800円）

写真

7/23 5:07

柏原新道登山口前です。
左側に10台程度、橋を渡った右側に30台程度駐車スペースがあります。

7/23 5:08

登山届は左の小屋にあります。

7/23 5:58

下に扇沢が見えます。
この時は晴れています。

7/23 6:03

稜線に種池山荘が見えました。

7/23 6:17

扇沢の辺りにガスが掛かりはじめました。

7/23 6:35

7/23 6:47

7/23 6:51

針ノ木岳方面に低い雲が出てきました。

7/23 7:31

もうすぐ種池山荘です。

7/23 7:33

小屋の前には色々な花が咲いています。

7/23 7:33

7/23 7:35

7/23 7:36

7/23 7:41

種池山荘でトイレを済ませ、雨が降る前に爺ヶ岳へ行こうかと思っていたら、この後すぐに雨が降ってきました。

7/23 8:15

スタッフの方から自炊室を使ってくださいと声を掛けていただいたので、休憩とレインウェアを着ることにしました。

7/23 8:16

7/23 8:16

7/23 8:23

爺ヶ岳南峰を目指して出発！

7/23 8:45

チングルマの花が終わったばかり

7/23 8:45

チングルマの綿毛

7/23 8:47

7/23 8:54

爺ヶ岳南峰に到着

7/23 9:00

コマクサが少しだけ咲いていました。

7/23 9:04

爺ヶ岳中峰までもう少し。

7/23 9:11

爺ヶ岳中峰に到着！
雨が降っているので、すぐに先を急ぎます。

7/23 9:13

こんな天気なのでライチョウがいました。

7/23 9:27

7/23 9:29

7/23 9:36

7/23 10:39

7/23 10:53

7/23 10:56

7/23 11:00

7/23 11:06

7/23 11:10

7/23 11:27

7/23 11:28

7/23 11:31

7/23 11:40

ガスっていて、こんな感じの時もあります。

7/23 11:40

すぐ横に雪渓もあります。

7/23 11:52

7/23 11:57

鹿島槍ヶ岳の頂上までもう少し。
青空も時々見えます。

7/23 12:08

鹿島槍ヶ岳南峰に到着！

7/23 12:57

7/23 12:59

7/23 13:17

鹿島槍ヶ岳に到着

7/23 13:27

鹿島槍ヶ岳北峰への分岐です。
荷物をデポして戻って来ました。

7/23 13:38

足元に注意しながらキレット小屋まで進みます。

7/23 13:42

7/23 13:46

ここにもライチョウが

7/23 13:48

7/23 13:56

長野側の下の方が一瞬晴れました。

7/23 14:01

キレット小屋までもう少し。

7/23 14:02

油断大敵の狭い道です。

7/23 14:03

7/23 14:03

ここからハシゴが続きます。

7/23 14:04

振り返ったところ

7/23 14:05

その先

7/23 14:05

足元はこんな感じです。

7/23 14:06

7/23 14:07

右側のハシゴは使えません。

7/23 14:11

キレット小屋が見えました。

7/23 14:15

キレット小屋に到着！

7/23 16:54

キレット小屋の夕食
ハンバーグのタレは、しょっぱめですが汗をかいた身にはちょうど良かったです。キャベツは大盛です。

7/24 4:11

翌朝は3時30分にキレット小屋を出発し、カメラでやっと撮れる明るさになってきました。

7/24 4:25

鹿島槍ヶ岳はガスっていて山頂付近は見えません。

7/24 4:25

今日の進行方向の五竜岳方面はガスって見えません。

7/24 4:38

五竜岳山頂は見えそうで見えません。

7/24 5:00

雲の上から朝日が見えてきました。

7/24 5:04

今日も結構危ない道が続いています。

7/24 5:05

朝日に照らされたハシゴ

7/24 5:05

7/24 5:08

どこを進んできたのか分からなくなりそうです。

7/24 5:14

五竜岳山頂が見えるような見えないような。

7/24 5:14

やっぱり見えません。

7/24 5:19

振り返ると鹿島槍ヶ岳は見えました。

7/24 5:23

7/24 5:27

どこを進むのかと思いきや左下から回り込みます。

7/24 5:31

鹿島槍ヶ岳方面は青空も見えます。

7/24 5:32

こんなところですが登っていきます。

7/24 5:49

青空の中にガスがあって五竜岳がはっきりとは見えません。

7/24 5:49

鹿島槍ヶ岳もガスってきました。

7/24 5:56

五竜岳山頂がはっきり見えるようになりました。

7/24 6:01

この心細い石と砂が無くなったらこの道はどうなるんでしょう。

7/24 6:01

ここから五竜岳山頂まで一気に登ります。

7/24 6:02

7/24 6:07

鎖がいっぱい

7/24 6:22

人がたくさんいるので山頂のようです。

7/24 6:23

五竜岳山頂への分岐ですが、頂上まではあと2・3分

7/24 6:24

五竜岳山頂です。

7/24 6:27

五竜岳に到着！

7/24 6:46

五竜山荘が小さく見えます。

7/24 6:53

今日の目標の唐松岳が見えます。
その奥の白馬岳はガスっています。

7/24 7:01

まだ、道は油断できません。

7/24 7:15

五竜山荘に到着！

7/24 7:40

7/24 7:47

立山と剱岳の山頂はガスっています。

7/24 8:06

7/24 8:07

7/24 8:07

7/24 8:17

これで危ない道はないでしょう。

7/24 8:17

7/24 8:19

7/24 8:28

きつい登りが続きます。

7/24 8:36

7/24 8:36

なかなか脚にくる登りです。

7/24 8:39

危ない道が終わったと思っていたら、まだありました。

7/24 8:40

なかなか立山と剱岳が見えません。

7/24 8:49

まだまだきつい登りが続きます。

7/24 8:56

7/24 9:05

鎖もありました。

7/24 9:06

やっと、唐松岳頂上山荘が見えました。

7/24 9:08

7/24 9:10

唐松岳頂上山荘から見た唐松岳です。
青空が広がっているように見えますが、こんなにきれいに見えるのは少しだけでした。

7/24 9:24

不帰キレットから白馬岳方面ですが、ガスっています。

7/24 9:25

唐松岳到着！

7/24 9:25

帰りの八方尾根方面ですが、ガスがかかっています。

7/24 10:11

八方尾根のガスの中へ行きます。

7/24 10:13

不帰嶮の方面はガスっていて最後まで良く見えませんでした。

7/24 10:21

7/24 10:21

八方尾根は登山者がたくさんいます。
この日は学校登山の日ということで、八方池までたくさんの子供たちとすれ違いました。

7/24 10:22

7/24 10:31

7/24 10:39

雪渓が広がっています。

7/24 10:44

ルートは雪渓の手前で下へ行きます。

7/24 10:48

ほんの少しだけ雪渓を歩いて。

7/24 10:53

ガスの中へ入りました。

7/24 10:56

7/24 10:56

7/24 10:56

7/24 10:57

7/24 10:57

7/24 11:04

7/24 11:07

7/24 11:11

八方池まで来ました。
観光客がたくさんいます。

7/24 11:16

7/24 11:24

7/24 11:33

リフト乗り場が見えました。

7/24 11:45

7/24 11:47

文明の利器
あっという間に降りていきます。

7/24 11:48

7/24 12:00

リフトを2本乗って降りてきたら、なんとスタバが！
帰りのバスの時間にかなり余裕があったので、ここでゆっくりとカフェタイム。

7/24 12:46

白馬八方バスターミナルで、バスの時間まで1時間半以上あったので、予定になかった八方の湯へ立ち寄り、体だけきれいにします。

7/24 15:26

扇沢行のバスで1時間。
扇沢に戻って来ました。

7/24 15:37

7/24 17:19

帰りの夕飯は安曇野インター近くの小木曽製粉所 安曇野IC店
へ。
個人のお店などは夕方には閉店してしまっていたので、夜までやっているここを何とか見つけました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT1 パナソニック

AQUOS sense lite SH-M05 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

鏡 日焼け止め 保険証 三角巾 ロールペーパー ウエットティッシュ ティッシュ ヘッドランプ 予備電池 靴ひも予備 雨具 防寒着 帽子 手袋 ガイド地図 コンパス ザックカバー クマよけ鈴 時計 飲料 水筒 非常食 行動食 携帯電話 スパッツ ストック ビニール袋 タオル シュラフシーツ ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 車

感想

aiharupp

前日の夜まで天気予報とYahoo!の雨雲レーダーとにらめっこ。
1日目の数時間だけ雨が降るかもしれないとは思いましたが、せっかくの休みなのでとりあえず行ってみてダメなら予備日も使えるし、戻ることもできるしということで行ってみることにしました。
景色は良いとは言えませんでしたが、この時期のガスはこんなもんかと思い自分の体力の把握も含めてまずまずかと思いました。
靴を軽くしたので早く歩くことができました。
荷物を軽くするために山小屋で水を買う予定で行動したことも良かったと思います。